平成6年1月22日滑走 |
眼前には、越後駒ケ岳がそびえ立っています。
その姿は、威容をたたえ間違いなく秀峰です。
場所は、新潟県魚沼市の大湯温泉です。
同じ地名が秋田県鹿角市にもありました。
ここにもスキー場があったのです。
ですが、すでに閉鎖されてしまいました。
こちらは、別の機会に取り上げましょう。
さて、この大湯温泉は湯之谷温泉郷に位置しています。
この魚沼市ですが、平成の大合併によって誕生しました。
以前は、湯之谷村と言っていました。
ここからグーグルドライブで |
自分が訪れたのは、もちろん合併以前です。
ですので、魚沼市と所在を言われてもピンと来ません。
そんなスキー場も、雪国の温泉場にありがちなパターンです。
スキーで思いっきり滑ったら、湯に浸かって疲れをいやす。
宿が十軒ほどあるそうですが、その割にスキー場は小粒でした。
自分が訪れたとき、スキーヤーは自分ひとりです。
リフトの滑車も古びれた金属製で、シングルです、
しかも、搬器が通るとカラン、カランと音がしました。
実にひなびた感じのするスキー場でした。
リフトの延長距離も、300メーターちょっとでしょう。
しかも、速度がゆっくり、のんびりです。
秒速1.8メーターぐらいだったんじゃないでしょうか。
そんなこじんまりしたスキー場です。
でも、この堂々たる峰が見えたら、忘れがたい場所になるでしょう。
絶対に、あの駒ケ岳の山容は立派ですよ。
朝時分に写真を撮影している人もいたそうです。
そんなことを他のブログでも紹介しておりました。
今でも、はっきりとあの冬山を思い返せるスロープです。
おまけ:
スキー場ゲレンデ説明
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