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タイトル通り、一度は滑りに行くんじゃないのか?
蔵王と冠もついていますし、ゴンドラも運行されている。
規模から言っても、宮城県唯一のスキー場でしょう。
標高差700メーター、滑走距離4.5キロは、そうざらに無い。
ただ、隣県の山形蔵王の方が、ネームバリューとしては高い。
なので、今一知名度が無く、首都圏からお客さんを呼べない。
ざおうと言ってしまうと、 やまがたになっちゃうのが実に悔しいのです。
みやぎにだって蔵王と冠したスキー場は、ここを含めて四つです。
それぐらい観光地を取り込もうとして、宣伝しているのだ。
にもかかわらず、ローカルなゲレンデから脱却できないまま。
それに、温泉だって名湯の遠刈田や鎌先も近くにあります。
温泉プラススキー場と言う組み合わせもバッチリです。
実を言うと、自分も仙台近郊に住んでいたから出かけていました。
東北道の高速へ乗ってしまえば、ドアツードアで二時間です。
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これほど、近くて規模の大きいスキー場はかけがえがありません。
県民スキー場にふさわしい、おらがスキー場だと感じていました。
ただ、スキーブームの最中、非常に混雑していました。
週末ともなれば、リフト待ちが一時間になったと記憶しています。
それは、 ゴンドラのできる前で特にジャンボリフトは人気がありました。
確か、当時はシングルリフトで距離が1キロ、 時間も10分かかります。
乗っているだけで寒さがこたえますが、 シングルなので混雑もすごい。
上級コースだけに、腕自慢がこぞって乗り場に群がっていました。
昭和63年3月27日滑走 |
ただ、このスキー場、ゲレンデの滑走した印象が薄いのです。
これだけ規模も大きなスキー場ですから、 何かしら思いではあるはず。
多分、 リフトが混んでいて滑走間隔が開き過ぎだったせいでしょう。
滑ってリフトでかなり待つの繰り返しでは、 滑った印象も忘れてしまう。
なので、 ゲレンデ全体の思い出が希薄になってしまったのだと思いました。
それでも、週末金曜日に滑った時、 ゴンドラも貸切状態で堪能しました。
もちろん、ジャンボCのコースを滑りまくったのは、 言うまでもありません。
と言うわけで、 このスキー場はもう一度滑りたいと改めて思うのです。
なぜなら、リフトの待ち時間も無いままに、 ゲレンデ全体が思い浮かべられるようになるまで滑るのが本望なの でした。
おまけ:
みやぎ蔵王えぼし・パンフ(裏)クリックで拡大します |
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注:コースマップ出典元→オールスキー場完全ガイド( 立風書房)
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