北海道へ旅をする気でグーグルマップを眺めますが、便利な機能で重宝します。
まず、マップの縮尺をズームしていくと、色々なアイコンが表示されて来ます。
ナイフフォークのアイコンが飲食店だったり、ハイカーのアイコンは山名です。
見知らぬ史跡、観光地も紹介されてくるので、観光で回る時には便利なんだな。
それと、アイコンも付かないで、地名の名称が表示されますが行政区域だろう。
道東のマップを見ますと、カタカナ地名が多く現れてきますが、アイヌ語です。
例えば、厚岸町のセタニウシですが、郵便番号が〒088-1138と振られていた。
そうならば、誰か住んでいるのかなと考えて、航空写真で一挙に拡大しました。
すると、この区域を走る道路には、ストリートビューの車が通行していました。
ただ、この道路は袋小路の一本道で、途切れていましたが、誰か居るのだろう。
そう思うと、人型マークを地図に移動させて道路を見てみたら、砂利道でした。
そうひどい道でもなくて、しかも、道路の側には電信柱まで立っていたのです。
ただ、航空写真のマップ拡大図では、牧草地だけが広っているような感じです。
家畜が過ごせる畜舎のような建屋は見つかりますが、人の住む家屋がないのだ。
むしろ、解体して更地にしたような跡もあって、これは既に離農したのだろう。
だから、電信柱も走っているし、郵便を届ける番号まであるということかなあ。
まあ、ダム建設で住めなくなり、その土地を離れた場所は番号がついています。
だから、不思議ではないのかもしれませんが、その土地を見捨てたというのか。
だけど、牧草地はしっかり残っていて、近隣の酪農家さんが使っていそうだな。
そんな、この土地の現況を垣間見ることのできるストリートビューなのでした。
次に、この区域の北側に標茶町チャンベツという不思議な行政区域があります。
地名をクリックすると、そのエリアが赤字の点線で表示されて飛び地だらけだ。
航空写真に切り替えて見ても、家屋は探せずに、山林と農地が点在するだけだ。
しかも、郵便番号が〒088-2300と振られているのですが、ここも離農かなあ。
北海道でも酪農経営が厳しくて離農する人は、少なくないので仕方ありません。
というわけで、隣の上チャンベツ原野は、まだ郵便番号が使えそうな気配です。
〒088-2321の番号ですが、航空写真を拡大していくと、甲斐牧場さんの名称が表れますので、この方へ郵便を出すときには、この番号を絶対に使わなくてはいけなくて、一軒だけの郵便番号なんて、どれぐらい贅沢なことかと思ってしまったのでした。


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