2019年8月31日土曜日

読めなくなったUSBメモリーをウインドウズのツールでフォーマットしても徒労に終わるのが分かりますた - SDメモリカードフォーマッター(そのほか)

  
USBメモリーって、誤って認識ずみのドライブを解除せずに抜いたりしますね。
次回、コネクターに差して起動すれば大丈夫でも、壊れないとも限りません。

もし、ドライブ割当てが表示されても、書込み・複写が出来なければ大変。
データの書き込めない記憶媒体なんて、全く意味を成さなくなるものです。

それで、ウインドウズ側からフォーマットするかと聞かれて初期化してしまう。
まあ、一縷の望みを掛けて復帰させようとしますが、結果は期待外れです。

結局、メモリーはただのゴミとなってしまい、悔しい経験をしたんじゃないか。
PCのユーザーなら、誰しもが経験していそうな話ですが、自分自身もそう。

家の中には、使えなくなったメモリーが転がっていて、復帰は諦めていました。
でも、おとついですか、ユーチューブを見ていてお役立ち情報を大発見です。

タイトルが”壊れた USBメモリ 直す方法!”って、直球ど真ん中の回答。
今まで、ウインドウズのツールでできなかったことが、本当に実現できるのか。

ダメ元でもトライする価値はありそうだと思って、先ずは視聴してみましたよ。
なになに、SDメモリーカードフォ-マッターのアプリをインストールだってさ。

メモリーカード規格団体の「SDアソシエーション」が策定したソフトなんだな。
コンパクトフラッシュとか種類も色々とありましたけれど、今やSDカードだけ。

しかし、記憶媒体とは言え、USBメモリーって種類が違うはずと素朴な疑問。
ところが、動画ではおかまいなしにソフトを起動させてフォーマットさせます。

すると、あーら不思議、記憶容量が回復して使えるようになる説明でした。
これは、やらなきゃ損損と思って試したら、1GBのUSBメモリーは蘇生だ。

こうなりゃ、十数年前にぶっ壊れて動かなくなた32MBのCFカードも試そうか。
探し出してフォーマットしてみたんですが、本当に使えるようになりました。

それで分かったのは、ソフトが記憶媒体のドライブを認識しないとできません。
ウインドウズがUSBを認識しても、記憶媒体のドライブを割り振るのが条件。

当たり前だとは思いますが、ドライブを割り振れなかったメモリは無理でした。
というわけで、この蘇生したCFカードに往年のデジカメで写真撮影を敢行。

ベトナムの出張で撮影

二十年前に発売されたコダックのDC215というモデルで、109万画素たらず。
今となっては貧弱なデジカメでも、フィルム換算で焦点距離29ミリの広角。

デジカメにしては不得手な広角レンズが特徴でもあり、海外出張に持参しては撮りまくっていた思い入れもあって、復活したCFカードで撮影して記録した写真を、PCモニターに映して眺めながら懐かしむ自分がいるのでした。



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2019年8月28日水曜日

「ラ・カンパネラ」はクラシックの名曲だけど、蛍袋はカンパニュラ(釣鐘草)の仲間なんだって - ホタルブクロ(そのほか)

発芽してから成長が遅いのなんの

ホタルブクロがやっと発芽して、根出葉(こんしゅつよう)だと分かりました。
梅雨時分に、三百粒くらい種子を鉢にまいてみたのですが、芽が出ません。

最初に発芽した可愛らしい双葉も、成長したら、全く葉の形が違うのです。
どんな植物なのか分かりませんでしたが、雑草だと思って引っこ抜きました。

大体、種子の大きさが0.5~1ミリくらいの芥子粒程度で、発芽も危うそう。
開花は、春から梅雨の頃にかけてで、その後、種子も放出されるわけです。

ただ、どのサイトを見ても、二~三月にかけて播種をするように書いてある。
なのに、開花は春から梅雨の頃だから、地面に落ちた種子はどうなるのか。

まさか、あのちっぽけな種子が発芽まで、一年近く待つというのでしょうかね。
それより、条件さえ整えば、すぐに発芽して成長し始めると思うんだけどな。

それでも、播種の時期を5~6月と説明したサイトが、一つだけありました。
ならば、それを信じて種まきをしてみて、結果がどうなるのか観察してみよう。

そう思って撒いてみたが、根出葉がホタルブクロらしくなったのは僅かに一つ。
それでも、寒かった梅雨も明けて連日の猛暑のせいか、大量に芽吹きだす。

三百粒も撒いたんだから、そりゃ発芽するだろうとは思いましたが驚きました。
それで、まだ可愛い双葉のままだし、別の植物かもしれないと未だ疑わしい。

風で飛ばされてきた種子が混じって芽吹くのだから、植物とはたくましいもの。
やがて育てば分かるさと思いつつ、根出葉がはっきりするのを待ち望みます。

まあ、涼しい梅雨から真夏になることで、発芽に温度差が必要なのかもな。
よく、発芽条件で、冬のような寒い低温の時期が必要だといわれています。

一方、今年は梅雨の頃、二十度を切る最低気温の日が結構続きました。
温暖化現象ばやりの昨今でも、梅雨寒と言う言葉が似合う季節だったな。

暑くなってアサガオも無事開花

それで、梅雨が明けたと思ったら、連日の猛暑で35度が当たり前になる。
あの涼しい頃の最低気温と比べれば、気温差が十五度以上にもなります。

これこそ、天然の低温処理だったのに違いなくて、芽吹いたのかもしれない。
そう思って、ネットで気温と発芽の関係をググって調べたら、一つだけヒット。

何でも、ビオトープでホタルブクロの発芽を観察した立派な学術論文らしい。
教官の指導で学生が書いたらしく信頼できますが、そこに記述がありました。

最も発芽率が高かったのは、平均で最高と最低の気温差が15度だとさ。
つまり、発芽には気温差が必要な分けで、平均気温は15~30度なの。

となれば、何も年越しで冬が明けて早春に種をまく必要性もなさそうでした。
というわけで、ホタルブクロの発芽率の低さに、ほとほと困ったというお話。

結局、発芽しなかった時の備えとして、近所で自然に生えている赤紫のホタルブクロの若苗を移植ゴテで掘り出して、鉢に植え替えてみましたけど、種子から発芽して一株だけ育成しつつある方は、白いホタルブクロなので、来年は二色で鑑賞出来るかもしれないと、水遣りにも楽しみで気合の入る自分なのでした。

ご近所から移植した苗(赤紫)



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2019年8月25日日曜日

ガーデニングをしていると、雑草みたいな野草の名前にも詳しくなってしまうというのが面白い - クワクサ・カラムシ(そのほか)

苧麻ちょま・からむし

ベランダで一株だけ食用になる植物を鉢で育てていますが、大葉なんだな。
上さんが、近所のスーパーで一株78円と安かったので買って来たものです。

普段、大葉は薬味ぐらいにしか使わなくて、スーパーで買うと余したりします。
しかも、その割には値段もお高く感じるところがあって、苗を購入したのです。

だから、ベランダで育てて、一二枚を摘み取って薬味になれば御の字だよ。
こうして、時々は摘み取りましたが、やや株に勢いがなくなったのが寂しいな。

それでも、地面から脇芽と思しき茎が成長してきて、葉を付けてくれました。
花が咲いて穂をつけてくれれば、種子を採取できますが、未だ咲きません。

こまめに水と液肥を与えてはいますが、鉢が小さいのか葉が大きくならない。
ちょっと残念な気もしますが、咲かなければ、また来年苗を買い直しましょう。

それで、毎朝、通勤で歩く路地裏のあぜ道にも大葉らしい植物があります。
葉の形状がそっくりで、思わず摘み取って嗅いでみますが、匂わないのです。

紫陽花の葉も似ていますが、こちらは低木でも樹木なので枝で分かります。
しかも、農地とあぜ道の境目に育っていますので、雑草だと感じるのです。

一般的には、紫陽花の葉は毒があるので、農地で育てているわけが無い。
しかも、季節が過ぎて冬になると、枯れてなくなってしまうので樹木じゃない。

なので、野草の一種と思いつつ、名前が分からずじまいで調べてみました。
見つかったのは二つで、一つはクワクサ、もうひとつはカラムシという植物ね。

ヤブマオ(藪苧麻)

漢字で書けば「桑草」、「苧麻」になりますが、前者は純然たる雑草です。
説明でも地味で目立たないとあり、葉の形に着目しなければ分かりません。

逆に言えば、それだけの植物なので幾世代にわたって繁茂してきたのかも。
一方、「苧麻」は繊維の原料として使われ、伝統的な織物になっています。

新潟の魚沼地方で織られていた「越後縮(えちごちじみ)」がその代表格。
ただ、綿花の栽培に取って代わられると、自然に野草化して来たようです。

こういった有用な植物で野草化したのに、つる植物の葛(クズ)もあります。
くず粉(でんぷん)や漢方薬の葛根の原料になりますが、いまや有害植物。

これから秋にかけて赤紫色の花が房状に咲き出しますが、かわいそうだな。
この他、カエデの葉に似たカナムグラという麻科の野草も繁茂していました。

  
ここは横浜だけど、地形的に里山が残されており、野草が多いみたいです。
というわけで、近状には飯島市民の森も残されており、植生が豊かなんだ。

ついこの間も市民の森で、ヒガンバナの仲間、”キツネノカミソリ”が今年も咲いているのを発見したり、中国から帰化したシュウカイドウ(秋海棠)も咲き出しているのを見て楽しんだりと、身の周りにあふれる自然の豊かさに感謝したくなる自分がいるのでした。

キツネノカミソリ
シュウカイドウ



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2019年8月22日木曜日

おばかコリアの皆さんには、精一杯、不買運動をがんばっていただき、国内の不景気をますます押し広げましょう - 韓国「NO JAPAN」運動(そのほか)


韓国航空会社(八社)の4~6月四半期業績が、発表されましたな。
みんな赤字に陥って、ウォン安・輸出減とか言うけど不買運動が元凶。

夏休み旅行シーズンに、日本製品をノーする運動をした挙句の成果。
日本の輸出規制に対抗して、ストーカー的な嫌がらせで自爆しますた。

結局、経済沈没というメシウマ状態なんだけど、あやつら、理性が無い。
要するに、韓国人は合理的な判断をする脳ミソがないと言う証拠です。

これが日本人だったら、政治と経済は別だと合理的な判断が働くけど。
他方、”NO安部”とか首都ソウルで運動すれば、日本人も旅行しない。

そして、韓国の反日運動の事態が、海外報道されると一体どうなるか。
各国の海外旅行者も、キジルシで危険な国と判断して旅行しないな。


最終的には、韓国の観光収入も激減するだろうと想像がつくはずです。
だけど、反日運動を止められないのも互いを監視し会う民族だからだ。

要するに、朝鮮人は論拠も根拠も無く感情の赴くままに、付和雷同。
同調圧力も半端なく強くて、日本製品の不買運動を意味もなく行う。

なら、ボーイング787の飛行機に朝鮮人は搭乗不可なのを思い知れ。
日本メーカーの製造分担率は、30%以上にも達して準日本製です。

この他、B767は参加率15%、B777は21%だからエアバスに乗れよ。
といっても、エアバスで使われる炭素繊維も日本製が含まれるはずだ。

なぜなら、東レが、帝人、三菱レイヨンで世界シェアの六割超を占める。
ジェットエンジンに使われる炭化ケイ素(SiC)繊維は、日本企業オンリー。

  
米企業のダウケミカルもコーニングも開発を諦めたほどの高い技術です。
軽量かつ高強度、かつ耐熱性に優れた素材だから、燃費改善になる。

重量単位で金より値の貼る繊維といわれていますが、日本製だからな。
つまり、世界で使われる工業製品に日本製の使われない製品が無い。

それがハイテク製品になるほど、そうなることを朝鮮人は思い知るべきだ。
とうわけで、日本製デジカメで反日運動を取材する韓国人が、ロゴを隠そうとしてシールを貼っていたのを見て、哀れみ蔑みたくなりましたが、未だにし尿を海洋投棄している不潔な国家ゆえ、絶対に糞尿汚染水域で漁獲された同国の水産品は、日本でも衛生上の合理的な理由で、強固に不買運動を展開するべきと思う、自分がいるのでした。



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