内地の暑さから逃げて、はや一週間が過ぎた。でも、斜里では、日中三十℃以上になり日差しのきつさを感じてしまった。それでも、釧路に戻ると急に曇りがちの天気になって気温が下がって来る。ブラタモリで釧路湿原の影響による天候を説明していたのだが、濃霧注意報は毎日のように出される。だから、夏の間に逃避行をするメリットを大いに感じるのである。
ブログ投稿で思い出したのだが、釧路に蚊はいないようだ。網戸がいらないくらいで、最低気温が未だに二十度を切っていて、夜間になると涼しいので、蚊は飛ばないようだ。まあ、ミンミンゼミも鳴かないのだが、屈斜路湖の藻琴半島だけは火山性の地熱で暖かいせいか、生息していてやかましく鳴いている。当然、天然記念物に指定されていた。
セミと言えば、こちらで真夏に鳴くのはエゾゼミで良く鳴いているのだが、ギーまたはジーという連続音だった。クマゼミとは類学上、かなりの近縁らしいのだが、こちらはビート音でリズム感がある鳴き方でやかましい。エゾゼミは、調子のおかしい機械のような雑音に近い印象なのである。
釧路周辺をドライブするときは、FM釧路(76.1Mhz)をよく聞く。出力が20Wと小さな局だが、雑音の少ないので音楽を聞いていて楽しい。ただ、隣町に入ると、雑音だらけで聞こえなくなってしまい、遠出をすると少し寂しい。そういえば、十勝管内には民間のFM局が二つもあるな。
道東をドライブすると、FM釧路はよく聞くのだが、20Wの出力はか細い。同じ出力のFMねむろも、隣町の浜中町までは届かないようだ。それでも、雑音で途切れてしまうまで聞いてしまうのは、中波のAMと違ってクリアな温室で、ドライブ中、音楽を聴くのに最高だからだ。











