津別町まで遠征した。国道240号線で阿寒湖を経由すれば一時間半で行けるのだ。そして、道の駅あいおいは、旧国鉄の相生線の終着駅そばにある。昔、乗っていたキハのディーゼル気動車とスハフの客車が懐かしい。
この相生線相生駅には、駅舎がそのまま残されている。観光資源ということだ。網走獄舎で昭和の脱獄王と呼ばれた白鳥由栄は、内地に帰れると思って、この行き詰まりの盲腸線の鉄路を歩いたのだが、それが運の尽きとなって捕縛されてしまう。
津別へ足を延ばしたのは、ここに”活汲アール・ブリュット美術館”があるからだ。グーグルマップには出てくるが、国道沿いに看板も無く、町道に入った小さな住宅街の中にあった。教育TVの5分番組"no art, no life"に触発されてきたというと、歓迎されて話が弾んだ。館長さんが示した図版は、アール・ブリュットの提唱者、ジャン・デュビュッフェの作品集だったのだが、自分は、ベルナール・ビュフェと勘違いして恥をかいてしまった。無知なことよ。
活汲アール・ブリュット美術館へ行くには、グーグルマップで地図はわかるのだが、たどり着けずに通り過ぎて、家具のISUショールームに入ってしまった。何かのギャラリーに見えたのだ。試しに椅子に座ると気にいって、自宅の椅子を買い替える気になった、いや、テーブルも揃えようか、狭いダイニングで迷うところだ。(写真は、美術館の目標番地目印)
ISU-WORKSの家具は、終活前に豊かな人生を送るためには、おあつらえ向きの調度だ。まだまだ、人生があると思っても、明日は分からないからね。そう思って、年末までに手に入れよう。






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