2025年6月27日金曜日

食のDX化を目指す飲食店ビジネスならではで、味も変わらずに店で調理してくれたと思わせてくれるわ ー コロワイドMD研究所(そのほか)

       
リタイアしてから初めての誕生日に、上さんがお祝いをしてくれるといいます。
昼ごはんでも食べようということになりましたが、ちょっと昼飲みを計画です。

サラリーマン時代、オフィス界隈では、ランチを提供する居酒屋に通いました。
午後、二時過ぎにはいったんランチタイムは終わって、五時から居酒屋タイム。

ところが、最近は昼過ぎからランチに関係なく営業を始めるお店が増えました。
しかも、開いてから酒を飲みんでランチも食べられるので、のん兵衛大歓迎だ。

近辺の戸塚とか大船では、正に居酒屋が昼間から営業中のお店が多い分けです。
色々調べましたが、ランチのおいしそうな居酒屋、”庄や”にして出かけました。

ここは、板前さんが店で調理するPRをしていますが、そこそこおいしい店なの。
大庄グループの運営する一つのブランドらしく、展開するブランドは沢山です。

それで、この手のお酒を提供する飲食店は、大規模な事業の企業も多いのです。
帰り際に停留所でバスを待っていると、ふと目に付いたのだがビルの広告看板。

      
コロワイドMD研究所と書いてあり、昔はあのビルでも系列店が営業していた。
それがビル全体をコロワイドが占めていて、この企業は”かっぱ寿司”を展開中。

他には、”牛角”、”大戸屋”に加えて、居酒屋の”甘太郎”、”いろはにほへと”等。
かなりの店舗展開ですが、食材供給で食品加工工場、配送会社もグループ化だ。

それで、看板にあったMD研究所は、これら業態メニューを開発する拠点です。
当然、食材をグループ一括で調達配送するのは、効率的な経営にかなっている。

しかも、テレ東番組”カンブリア宮殿”でも、同じ業態の企業が紹介されていた。
それは、”シコメルフードテック”と言って、食材の仕込み代行で急成長みたい。

この会社の面白いところは、自営の飲食店に料理の仕込みを代行して供給する。
代わりに、仕込んだ食材を食品工場から購入してもらうのが、ビジネスなんだ。

というわけで、その店一押しメニューを味でパクってくれるのなら感謝だろう。
今や、ヒトデ不足で居酒屋の調理場でのバイトなどもヒトデが集まらない時代ですので、代行してくれるビジネスで味も変わらずに採算が合うのなら、導入する店主が増えるのは確実に思われて、そんなトレンドの研究所が近場にあったのかと驚くのでした。



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