2025年6月19日木曜日

栽培が容易な植物でも、こまめに観察していると、気づかない変化とか細かな生態に気づくこともあるんだ ー 青いハナニラ(ロルフフィドラー種)

      
ハナニラは早春から咲いてくれて、花の少ない季節の花壇には欠かせないんだ。
よく見かけるのは、ややグレイっぽい白い花ですが、ブルーやピンクも見るな。

まあ、近所から失敬した球根で増やしたので、ピンクは見つかりませんでした。
”ピンクスター”という名前で、メルカリで球根を求めると送料込みで千円近い。

球根が三個ならお高いような気もしますが、別名は”シャルロットビショップ”。
今はマンションの大規模修繕でベランダが使えないので、栽培は来年以降かな。

それで、ハナニラは五月末になると地上部は枯れてしまい、休眠期に入ります。
鉢に植えっぱなしにしないで、球根を取り出して、鉢は別の植物を栽培します。

なので、アサガオでも栽培して八月末に切り上げって、球根を改めて植え直す。
こうすると、一つの鉢で二種類の植物を、毎年、栽培できるので楽しめますな。

それで、今年はベランダが思うように使えないので、球根の取り出しだけです。
二年ぶりに掘り起こしましたが、球根がもやしのような根を生やしていました。

         
毎年掘り起こしていた時は、球根の周りに小さな分球がまとわり付くだけだ。
今年はもやし状の根が伸びていますが、この状態をAIのGeminiに質問したの。

すると、”「もやしのような根」は、まさに**根(ひげ根)**です”と回答です。
しかも、葉がない時期でも土が湿っていれば、地中で白い根が活発に活動する。

他のAI回答では、鱗茎と呼んでいて、地下に蓄えて栄養を貯蔵する器官らしい。
よく見てみると、もやしの種代わりに白い球根が付いていて、根は同じ太さだ。

全部の球根を埋め戻せないので間引いたら、大きめの不織布プランターに移植。
ひげ根がある以上、冷暗所で八月末に埋め直しするまで、保管は無理でしょう。

というわけで、栽培を続けている中で、ハナニラの面白い生態を発見しました。
それで、三シーズンほったらかしの白いハナニラも、掘り返してみたらどんな状況になっているのか興味津々でして、他方では、毎年掘り上げた方が逆に生育を抑えられそうとネットに遭ったので、まめな埋め直しは必要なんだと思ったのでした。



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