2022年7月31日日曜日

サポートがついに2022年6月15日で終了というお話は、単なる表向きの話であったということ ー  InternetExplorer11(Windowsブラウザー) 

英語では、こうらしい
    
そういえば、6月15日の木曜日、パソコンを閉じようとした時のできごとです。
ウインドウズの電源メニューで、WindowsのUpdateサインが表示されました。

なので、”更新してシャットダウン”を選んで終了しても、かなり時間が掛かる。
一旦は終了しますが、ブルーの再起動画面が出て、何やらインストール着手だ。

ダウンロードの進捗%も表示され、0%から徐々に数字が上がって終了なんだ。
その時は、小規模アップデートと思いましたが、重要だったのかは分からない。

だけど、今さら考えてみると、IE11のブラウザーを消したのかと勘ぐってみた。
これって、マイクロソフトの開発した”インターネットエクスプローラー”の事。

同社では、既に終了を宣言していて、16日からこのブラウザーが使えなくなる。
だけど、実行ファイル”iexplore.exe”を、Cドライブで検索したらありました。

これは、個人でも、アップデートが管理されている会社のPCでもそうだったの。
なので、この実行ファイルを起動させると、IE11がそのままに開いてしまった。

まあ、IEの起動を試みるとEdgeが起動するという話が、都市伝説だったのか。
何だか分かりませんが、IE自体が完全に使用できなくなるということでもない。

     
一方、このIEが使えなくなるのなら起動を関連付けたVBAはどうなるのだろう。
例えば、ShellWindowsからのブラウザ操作やWebページのスクレイピング等。

これらの操作は、IE11が起動できなくなれば、動作しなくなる不安が残ります。
つまり、CreateObject("InternetExplorer.Application")の関連付けだからね。

ただ、Windows11のリリースで、最近は、IE11が使えるよう配慮された気配。
つまり、 IEmode は2029 年まで少なくともサポートのアナウンスも出ました。

他方、会社のPCはWindows10のままだから、”iexplore.exe”はしぶとく残る。
そうなると、あんまりコンピュータを知らないエンドユーザー向けの宣伝だな。

というわけで、Windows APIのURLDownloadToFile関数も問題なく動いたの。
指定ファイルをワンクリックでダウンロードする方法なのですが、これもIEに関連付けられているので、サポートが終われば機能しないとい早合点したのが間違いの元で、ちゃんとレガシーでも重要な機能は残してくれるマイクロソフトに感謝、感謝なのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



2022年7月29日金曜日

エクセルのVBAには入力規則のメソッドがあって、これでドロップダウンを作るなんて知らなかったお恥ずかしい話 ー Validationオブジェクト(VBA)

    
正にお題の通りで、シートにドロップダウンリストを作るなんて知らなかった。
一方、ユーザーフォームのドロップボックスなら、数多く作っては来たのです。

どちらもリストから希望する値を選択しますが、表示するオブジェクトが違う。
シートのセルからできるなんて知らなかったのが、実にお恥ずかしい話でした。

なので、早速、ネットに転がるサンプルコードを実行して、手応えを確かめる。
起動させれば確かに、ワークシートでもユーザーフォームみたいにできました。

このValidationオブジェクトというのは、セルに入力規則を設定するものです。
多数のプロパティがありますので、実際にマクロを実行して調べるのが良いな。

ただ、使い方の原則はあって、最初にオブジェクトを削除するのが無難なんだ。
もちろん、入力に規則を設ける範囲(Range)を指定するのは当然なのですが。

サンプルを見ると、1~12の整数、最大10文字、半角のみ入力など設定が豊富。
セルを当てると、日本語入力モードが立ち上がる設定もあり、住所録に好適だ。

Sub IME起動()
    With Range("A2").Validation
        .Delete
        .Add Type:=xlValidateInputOnly
        .IMEMode = xlIMEModeOn
    End With
End Sub

こういうのは実用的と思いますが、ドロップボックスはどうやって活用するか。
サンプルコードも紹介されていますが、問題は表示するリストの記述コードだ。

例えば、Formula1:="ロンドン,東京,ニューヨーク"の場合は、記述が固定です。
別シートに要素を書き込んでおいて、それを読み出して表示したら便利だろう。

なので、そういった点を加味してコードを書いてみましたが、これなら使える。
コードの中では、リストの要素を引用符で括って置く必要もあって、工夫した。

というわけで、入力値が無効なデータならば、入力データを元に戻すのも必要。
このサンプル構文も紹介しておきますが、こういったアイデアを駆使しておけば、入力者が変な挙動をしてもエラーを回避できるだろうし、ユーザーフォームを起動させないでリストから選択できるなんて、目からウロコの便利な発見なのでした。

<サンプルコード>
Sub 汎用ドロップダウンリスト()  '冒頭は実際に起動させた画像

Dim i As Long, strRange As String, Str As String
  For i = 1 To Cells(Rows.Count, 4).End(xlUp).Row 'D列の最も下の行まで
    If strRange = "" Then
        strRange = Cells(i, 4)
    Else
        strRange = strRange & "," & Cells(i, 4)
    End If
  Next i '以上はドロップダウンリストの要素作成

Str = ""   '引用符付で括っておく必要性
Str = Str & strRange
Str = Str & ""

With ActiveSheet.Range("B3").Validation
 .Delete
 .Add Type:=xlValidateList, _
 AlertStyle:=xlValidAlertStop, Formula1:=Str
End With '以上はValidationオブジェクトの設定

End Sub

※入力規則を設定しても無効データが入力される場合の対応
Private Sub Worksheet_Change(ByVal Target As Range)
  If Target.Validation.Value = False Then
    MsgBox "無効データが入力されました。" & vbLf & _
         "入力データを元に戻します。"
    Application.Undo
  End If
End Sub
注:入力規則を適用したシートのシートモジュールに記述しておく。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



2022年7月27日水曜日

近所のお庭には、夏ミカンの木立も多いから、アゲハ蝶が暮らしてゆくのには満足な環境なのだろう ー アゲハ蝶羽化(昆虫観察)

   
ヘンルーダの小低木で蛹になったアゲハ蝶が、羽化から大空へ飛び立ちました。
幼虫から蛹になって確認した八匹で、初めて成虫になった姿が見られたのです。

その日は、テレワークの日でリビングに置いたパソコンで仕事をしている際中。
いつもは羽化していないかベランダに出て見回りますが、忙しくて未だだった。

代わりに上さんが見に行って、羽化したと喜んだ声を上げていて気付きました。
携帯でパシャリと撮影していたようですが、小生が行ったときは飛行していた。

でも、羽が乾いていないようで、飛んでもすぐに落下してしまって鉢に止まる。
羽ばたきを繰り返し、慌てながら乾かしているようなそぶりで、かわいらしい。

見守りつつ観察すれば、やがて、マンションの中庭に向かって飛び立ちました。
よかったな、と健気な生き物の誕生をうれしく思いますが、羽根の色が濃いの。

縁取りの黒が濃くなった感じですが、春蝶と夏蝶では色合いに差があるようだ。
春は蝶自体が小型だそうで、色も明るめなのですが、夏は大きくなって色濃い。

     
春蝶は羽化したのを確認しましたが、蛹はもぬけの殻で蝶自体は見逃しました。
少し残念でしたが、越冬の蛹も羽化したし、春の産卵で成長した蛹も羽化した。

こうして、改めて産卵しに戻ってくれと期待しますが、ヘンルーダは丸坊主だ。
あらかたは葉は食べつくされてしまって、漸く新芽が噴き出してきた程度です。

それでも生命力が旺盛なのか、芽吹いて新しい葉はぐんぐんと成長しています。
産卵で孵化した幼虫の餌に間に合わせられるかは、まだちょっと分かりません。

ですが、これも見守りながら、成虫が産卵しに戻ってこれるか期待しましょう。
八匹の蛹が総て羽化すると思うのも、マンションのベランダでは天敵が少ない。

クモ、蟻、蜂、カマキリ、カメムシ、トンボなど、ほとんど見られない天国だ。
逆に、食草となるヘンルーダには、コガネムシが卵を産み付けに来るので厄介。

この害虫のせいで植物の根は食い散らかされて、おかげで紫陽花は枯れました。
このコガネムシが成虫になって戻って来たのか、このヘンルーダに産卵します。

こちらも、アゲハ蝶の最初の羽化までは良き期でしたが、やがて危篤状態です。
かなり生育が悪くなったなと判断して土を言えれ替えながら、この幼虫を成敗。

真冬の冬空にさらしていたら、どうも凍死したみたいでなんまいだーと唱える。
こうして、ヘンルーダは息を吹き返して、今年のアゲハ蝶の生育に応えたんだ。

というわけで、残り七匹の羽化も、続々と始まりそうな予感がする今日この頃。
羽化には蛹から長くて二週間を要するそうですが、今年はやや涼しい天気模様なので、早く暖かくなって羽化も早まればよいのになと、思ったのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



2022年7月25日月曜日

阿呆のプロ市民が、ボウフラのように湧いて来て、いかに低能なのかが分かった ー安倍総理国葬(アベガー一味)

     
朝日新聞の川柳欄を見て、その俗悪さにあきれ果てたのは、私だけでしょうか。
安倍元首相の死去を、還らない命で幸せ無限大と表現するとは恐れ入りました。

川柳と称しながら風刺にも何もなっていなくて、人を貶めようと腐心するんだ。
朝日って、一応は伝統ある全国紙だったと、過去形で言わざるを得ないほどね。

選者と担当者は、少しも恥ずかしくないのと思いますが、興味も湧いて調査だ。
それで、選者の西木空人(ニシキ クウジン)とは、本名が栗田亘という人です。

同紙の”天声人語”を六年間も担当していた早稲田大学の客員教授だということ。
まあ、パヨク思想を商売にして記事を書いてきた、トンデモ人物な分けですな。

確かに文才はあるとはいえ、左翼思想に傾倒したパラノイアは、勘弁願いたい。
ただ、各々の句は選者が選びますが、デスクが審査して編集長の目も通します。

社会的抹殺がよしで遺影
     
つまり、川柳であっても記事と同じように、会社としての思想産品なんだなあ。
個人的には、モリカケで安倍元総理に疑惑をかけた迷惑な新聞社だと思います。

しかも、従軍慰安婦問題でも謝罪をすれば何のそので反省のへったくれもない。
このような変態の新聞社ですが、これを礼賛するのが左翼芸人のラサール石井。

このような川柳を絶賛して、これらが生まれるのは国が健康な証拠とほざいた。
しかも、ユーモアも風刺も封殺する国は滅ぶだって、これが風刺になるのかね。

これが江戸時代なら河原乞食の身分なのに、ツイートするとは始末が悪いよな。
銃殺を肯定して死者を弔うことすら否定した朝日は、後味も薄気味が悪いです。

ところで、安倍総理の国葬が決定しましたが、またまた安倍ガー一味が反対だ。
デモなど抗議活動が展開中なんだが、ここで気づいたのは漢字の書けない人達。

小学校でもう一度勉強しろ
   
葬儀の”葬”の字が変だったり、止めろを”上めろ”と書いたり、動員の字も違う。
これが、小学校の感じのテストだったら、全員バツで点数なんかもらえません。

結局、こやつらは、日本人ではなくて、動員で駆り出された外(害)人だろう。
日本語が母語でないので、しゃべれなくはないが、書けなくはないがの程度だ。

稚拙な日本語で一生懸命訴えて抗議をしていると、憐憫の情で見てあげますか。
というわけで、この川柳の作者で、”神奈川県 朝広三猫子"さんは、常連でした。

この方は、”動機聞きゃテロじゃ無かったらしいです”と未だマシで、他には”危機感の 割にゃアクセル さらに踏み”なんて面白い句も投稿したりして、分別の付く人も投稿者にはいるものなのだと思いつつ、朝日の劣化ぶりには、”休刊日 廃刊なのかと 肝冷やす(埼玉・金子雄一)”と、アサヒる新聞社に一句を謹呈したくなったのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



2022年7月23日土曜日

天気予報の精度が90%以上にもなっているのに、なぜ、この気象現象の雨期だけは外れた宣言をしたのだろうか ー 梅雨明け(気象予報)

    
今年の梅雨明けは、住まいする関東では、昭和26年以降で最も早くなりました。
まあ、六月下旬で開けたのは四年前もそうでしたが、それより二日も早いんだ。

平年より二十日以上も早い分けですから、今年は水不足になるとか心配します。
ただ、発表を見て不思議に思ったのは、西日本では未だ梅雨明けしていません。

特に、東海地方が梅雨明けして関西地方が梅雨明けしないなんて、何か不思議。
普通、梅雨明けは、沖縄から九州、四国と西日本から順番に開けて行くのです。

ところが、大阪は未だだと言われても、凄く怪訝に思ったのが本当なのでした。
この後、十日ほど日差しの強い日は続きましたが、急に雨の日が連続しました。

なるほど、戻り梅雨とか返り梅雨と呼ばれる天候と、瓜二つみたいな年なんだ。
だから、梅雨明けだと早まって宣言したのは、予報官の勇み足だったと思うな。

最近では、梅雨の末期に現れる線状降水帯も出現するようになり、災害が心配。
本当の梅雨明けは、平年並みに七月末までずれ込むんじゃないかと、思います。

   
一方、世界を見渡すと天候の異変なのか、ヨーロッパは熱波に襲われているな。
ロンドンは、北海道の稚内より北に位置しますが、最高気温が四十度を超えた。

それでも、翌日になると収まったのか、最高気温も26度ほどでやれやれだろう。
普通の家庭ですとエアコンなんてないだろうし、扇風機も少ないのではないか。

欧州全体では、この“異常熱波”で熱中症などから、千人以上が亡くなりました。
各地で大規模な山火事も相次いでいるようで、災害規模も桁外れになっている。

一方、日本は早い梅雨明けで、電力消費が伸びてブラックアウトが心配された。
ところが、ゆったりな戻り梅雨のおかげで、その危険性も薄らいだのかもなあ。

岸田首相も原子力発電所の再開を宣言しましたが、間に合いそうもありません。
冬までには再開されるでしょうが、こまめに節電で乗り切るしかないのですよ。

というわけで、我が家は真夏でもエアコンを動かしたことがないという珍しさ。
扇風機ぐらいは回してはいますが、リビングの窓際には、アサガオなどのつる性植物をめぐらしてグリーンカーテンをこしらえて日除けにするなど、工夫に工夫を重ねて夏を乗り切ろうとするのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村