2016年12月7日水曜日

東山温泉・美人看護婦殺人事件だけが、奇妙に記憶に残るんだな - おおすごスキー場(東山温泉・福島県会津若松)

平成5年12月29日滑走

会津若松の奥座敷とよばれる、この温泉地で殺人事件があったのを覚えています。
殺人現場は、浴場の大浴槽で、遺体がプカリ浮かんでいたというから、猟奇的です。

まるで、テレビドラマのミステリーで、菊川 怜の演ずる美人お上まで出てきそうな感じ。
しかも、被害者の職業が看護婦で美人だったというから、話題性はバッチリでした。

こうして、週刊誌や新聞の格好な取材ネタにもなって、キャッチーな見出しが踊ります。
このため、週刊読売が付けた見出しが一番でして、未だにググッて見つかるのですわ。
  
 東山温泉・美人看護婦殺人事件
 大浴槽に浮かんだ全裸死体のナゾ
 (週刊読売   1996-11-17発売 読売新聞社
  
その後、ご家庭の主婦が楽しみにするワイドショーで、早速に取り上げられていました。
しかも、犯人の特定で事件捜査が難航して、一時は迷宮入りすると思われたのです。

看護婦は職場旅行に参加したのですが、同宿した同僚達もさぞ驚いたことでしょう。
しかも、事件の聞き込みで拘束されたりもして、事後、大変な目にあったと思います。

それで、犯人がようやくにして逮捕されたのですが、被害者とは見ず知らずの男です。
脱衣所の物盗りで忍び込んだ出会い頭に、騒がれるのを恐れて手に掛けてしまった。

まあ、よくある泥棒のお話にケリが付いて、職場間の男女関係など微塵もありません。
ドラマのミステリーとは、真逆に月並みな犯人逮捕になり、一件落着いたしました。

なので、このスキー場を思い出せば、事件がリンクして必ず脳裏に浮かぶのでした。
だから、ゲレンデの思い出となると、温泉客が目当ての行楽施設だった程度なのです。

グーグルドライブはこちらから
スキー場が案内されています

ゲレンデも、縦にリフトが二本つながる線形のゲレンデで、難易度は高くありません。
初級コースも多く、家族連れ・お子様連れに、ふさわしいスキー場だと記憶しています。

ただ、スキー場で発行したパンフレットをレストハウス見つけることができませんでした。
代りに見つけたのは、東山温泉の総合案内パンフで、しっかりと掲載されていますな。

ここの温泉組合が経営してきただけあるわと思いつつ、滑走自体は少し物足りない。
磐梯山周辺のゲレンデに比べれば規模も小さいですが、温泉とセットということなんだ。

こうして、滑り終わった後は、温泉に日帰り入浴も見つからず、すぐに移動してしました。
だから、東山温泉の泉質とか効能を堪能できずにいるのですが、いつかは再訪したい。

でも、もしできたとしても、その時はスキー場が閉鎖されているので温泉だけなのです。
オープンから廃止まで僅か十年ほどの営業だったようですが、滑走だけでも幸運です。

非常に短命だったスキー場といえますが、当時、空いている穴場として紹介されました。
そして、ポール練習もできたことから、通いつめたポール派の猛者もいたようですな。

設備は、ペアリフト2基で標高差440mを稼ぎ、最大斜度35度・最長滑走距離2キロ。
山中の大巣子という集落も無いようで、ゲレンデと共に命運を遂げたということなのか。

というわけで、このスキー場をベースにしていた、周りの誰もが認めるすっとびのスキー少女だった、兼子佳代さんは、後年、全日本スキー技術選手権でみごと優勝したのですが、これが、今は亡きゲレンデへの手向けにもなったのかも知れないと思いつつ、このことで少しでもスキーヤーの記憶に残ってもらえるかもしれないと思う、自分がいるのでした。


おまけ:
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