昨年末、12月28日の上越国際 |
今年もスキーシーズンに突入してから、雪不足の日々が続いております。
なのに、関東では54年ぶりの初雪が、11月末に降って期待は膨らみました。
ところが、昨年と同じように寒波が早く来すぎたのか、寒さは中だるみなのだ。
例年ですと、クリスマス寒波が来て、スキー場も正月休暇の書入れ時に突入。
寒波は来るには来ましたけど、その前二三日が十一月中旬並みの暖かさです。
それまでに積もった雪も融けてしまい、ゲレンデを一時休止せざるを得なくなる。
そんなスキー場がちらほら出現した中、救いの寒波でしたが気温が下がりません。
雪もそんなには積もらなかったようで、全面滑走には程遠いコンデションばかり。
写真は、昨年末にやっと雪が積もって滑られるようになった上越国際でした。
当間コースのベースから撮影しましたが、ピー間照りの中を気持ちよく滑りました。
それで、今回もほぼ似たような旅程で、新潟県までスキー滑走行脚にでかけます。
ちょっと奮発して四泊五日、この原稿がアップされる頃には、南魚沼の大湯温泉。
温泉自体にスキー場もありますが、ここなら奥只見丸山スキー場のベースです。
まだ、積雪が一メーターを超えた程度なので、今年はやっぱり暖かいのかなー。
ここから湯沢へ行ったりしながら、六日町温泉で一泊して、後は上越市へ移動。
湯沢周辺のスキー場にしても、滑られそうなゲレンデを見つけるしかないようです。
それに、コンデションも悪そうで、まだ滑っていない湯沢パークなんか雪が無いよ。
ここが第一目標だったし、長岡市民スキー場も行ってみたいのだが、年内は無理。
後はちんたら、日帰り温泉に漬かってのんびりしながら旅をするしかないでしょう。
長岡まで、青春18ならぬ青春ほぼ還暦切符で、鈍行列車の旅から先ずスタート。
ここから、ネットの予約が簡単な冬タイヤ仕様のオリックスレンタカーを拝借します。
コンパクトカーで、五日間の使用料が三万円ですから、コスパ最高で申し分なし。
だから、自家用車を持つの止めちゃったくらいで、旅先で車をいつも借りるのです。
こうすれば、自宅から運転して疲れるような自動車旅行ともおさらばで、気楽々々。
後は、宿泊先ですが、温泉宿が二泊で、後はビジネスホテルで泊まる予定です。
ところで、上越のホテルにしたのも、軍ちゃんという、和食居酒屋が目標だから。
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ここの地魚が新鮮で舌鼓を打つには、最高のお店でして、赤倉なんか泊まらない。
直江津が本店みたいですが、スキー場までのアクセスを考えて、ここにしました。
まあ、ここからだったらシーズンインの長い関温泉スキー場までは、目と鼻の先。
赤倉もあるし、杉の原もあるし、高速を飛ばして志賀高原まで遠征も視野の範囲。
ただ、レンタカーは返却しなきゃいけないので、燕三条のアパホテルまで戻ります。
ここもお楽しみがあって、千二百円で食べ放題バイキングのレストランがあるのだ。
お店は、神戸クック・ワールドビュッフェと言って、ステーキ、寿司と何でもござれ。
より取り見取りで食べて楽しんだ、最終夜の仕上げということにいたしましょうか。
というわけで、29日の夜には、横浜の自宅へ無事ご帰還ということになりそうです。
この他、スキー以外にしても、長岡にある新潟県立近代美術館では、「良寛と巻菱湖 越後が生んだ幕末の二人の書人」展が開催中なんだそうで、能書家でもあった良寛和尚の書を鑑賞するのも良しでしょうし、ご先祖さまが蝦夷地へ移住してしまっても、本家が住まいする、ここ郷土、新潟の文物、味覚を堪能しようとする、自分がいるのでありました。
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雪少ないのですね。旭川は今年は雪多いです。カムイスキーリンクスは山頂で積雪90cmです。昨日はマイナス18℃でしまった雪でした。明日からピヤシリに行きます。全リフト開通とのことで楽しみです。自慢げで申しわけございません。
返信削除イトーマンさん、コメントありがとうございます。
返信削除今年の北海道は、12月としては異例の豪雪になっているみたいですね。
本当は、北海道に行こうかとも思ったのですが、旅先で飛行機の欠航をニュースで見たので、無理しなくてよかったとも思いました。
ピヤシリは、今年の夏旅行で温泉だけに漬かって来ましたけど、自分は名寄生まれなので、今度は冬にスキーでぜひ再訪したいところです。