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2025年12月6日土曜日

本堂再建の際、当時の住職・弁成和尚と石川雲蝶が賭けをして、雲蝶が負けて本堂に彫刻をする逸話は本当なんだろうか ー 永林寺(新潟県・中越)

           
石川雲蝶は、幕末期に活躍した木彫師で、新潟県内に多くの作品を残しました。
その中で、西福寺の開山堂にある彫刻群は、畢生の大作としてつとに有名です。

自分がその寺院を知ったのは、駅貼りの観光ポスターで、彫刻が衝撃的でした。
住職と元関取の舞の海が立ち並ぶ中で、天井一面には圧倒的な彫刻が写ります。

まあ、そのポスターに魅せられて、十年以上も前に、拝観のために訪れました。
その時、お寺に近隣で彼の彫刻が残されているのか、念のため問合わせました。

すると、近くに永林寺があり、天女の彫刻がとても有名と教えてもらいました。
そして、寺の方から拝観できるのかどうか、親切に電話をしていただきました。

その時、相手からは事前に予約が必要らしく、その時は諦めざるをえなかった。
なので、この永林寺は、次回の旅行の楽しみとして、大切に温めてきたのです。

まあ、テレ東の番組「新・美の巨人たち」でも、西福寺が紹介されていました。
改めて思い出したのも当然で、なるべく永林寺に行こうと心が急かれたのです。

そして、奥只見湖の紅葉を鑑賞しようと考えていた頃でもあり、お手は近いな。
同じ魚沼市にありますので、引き返したのですが、小一時間もかかるドライブ。

カーナビ通りで、平成の大合併で自治体も大きくなったのが、良く分かります。
到着して分かったのは、拝観時間が夏期は夕方四時までと意外に短いことです。

                            
午後の二時頃でしたから、まだ時間もありましたが、事前に調べるべきだろう。
お寺は本堂がメインで、そう大きくはありませんが、その彫刻群が素晴らしい。

パンフレットを見ると番号順に彫り物が紹介され、見落とすことはありません。
中でも、必見の彫刻は、天女が雅楽を奏でつつ舞う姿で、これが艶めかしいの。

だって、羽衣を纏っているとはいえ、背中をさらしている天女が二体もいます。
なかなかにエロイなあと思いつつ、壁面の木彫りという枠からはみ出ているな。

というわけで、雲蝶が「日本のミケランジェロ」と例えるのも、至極当然だな。
実は、阪神淡路大震災の前日、ピアニストの羽田健太郎が本堂にピアノを持ち込んで、この天女を後ろにして演奏している姿がテレビで中継されたのですが、ご本人もこの天女に痛く感銘を受けたというのを西福寺の方から聞いていたので、やっと出会えたという気持ちで一杯になったのでした。

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2025年12月4日木曜日

ぜひ、人造湖の観光なんかと思わずに、スキーシーズン以外でも訪れて観光を楽しんでもらいたい ー 奥只見湖(新潟県・中越)

                    
奥只見湖の観光遊覧船に乗りましたが、その山塊を”丸山”と案内していました。
続けて、スキー場も説明されたのですが、それが”奥只見丸山スキー場”でした。

このエリアには何度も来ていますが、もちろんスキーシーズンだけのお話です。
このエリアは超豪雪地帯で、フルシーズン中は閉鎖するという異色スポットだ。

もちろん、残雪も半端ないので、五月の連休を過ぎても営業する年があるほど。
つまり、シーズン終了となったゲレンデをしり目に、春スキー客で混雑します。

この時に滑りに来ましたが、周囲は未だに山肌を残雪が多くて春はまだ先です。
それで、一時閉鎖の前にシーズンインの年末に滑りましたが、一面は白い山肌。

なので、緑濃い季節を訪れたこともまだ無く、代わりに紅葉の季節へ行くのだ。
実は、このダム湖は紅葉の名所でも有名で、季節には観光バスが列をなします。

しかも、紅葉を愛でるのに観光遊覧船に乗って、この人造湖を周遊するのです。
加えて言うなら、奥にある”白石沢のスラブ”という巨大な岩盤が見られそうだ。

ですが、紅葉時の周遊コースだと手前で引き返してしまって、見られなかった。
ユーチューブの動画を見ると、ボートのチャーターで送り迎えがあるみたいだ。

荒沢岳周辺の山塊
梵天岳
                                      
一方、天候も良かったので、周辺の荒沢岳、日本百名山の平ヶ岳も望めました。
まあ、”越後三山只見国定公園”に指定された山岳公園ですから、景観が美しい。

ところで、この丸山スキー場は、北から東の方角にゲレンデが開かれています。
遊覧船から見えた斜面は南側にある、斜面も急なので雪崩の恐れがありそうだ。

ただ、丸い山体の形が特徴的で、だから丸山と名付けられたのも納得しました。
周辺には、梵天岳、平左衛門山など、いわれの面白そうな山もあるんだけれど。

というわけで、20キロ近いトンネル走行のシルバーラインは、退屈しました。
この道路を走破しなければ、奥只見湖にはたどり着けないのですが、毎回走るたびに、この単調さがたまらず、ついつい眠気を催してしまって、かなり危険だなと思ったのでした。




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2025年12月2日火曜日

プリンスホテルによる施設の正式名称は、”苗場 - 田代ゴンドラ”ですが、現在は観光活用として季節運行も行っております ー ドラゴンドラ(新潟県)

         
苗場スキー場の斜面で見かけたニホンザルですが、エサを探していたようです。
ネットで検索すると、運が良ければカモシカやサルに出会えると説明があった。

だけど、こんな間近で見られたのが驚きで、場所はドラゴンドラまでの遊歩道。
このエリアは、上信越高原国立公園の範囲にあり、自然保護がなされています。

なので野生動物に遭遇するのは稀ではないのですが、それでも驚いてしまった。
実は、紅葉を見たくて、空中散歩で有名なドラゴンドラを乗りたかったのです。

策動の距離は6キロ所くもあって、片道25分もかかる日本最長ゴンドラなの。
これに乗ると、眼下に紅葉の山肌を鑑賞できるという、宣伝文句だったりする。

まあ、スキーシーズンに乗っただけなので、オフシーズンならばどうだろうか。
しかも、紅葉を愛でる眺望なんだからと決断して、出かけてみたというわけだ。

そこで、紅葉の時期を調べると、今が見ごろと出ているので好機には違いない。
だから、越後湯沢で宿を予約して群馬県からレンタカーで、下道の国道を走行。

駐車場に到着すると、ゴンドラまでの連絡バスを待つお客さんが意外に多いな。
一方、歩けば二十分とあったので運動不足は良くないと、上さんと歩き出した。

その途中で、サルさんたちと出会ったのですが、相手の方が警戒して後じさり。
それでも、途中で立ち止まって、こちらを見て来るのでぱちりと撮影しました。

            
                 
歩いて分かったのですが、ドラゴンドラの山麓駅は意外に距離が離れています。
スキーでは、リフトを乗り継いで滑り降りたのでそんなに距離を感じなかった。

ちんたら歩けば着いてしまうだけの話ですが、周囲は紅葉も少ないと感じたの。
まあ、ゴンドラに乗れば、山は紅葉だろうと踏んで、いざ、山麓駅を出発です。

最初は、単調な針葉樹の森が続いて、それが落葉樹の森に代わっていきました。
でも、天然林だから、ほぼ黄色に葉の染まる樹木も多く紅葉はところどころだ。

だから、モミジ、カエデの樹林の美しさを鑑賞したいのなら他を探すべきだな。
というわけで、ゴンドラからの景観は、見ごろの紅葉も加われば、お勧めです。

実をいうと、このドラゴンドラは、春先の新緑シーズンには、”新緑のドラゴンドラ”として、毎年4月下旬から5月末日まで運転されていましたが、今年は休止したので営業面で苦戦しているのかもしれず、ならば、紅葉シーズンだけは絶対に見逃せないので、ぜひ搭乗してもらいたいと思うのでした。



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2024年2月19日月曜日

東京からの子連れスキーで、おすすめのゲレンデは、ここかもしれず、ホテル直結だから、滑らない派もうれしいな ー NASPAスキーガーデン湯沢(新潟・中越)

平成16年1月24日滑走
    
たまにNHKのEテレへチャンネルにすると、ピングーが再放送されたりします。
だいぶ前に放映は終了したはずなのですが、時間帯の埋め草なのか見られるな。

これは、粘土の人形を使って、動作をストップモーションで撮影する方法です。
撮影に手間がかかり、取り直しも容易ではありませんが、表現力が味わい深い。

キャラクターとして一般に定着しており、グッズも売られたりする人気者だな。
このピングーとコラボで営業中なのが、"ナスパニューオータニリゾート湯沢”。

ニューオータニ系列で、ゲレンデが併設しているので、できるなら宿泊したい。
そんなスキー場は、”NASPAスキーガーデン”で、もちろん日帰りでも滑られる。

自分も前日の深夜に車を飛ばし、途中のパーキングで仮眠しつつ到着しました。
それで、下道の国道17号線を運転したのですが、仮眠は二居パーキングなんだ。

ここは、長距離トラックのドライバーさんが使うので、トレイがあるから便利。
ここ以外だと、このホテルを少し過ぎた国道沿いに、湯沢道路ステーションだ。

こちらも利用しましたが、今回は二居パーキングにして降雪がひどく止まない。
次第に車の屋根に新雪が降り積もって、朝起きたら屋根の上は三十cmの雪です。

雪を振り払おうにも、屋根のキャリア―にスキーが載っているから面倒臭いな。
なので、フロントとサイドのウインドウだけ、見えるようにして出発しました。

PDFはこちらから
     
それで、除雪された駐車場に着いたら、屋根にわんさか雪の積もった車だらけ。
日帰りのお客さんも多く見受けられ、雪は降りやまなかったような感じでした。

滑ってみた印象ですが、ゲレンデはファミリー向けでも、非圧雪エリアの存在。
ここは上級者向けに設定されていますが、自分としては初心者向けの印象です。

滑走した当日、ひょっとしたら上級向けのコースはクローズされていたのかも。
現在は、上級者向けの第六リフトが廃止されてしまって、今やのんびり滑走だ。

ならば、ニューオータニ系列で、狙いはファミリー向けに絞ったのかもしれん。
というわけで、ゲレンデのデザインがコンパクトにまとまっている印象でした。

ホテルで食事も楽しんで部屋でくつろぐというおつもりなら、車で出かける必要もなくて、越後湯沢駅から送迎バスが沢山発着しておりますので、ここは楽ちんな新幹線で滑りに出かけるのも乙かなと思ったのでした。

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