2021年6月30日水曜日

マンション住まいでも、緑のカーテンのある暮らしを実践しようとすると、色々とアイデアをひねることになるんだ ー ベランダポール取り付け(ガーデニング)

    
上さんが、マンションの管理人からクレームが来ないか、すごく嫌がりました。
実は、マンションのベランダに園芸ネットを張るので、ポールを立てたのです。

ベランダの両端に間仕切り壁があり、蹴破って隣家へ避難できるような仕立て。
なので、壁の材質はそこそこの強度しかありませんが、フレームが頑丈なんだ。

このフレームに、百均で売っている園芸用ポールを固定して天井まで延長です。
最近では、樹脂製の延長用の継手が売られていたので、継ぎ足して使用します。

延長する棒は、昔、百均で買った竹の竿を使いましたが、最近は見かけません。
糸のこで切断できるので便利ですが、少し細いのでテープを巻いて太くします。

こうして、ジョイントから抜けないようにして挿し込むと、天井へぴったりだ。
少しきつめにぶつかるような感じにすれば、風が吹いても揺れないで済みます。

こうして、ポールの天井には、園芸用の樹脂製クロスジョイントを取付けます。
ここから、水平方向へベランダ中央部にある、もう一本の支柱へポールを渡す。

    
これにより、水平ポールから園芸ネットを足らせるようになって、準備は完了。
まだ、ゴーヤなどのつる性植物が成長していないので、ネットはまだ先のこと。

ところで、分譲マンションのバルコニーは、共用部分に当たり制約を受けます。
特に、外壁から外に出る物の設置や落下のおそれのある物の設置は、禁止です。

大抵のマンションはそうなりますが、自分の場合、一部水平ポールが外に出る。
実は、ベランダのフェンスが、途中でL字のように内側へ引っ込む構造なんだ。

このため、右端のポールが引っ込んだ位置で、ここから水平にポールを通した。
真ん中のポールは、張り出した位置にあって、水平ポールが外に飛び出ました。

これが目立つと上さんが判断したようで、止めた方が良いと進言を受けたんだ。
でも、他の住人で、ベランダ欄干にCS放送のパラボナを固定する人もいました。

これが、かなり目立っていて、上さんも目撃したので自分らの場合は大丈夫か。
そう思ったらしく、それからは文句も言わないで、黙認するオチになりました。

それで、なぜ、鯉のぼりは禁止なのか、それはポールがベランダから出るから。
そこに鯉のぼりが取り付けられ、ヒラヒラバタバタの騒音がしてうるさいとか。

本当は、ベランダから外の空間が敷地内なら、共用部分とみなされるそうだな。
なので、ベランダの中でミニ鯉のぼりを立てるのは、空間の使用範囲内だろう。

そういう場合は、鯉のぼりに針金を通して、風がなくとも強制でなびかせます。
というわけで、ベランダの空間は、使用できる権利内で出来る限り使いたいな。

その結果から、ポールを立てたのですが、ベランダ物干しにしても天井固定タイプがあることだし、隣家のベランダへはみ出さない限りにギリギリの位置で複数ポールを立てたとしても、規約上は差し支えないと判断して、今回の園芸ネットを展張する目的から立ててみたという事なのでした。



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2021年6月28日月曜日

捕まえて下腹部の匂いを嗅ぐと、この蝶の命名の由来になったじゃ香の香りがするらしいのだが ー ジャコウアゲハ幼虫(ガーデニング)

      
わざわざ、近所の舞岡公園に出かけて、ジャコウアゲハの幼虫を見て来ました。
この蝶は、ウマノスズクだけを食べるという、あえて毒草を食料にしています。

もちろん、アリストロキア属の仲間であれば食べますが、代表はこの植物です。
河原の土手によく生えているといいますが、造成された護岸には見られません。

宿根草なので土中に根が生き残っていれば、再生して芽を出すとは思うのです。
でも、近所を流れているコンクリート護岸の柏尾川の緑地では見たこともない。

この舞岡公園では、池のそばの土手地に生えていますが、日当たりが悪そうだ。
なので、下草が多く繁茂していない中で、何となく頼りなさげに生えています。

この公園には、複数の小さな池が散らばっていますが、下草の繁茂がすごいな。
似たようなつる性植物のヤマノイモなら、生命力が逞しいのでよく見かけます。

だけど、このような雑草の生い茂る環境では、押しのけてまで生えそうもない。
それだけ、繁殖環境に意外と神経質な植物ではないかと思うようになりました。 

色々な幼齢の幼虫がいた
秘密のオオバウマノスズクサ

要するに、下草の少ない湿った土盛りの土手地で、適度な日光があれば大丈夫。
間違っても、コンクリート護岸などで荒らされてしまうともう生育できません。

今回見たウマノスズクサの株も、ヒョロヒョロで荒らされたらアウトでしょう。
事務所の人は自生だと言っていましたが、何者かが移植したのかもしれません。

実は、昨年から、挿し芽を実験して株が根付きましたが、枯れてしまいました。
時期外れの冬の挿し芽で、宿根草なので根さえ出れば伸びると考えていました。

だけど、葉が枯れてしまい、掘り起こしたら根は伸びていたという残念な結果。
入手した種子もまいてみましたが、不稔らしく芽生えることがなかったのです。

まあ、この植物は挿し芽ができますので、繁殖場所を幾つか特定してあります。
葉っぱを十数枚ほど採取すれば良いだけなので、株を盗掘するなど言語道断だ。

株を掘り起こしてもちゃんと育つかは保証の限りでなく、挿し芽で十分だろう。
というわけで、自分は、人目をはばかるあまりに採取をためらってしまったな。

この他、用土も挿し芽の資料を読むと、細粒や小粒の赤玉土と鹿沼土を使うと書かれてあって、挿し芽の発根確率が三割以下というだけあって、何かと気遣いのいる作業なのですが、この秋にはもう一度種まきを試みるつもりの中、挿し芽を実験しておこうかと考えている自分がいるのでした。
              
おまけ:挿し芽を行った投稿もあります。



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2021年6月26日土曜日

投入した開発費を回収したくて「命よりカネ」だなんて、卑劣、愚劣の極みですが、ジェネリック特効薬は一錠数十円という安さ - イベルメクチン(Covid19・武漢肺炎)

WHO事務局長はこんなもの

”エチオピア土人死ね”、コロナ絡みで5チャンネルの書き込みは、凄まじいな。
誰のことを指すかというと、WHOの事務局長、テドロス氏だとすぐ判明する。

普通、国際的に名前を知られている、存命しているエチオピア人ならこいつね。
中共ベッタリの赤い番犬宜しく、リードで操られて尻尾を振って中共になびく。

世界中に感染を広めた張本人でかつ、中国のワクチン外交を手助けした共謀者。
もう、見かければ吐き気を催すような、クロンボ野郎だと思えばよろしいのだ。

ところで、中共の詐欺ワクチンを接種した諸外国は、感染爆増で屍累々の悲惨。
何のためにワクチンを打ったのか分からず、結局、中共の懐を潤しただけです。

こうして、中共のワクチンは信用できないと評判になり、これまた権威失墜よ。
だけど、中共のワクチンをWHOが追加承認したあたり、篭絡された国際機関。

もう、WHOは信用に値しないので、その勧告を無視する国が出ても当たり前。
だって、ワクチン一辺倒で、有効な既存薬はないと断言する当たりが怪しい。

ヒドロキシクロロキンとアジスロマイシンの併用は、早々に効能が否定された。
ただ、最近になってWHOに影響を与えた論文が、論拠に乏しいものと判明。

SF作家やポルノ俳優によって構成されている米国の極小企業が発表した論文ね。
英紙「The Guardian」の取材で暴露されていますが、WHOはオカルト組織か。

論文内のデータや分析方法に対する適切な説明がなされていない点で、アウト。
これでは、WHOは世界疾病犯罪加担集団としか言いようがなくなって来るな。

もっとも、この後、効果があると期待されたイベルメクチンも、即刻、否定。
何が気にくわないのか分かりませんが、巨額のワクチン開発投資回収が先決か。

屍累々でも、医薬業界に味方する死神集団なのだろうと思わざるを得ませんな。
そのため、ジェネリック医薬を生産するインドは、イベルメクチンを利用する。

急激にコロナの死亡率が下がった州が出始めて、特効薬だと認識され出したの。
ところが、この動きに効能はないと横槍を入れたのが、WHOのインド人学者。

スワミナサン博士
法的通知書(閲覧はここから
  
この女性博士は、マスメディアを通じて効能の否定的な見解を広めようと画策。
これを真に受けたタミルナドゥ州は、イベルメクチンを治療薬から外したのよ。

その結果は火を見るより明らかで、同州は感染者数が急増してしまったらしい。
ある意味、イベルメクチンの効果が間接的に立証されてしまったのは皮肉だな。

こうして、この博士は、製薬業界のワクチン推進を支援する悪党として認定だ。
根拠なくイベルメクチンの信用を落として、意図的に人の死を選ぶ悪魔の所業。

このことを重く見たインド弁護士会が、同博士に対し、法的通知書を送達する。
弁護士会は、コロナ治療薬としてイベルメクチンが明確な有効性を示すと説明。

資料の提示以外にも、同博士が執拗だった情報操作の証拠を大量に提示したの。
というわけで、WHOの権威は失墜して発言を信じない方が正しいと思います。

この法的通知相というのがネットでも閲覧できるのですが、英語を読むのが面倒くさい人向けに、グーグルAIで翻訳しながら手直しをかけた拙訳を下記の通り掲げておきますので、参考にしたい人は読んでもらいたいと思うのでした。
   
※邦訳してみました(インドネシアは承認済みだとか):
インドの弁護士会は、世界保健機関の主任科学者である、SOUMYA SWAMINATHAN博士に法的通知の通達

2021年5月25日付けで、世界保健機関(WHO)の主任科学者であるSoumya Swaminathan博士が、偽情報を広め、インドの人々を誤解させる行為を行ったとして、彼女の審議すべき内容を全うするためにインド弁護士会(IBA)から法的な通知が出されました。 
この通知は、「最前線のCOVID-19クリティカルケアアライアンス」(FLCCC)と英国のイベルメクチン推奨開発(BIRD)パネルによって実施された研究と臨床試験に基づいており、 COVID-19の予防と治療において。イベルメクチンの推奨のケースを強化する膨大なデータを提示しています。
Soumya Swaminathan博士は、これらの研究/報告を無視し、インドの人々にイベルメクチンの使用を思いとどまらせる目的で、薬物イベルメクチンの有効性に関するデータを意図的に抑制しました。
しかし、デリーのインド医学研究評議会(ICMR)とオールインディアインスティテュートオブメディカルサイエンス(AIIMS)は、彼女の立場を受け入れることを拒否し、家の隔離や軽度の症状のある患者には 2021年5月17日に最後に更新された「COVID-19管理のための国家ガイドライン」で述べられているように、実施範囲でイベルメクチンの勧告を保持しました。
Soumya Swaminathan博士がこの国の市民の生活にさらなる損害を与えるのを防ぐために、IBAは彼女に対して法的措置を開始することを決定し、その過程の一環として、法的通知が彼女に行われました。
追伸 IBAは、通知を発行する前に表示されていた、2021年5月25日にSoumya Swaminathan博士に配信された通知に含まれるニュース記事/レポートへのいくつかのWebリンクのコンテンツが、現在削除または削除されていることを確認しました。
IBAはこれを予期していたので、法的通知を発行する前に、これらのニュース記事のソフトコピーをダウンロードしました。非常に強力な証拠を提供しているのを知らないのか、イベルメクチンに関する情報/ニュースを封鎖しようとする無駄な試みは、そのような臆病な行為に訴える力の一部としてばかげています。



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2021年6月24日木曜日

柑橘類を栽培する農家にとっては、大敵の害虫なのですが、ベランダまでお越し願えるのであれば、住人は大歓迎いたします ー ナミアゲハ幼虫(ガーデニング)

ヘンルーダとナミアゲハ3齢幼虫
    
気まぐれで、ベランダでヘンルーダというミカン科の植物を育ててきました。
このマンションにはアゲハ蝶がよく飛んで来て、ナミアゲハはよく見かけます。

他にも、黒いアゲハ蝶が、空高くマンションを飛び越えていくのを見かけたな。
どうも、複数の種類がいるようで、白の文様があるのはナガサキアゲハだろう。

他には、黒だけの羽根でクロアゲハと思いますが、近くにはミカン科の樹木が。
シークワーサー、夏ミカン、キンカン、ヘンルーダなど、意外に仲間が多いな。

以前、ベランダでゴーヤを育てていたら、ナミアゲハがフワフワ飛来しました。
アサガオに止まっては、産卵できるかどうか確かめてたかのような飛び方です。

なので、ここにミカン科の樹木を育てれば、必ず産卵に飛来すると考えました。
ただ、鉢植えで育てるのを考えると、あまり大きくならない低木が好ましいな。

しかも、産卵されても餌の葉がなくならないほど、なるべく早く成長すること。
実は、近所でもヘンルーダを栽培している老婦人がいて、そこにアゲハの幼虫。

いつの間にか、最終齢

低木で成長してもニメーターを越えることがなく、十号鉢があれば栽培できる。
それに、黄色い花が咲いてカラフルなので、べランダを飾るには向いていそう。

ただ、どこで種子を売っているのか分からなくて、ネットの通販で探しました。
25粒で三百円ほどですが、日栄株式会社という聞いたこともない種苗会社です。

まあ、アマゾンの扱いで問題なかろうと判断して、オーダーしたら郵送だった。
封筒は市販品だし会社ロゴもなくて商売気なしですが、ビニール袋入りの種子。

早速、十粒ほど育苗ポッドに撒いてみたら、半分程が発芽してくれてうれしい。
それが昨年の秋で順調に成長していましたが、鳥の糞のようなゴミを見つけた。

目障りだから取り除こうと思い、翌日、探すとゴミが別の葉に移動しています。
何か変だと思いましたが、ひょっとして、これはナミアゲハの幼虫ではないか。

しかも、鳥の糞が二つもあるのを発見してしまい、この観察を続けてみようか。
こうして、一週間を過ぎた頃、摘まみ上げてみたら、黄色いツノを出しました。

これは、アゲハ蝶の幼虫に見られる臭角なので、卵が生みつけられていたんだ。
始終、ベランダを見張っていた分けでもなしから、目ざとく飛来したのだろう。


ただですね、四月の初め頃、うどん粉病のため農薬を使ったのが気がかりです。
住友化学園芸が販売する”GFベンレート水和剤”と言いますが、お値打ちの品物。

小袋に分かれた粉薬が便利なので試してみた次第で、この残留成分が気になる。というわけで、これが葉に付いたままだと、幼虫の成長に影響が出ないか心配。

それでも、日を置いて観察していると、のっそりとでも葉や茎を移動しているのが間違いなく確認できましたので、このまま羽化するまで順調に育ってくれと願いつつ、鉢の中を見守り続ける自分がいるのでした。
   
おまけ:以前の投稿も参考にして読んでね。




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