2021年6月10日木曜日

鉢の中には、うどん粉病、さび病に侵されている株が出て来て、これは何か対策を施さねばと思った ー ミリオン(珪酸塩白土)

    
ベランダでガーデニングをするのが趣味になって、はや十年近くになりました。
この間、色々な植物を栽培して来たのですが、ネットで必要な情報を集めます。

育て方ももちろんですが、丈夫に育てる土づくりが大切だと感じる今日この頃。
というのも、春先の四月頃になると、うどん粉病に罹る株が出てまいりますな。

この病気では、葉っぱにカビの菌が付着して白い斑点が目立つようになります。
今年も、赤紫理の花が咲くホタルブクロ一株が、やられてしまって枯れました。

他の鉢の植物にも白い斑点が現れたりして、心配になって農薬は散布しました。
カビの胞子が空気中を漂い広まるようですが、植物の免疫次第で駆除するはず。

つまり、植物に勢いがあれば大丈夫と思うのですが、株が弱っているのかなあ。
多分、気温のあまり上がらない時期に、鉢に水をやり過ぎている感じもします、

根腐れを起こして弱っているのか、或いは、水はけの悪い土を使っているのか。
鉢植えですから、宿根草、球根植物になると、頻繁には用土を変えられません。

まあ、植物も成長のために用土の養分を吸上げますから、酸性化しやすくなる。
この酸性化した土壌は、植物には良くなくて、育ちやすいアルカリに戻したい。

そして、水はけのよいフカフカの土壌にまで回復出来たら、最高なんだけれど。
でも、鉢植えの栽培なので、そっくり土替えとなると手間暇の掛かる作業です。

なので、鉢の用土の表面に撒けるような、土壌改良剤とか肥料が欲しくなった。
肥料については、液体肥料があるので購入して、時折撒いておけば良いだろう。

育苗ポッドで無事発芽

次に、酸性化した土壌の改良については、今までは苦土石灰を振りまきました。
この石灰は土壌を中和する作用があり、マグネシウムのミネラルも補給します。

経験から効果はあったと思いますが、もっと効き目のある改良剤が欲しくなる。

使い方は似たようなものですが、鉢植えで用土に撒く方法が説明されています。
苦土石灰ではあまり説明されていませんが、あえてミリオンでは解説している。

ネットでも実際に使用した結果を探すと、概ね評価の高い印象が目立ちました。
苦土石灰よりミネラル成分が豊富とあって、植物が丈夫になるような感じです。

なので、これは使って見ようと思い立って、思わずアマゾンで買ってしまった。
実は、”金の墨汁”という光合成細菌の培養液体を、ネット通販で物色していた。

これがアマゾン直の商品で、二千円以上の注文だと配達料無料にしてもらえる。
なので、このミリオン1Kgに土壌改良剤のベラボンも加えて、注文したんだな。

近所の店ですと、園芸用品の品数が少ないので、購入するにはアマゾンが便利。
使って見て良ければ、今後はアマゾンで買ってしまうかもしれないと思います。

というわけで、色々な鉢にミリオンをまいて、効果が出るか経過観察中なんだ。
このミリオンをよく見ますと、既に購入済みの、”金の墨汁”のヤサキが出している”連作障害ブロックW ”の顆粒と雰囲気が似ており、こちらは天然ゼオライトに金墨汁成分を合成した改良剤で割高ですから、当面はミリオンと比較しながら、コストパフォーマンスを比べようとする自分がいるのでした。



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