良くも悪くも、Windows10のバージョン2に過ぎないのではないでしょうか。
昨年の秋にリリース以降、Windows 11への市場評価が、そろそろ固まる頃だ。
ウインドウズのシェアで見ると、販売PCが、このOSに移行していて二割近い。
なので、立ち上がりはゆるやかでも、一定のシェアは確保できている印象かな。
でも、コロナ禍で、リモートワークに家庭のパソコンを使う場合が増えました。
そうなると現行のWindows10が主流でしょうから、企業はこれからの話です。
アップデートのサポートも終了するのはまだ三年先だし、ハードの刷新も必要。
メモリも8GB無いと実用的でないし、古いCPUだとアップグレードが無理ね。
マザーボードもTPM2.0仕様が求められるのですが、一方、抜け穴もある感じ。
それは、この仕様に関係する特定のファイル名を変更してアップグレード開始。
どんなPCでもWindows11に格上げするようですが、メモリは8GBは欲しい。
サクサク動かすのに必要でしょうが、そういえば、タブレットのSurfaceGo3。
もちろん、Windows11のOSに搭載CPUは、Pentium Gold 6500Yとやや非力。
Passmarkのサイトで、CPUベンチを見るとスコアが3009と紹介されています。
このレベルだと、八年ほど前のデスクトップ用AMD A8-7600 APUと同じ程度。
なので、この程度なら、Windows11も使える範囲にあるのだと判断しました。
まあ、以前より幾つかの新機能と強力なセキュリティ機能の追加とうたい文句。
そう言われてもそうメリットを感じないが、一方、AppleのCMを思い出したの。
それは、個人情報がスマホから盗まれて、それが仮想現実でオークションです。
そんあヤバい状況を、持ち主のiPhone機能から、ブロックしてしまう筋書きね。
すると、バーチャルな登場人物はあっという間に消去され、セキュリティ向上。
そんな感じが、Windows11でも達成されたのかもしれませんが、どうなのか。
というわけで、マイクロソフト自体が非対応PCのアップグレードを紹介済みだ。
そうなると、お決まりの動作の保証は致しかねますと言うご託宣のみでして、後はお古なPCを使い続けるのも自己責任の範囲内であるという、正に自由意志を尊重する民主主義的ならではで、他方、全体主義の中共にはありえへんだろうなとも思ったのでした。
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