2025年5月4日日曜日

海に咲く蘭のような花だから、海蘭(ウンラン)というのですが、同じ仲間でも小ぶりすぎて目立たたない ー マツバウンラン(植物観察)

マツバウンラン
           
近所を散策していますと、見たことのない野草を、見かけることがあります。
今回の植物は、以前、似たような花は見かけたのですが、生態が少し違うな。

最初に見かけたのは、お向かいの地区センターの石垣に生える、毎年咲く花。
この地区センターは、交差点から坂を上りますが、高さは数メーターあるの。

このため、歩道の脇にあるのり面を石垣で固めて崩れないようにしています。
それで、この石の合わせ面の隙間から、下がって生えている植物なのでした。

これを調べて見ると、”ツタバウンラン”というのだそうで、帰化植物なのだ。
ロックガーデンなど園芸植物で、大正初年に渡来してヨーロッパ原産ですな。

ウイキでは石垣の隙間などに生えることが多いとあるので、まさにそうだな。
この花は、毎年、決まった場所から花を咲かせるので、宿根草なのでしょう。

一方、似たような花でしたが、こちらは直立した植物で、花がそっくりです。
ただ、花が藤色一色で、群れて咲く小さなマツバウンランより寂しげに咲く。

こちらがツタバウンラン
      
ウイキで調べて見ましたが、こちらはマツバウンランと言って同じ帰化植物。
ただ、メリケンからの植物で、発見された年が真珠湾攻撃の都市で昭和16年。

たまたま時期が一緒だけだっただけですが、どちらも同じオオバコ科の分類だ。
ただ、iPhone のカメラ機能はさすがで、小さくて厄介な撮影もバッチリです。

でも、花が群れて咲かないので、野草の花が好きな人以外は、見向きもしない。
そんな少しわびしい野草ですが、小さな花の形を見ていると、風情があるなあ。

というわけで、本来のウンランの花は、砂地の原生花園でよく見られて美しい。
自分は、北海道のワッカ原生花園で見かけのですが、こちらは黄白色の花が群れて咲く景色は綺麗だったので、それに比べれば、ツタバも、マツバもウンランとしては、地味でやや控えめですが、それでも花の面白い形状だけは同じなので、つい観察してしまった自分なのでした。



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2025年5月2日金曜日

まだ、タブレットが残っていますが、とりあえず電子機器の廃棄作業の第一弾を終えたのでござる ー 小型家電回収ボックス(そのほか)

      
勤め人生活は、週休二日と言っても年を取ると寝転んでゴロンタの日々でした。
だから、部屋の中がガラクタばかりになってもほったらかしのままでいました。

パソコンパーツも、やがては使えるからと捨てずに後生大事にしまっていたな。
そんなジャンクの品物が、ワンサカたまって、パソコン部屋はサルガッソー海。

本棚も置いてああり、危険物講習会のテキストは、持っていてもしょうがない。
もう、そんな資格の必要な仕事とはおさらばですから、全部、捨て去りました。

それと、自動車免許更新時にもらうテキスト、かなりたまっていて驚きました。
定年生活なんだから、断捨離、断捨離とバンバン、廃棄していくのはうれしい。

捨てるという快感に浸りつつも、捨て方のわからない電子機器もかなりあった。
携帯も、昔のJ-Phone、Vodaフォン、タイ駐在時代の携帯が残っていました。

そういえば、ソフトバンクなどお店に持っていくと、無料で引き取ってくれた。
ただ、面倒くさいだけでそのままにしていただけですが、改めて探し出します。


ありゃー、タイで使っていたノキアの格安携帯などは電池が膨れ上がっている。
発火したら危ないので捨てることにして、上さんからアドバイスをゲットです。

なんと、横浜市の地区センターに回収箱が設置してあり、そこに投函するだけ。
こんなに簡単なのとデジカメ、携帯をまとめ、回収箱に食べていただきました。

デジカメは、コダック、コニカなどで、今やメーカーも存在しないレトロ製品。
使えなくはないのですが、百万二百万の画素数では、記録しても意味がないの。

海外出張に持参していたカメラで、ベトナムでは現地の撮影に使っていました。
そんな思い出のあるカメラも、ブログの原稿に残していたから思い出にします。

というわけで、大掃除の日常は、期限が定まっているわけでもなくちんたらだ。
これに並行して、マンションの大規模規模修繕工事も行われていて、せかされるように我が家の大掃除の片付けも進むのですが、小ざっぱりとしてくる部屋を見つつ、人生の終活前もこんなものかと、ふと思いついた自分なのでした。

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2025年4月30日水曜日

多くの自治体で粗大ごみとして処分できますが、持っていたとしても二度と履くこともないだろうからな ー 断捨離片付け(そのほか)

          
リタイアしたばかりなので終活をするというより、まずは断捨離から開始です。
今までは、日々のサラリーマン生活が忙しかったし、休みの日はゴロんた生活。

夏休みになど長期の休暇に入れば、家の中はほったらかしで旅行に出かけます。
上さんも、ゴミ屋敷はごめんとブーブー文句を言うのですが、旅行の方が先だ。

こうして、家の中を最低限の乱雑さにとどめてきましたが、もう限界だろうな。
だから、この際、徹底し断捨離することにして、整理整頓、お掃除の毎日です。

それで、この言葉なんだけど、ヨーガ思想家の著作で初めて登場した言葉です。
なのに、商売っ気のある作家が、商標登録してまで世間に知らしめた次第なの。

簡単に言うと、単なる整理整頓ではなく、モノへの執着・こだわりを捨てる事。
つまり、身の回りをきれいにするだけでなく、心身ともにストレスを解消する。

こうして、不要なものを手放して、本当の必要な、価値のあるものだけを残す。
まあ、物質世界から、人々は脱却して、高次の精神世界を目指という分けかな。

自分的には、格好つけすぎでしょうと思ってしまって、整理整頓片付けで十分。
こうして、片づけを始めましたが、これに重なってきたのが大規模修繕工事だ。

対象がマンションのベランダですが、ガーデニングの鉢も片付けが必要なのだ。
となれば、一挙両得で徹底的に整理してしまおうと考えて、大忙しの毎日です。

それで、二十年以上も持ち続けていたスキー平板二本とブーツを処理しました。
懐かしいボルクルとカザマの板で、靴はダハシュタインで往年のブランドだな。

ただ、スキー板は粗大ごみになるので、ネットで廃棄処理の申請ができました。
しかも、クレジットカード決済できるので、以前に比べると作業は楽ちんです。

一方、靴は燃やすごみなので、回収日に出しておくだけだったのがラッキーね。
というわけで、タイヤチェーンも粗大ごみ扱いで、処理料二百円を決裁したな。

これ以外にも、スキャナー、プリンター複合機もいらなくなったので、同じようにネット申請をしたのですが、こちらは金額が少なかったのか、カード決済が省略されて、コンビニで手数料を支払う羽目になったのは、なんだか不思議な感じがしたのでした。



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2025年4月28日月曜日

脳のパフォーマンスを高めたいのなら、最も重要なのが「脳にとってリスクになることをできる限り避ける」ことで、ゲームなどは大敵 ー ゲーム依存児童(健康問題)

           
近所に地区センターやコミュニティハウスといった、住民交流施設があります。
規模で呼び方も違いますが、平日の放課後になると子供たちで賑わうのですな。

近隣に九ヶ所の施設がありますが、歩ける範囲で四ヶ所を利用する日々なんだ。
小規模の施設だと、フロアのテーブルの数も限られて、子供の遊び場も小さい。

まあ、そんな施設でも無料でWiFiが使えたりするので、気分転換に出かけます。
そこでは、利用する子供らも顔なじみも多いのですが、うるさい子もいるんだ。

どうやら、仲間の友達とゲームに夢中で、時々、負けたのか奇声を上げている。
それが、狭いコミュニティハウスのフロアに響き渡り、やかましくてうるさい。

しまいには、”行け”、”死ね”とか、熱中しすぎてゲームに没入している感じだ。
注意したいのは山々でも、この施設に来る人など限られていて問題は避けたい。

ネットでも、ゲーム中に”キレる”、”うるさい叫び声”に悩む親も多いようだな。
だとすれば、家でしないでこの施設でゲームをしろと、言っているのだろうか。

最近は、小学生でも夕方六時まで使用できるようになったので騒音は続きます。
ほかの地区センターでは、カードゲームで対戦するよな子供たちは大人しいの。

だから。この場所に来る特定三人組が異様すぎていて、親は知らないのかなあ。
ゲームにしても、他人の手でプログラムされたに過ぎず、創造性はありません。

プログラムの組める自分にとっても、こいつらは何てうざったい奴なのだろう。
任天堂のスイッチでゲームをしていましたが、哀れな子供たちよと思ったんだ。

一方、ゲームをする女子も二名ほどいましたが、騒がずに静かに楽しんでいた。
まあ、男子と女子でゲームを楽しむ姿勢には、驚くほどの差があって驚愕です。

というわけで、ゲームに熱中するあまり奇声を発するのは、ゲーム障害問題児。
これを公共の施設に来てまで、他人の迷惑も顧みずに延々ゲームに熱中している様子を見ると、開いた口もふさがらなくなり、間抜けな親の顔が見たいわと言いたくなるのですが、まあ、ここは我慢で静観してみようと考える自分なのでした。



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