四月になり、街角をそぞろ歩けば、つつじの花が咲き出したのを見つけました。
ホワイトや濃いピンクが普通でも、写真のように白とピンクに色分れしている。
これは、トランスポゾンと呼ばれる動き回る遺伝子の作用と考えられるのかな。
植物には色素合成系遺伝子があり、ここにトランスポゾンが挿入されてしまう。
これは、生命の設計図であるDNA内を動き回り、その配列を変えてしまうのだ。
不思議な遺伝子ですが、白い花弁のつつじは不活化して色が変わってしまうの。
つまり、本来の濃いピンクが部分的に復活するのですが、これはどうだろうか。
いや、ちょっと違って、色合いが決まって固定された品種ではないだろうかな。
それで、ネットで調べたら平戸ツツジという園芸品種の一つだと分かりました。
長崎県の平戸市で作り出された品種ということですが、色合いも様々あります。
冒頭の写真は代表的なひとつで、トランスポゾンは次の写真が例になるらしい。
この動く遺伝子は、バーバラマクリントックという女性科学者が発見したのだ。
つまり、女性として初めてノーベル生理学・医学賞を単独で受賞した学者です。
以前にもブログの記事で紹介してましたが、今回のツツジには当てはまらない。
自分的には、この花がチャイナエアラインのロゴに使われていた気がするなあ。
そう思って、こちらの件もググって調べてみると、勘違いなのが分かりました。
実はこのエアラインの航空機の尾翼に描かれているのは、梅の花だという事だ。
確かに花弁が五枚なので、ウメと言われればそうでも、花の色が似通っている。
しかも、台湾はウメを国の花と定めており、フラッグシップのエアラインだな。
ただ、勘違いしてしまったのも、台湾の島全域でつつじを楽しめるからだろう。
加えて、台北市の花がこの花なのだそうで、他方”つつじ祭り”も開かれている。
というわけで、ツツジに関わる勘違いを犯してしまったのは、致し方ないお話。
最近は、心房細動の心臓手術が成功して、脈拍も落ち着いて動き回れるようになったせいか、色々な街中の季節の変化に注意が行くようになってきて、やはり健康は大切だと思うのでした。







