2025年11月30日日曜日

"China Free Japan"になって、京都に中国人観光客が減っていそうだから、日本人はどんどん旅行しようぜ ー 中国報復措置(政治談議)

中国悪ガキ国旗踏みつけ
             
高市首相は、存立危機事態と述べただけで、特定国家を示したわけではないよ。
なのに、中国様は早合点して、日本ガーと喚きたてて経済制裁の報復措置です。

その時、打ち出されたのは、中国国民の日本渡航を自粛させる観光業への打撃。
”54万件航空券キャンセル”という驚きの数字で、日本国内は騒然となりました。

ですが、考えてみると、今後の団体旅行の予約も含んでいるんじゃないのかな。
特に、来年の春節の大型連休が待ち構えているから、とにかく予約取り消しだ。

それで、中国政府がキャンセル料は無料にすると言っても、予約の取消しだけ。
まあ、中国経済は崩壊寸前で失業率が20%なら、海外旅行の余裕はありません。

中国企業が四社に一社の割合で赤字なのだから、倒産破産は必至で奈落の底か。
だから、日本に来れる余裕などないはずだが、そこにはウラがあるとみるべき。

これが、”一条龙 (yī tiáo lóng)”と呼ばれる中国語で、種明かしを暴露している。
つまり、中国人団体旅行が中国系企業の系列内で消費を完結させる経営形態だ。

中国人が、旅行会社、バス会社、土産物店等が、一切合切、中国人が運営する。
つまり、龍の尻尾のように、中国人がつながって、お銭を還流させているだけ。

だから、中国人がいくら日本に来ても、日本人にはお銭が流れてこない現実だ。
最近、Facebook上で香港人が、中国人団体ツアーの激安が話題になりしました。

総額二千元(約四万円)ポッキリで、五泊六日の日本向けトンでも激安ツアー。
この日程に興味のあるところですが、これが、正に”一条龙”の例え通りでした。

春秋航空のような中国系の航空会社で日本入りし、白タクや白バスで移動する。
市街地から離れた郊外の小さなホテルに連れていかれて、夕食はバイキングだ。

ホテルに入っても、周囲には歩きまわれるようなショッピングモールもないな。
国内移動は全てバスで、観光地はほぼガイドの説明を聞きつつバスで通過だけ。

後は、無料の公園をめぐりながら、ガイドが契約するお土産屋へ直行致します。
そんな、旅行の日程を見れば、日本へ金が落ちないのは火を見るより明らかだ。

というわけで、おらも中国人の来なくなって静かな京都に向けて、旅行します。
振り返ってみますに、少なくとも過去二十年間は、つまり今世紀に入ってから、日中関係には蜜月の時期などなくて、国交回復時の蜜月など当の昔で、"China Free Japan"を歓迎すべきだと思うのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



親が片頭痛だと子どもも片頭痛になりやすいって医者に言われたのがきっかけで、アゲハ蝶もそんな遺伝があるのか、確かめたくなったんだってさ ー アゲハ蝶(昆虫観察)

           
永年、アゲハの幼虫をバルコニーで世話しましたが、気づいたことがあります。
多くの芋虫君たちを観察して来た中で、個体差がかなりあるなと感じたのです。

目のような、特徴的な眼状紋があるのは共通ですが、斜帯に違いがあるのです。
腹部の周囲を黒と白の帯が三本ほどV字に巻いていますが、この違いが大きい。

黒い帯が濃く並んでいる白帯が細い芋虫、その逆の形態の芋虫に分かれるのだ。
何年も見ていますが、濃い黒帯のタイプが多い中に、白帯が目立つのがいます。

そして、この二つのタイプが混在して成長しており、これが個性なのでしょう。
何年もの間、この両方がヘンルーダの低木で成長して、蛹になっていきました。

ただ、最終的には脱走してしまって、蛹から本当に羽化したのかはわからない。
まあ、例年、二つのタイプが成長していくので、個体差は遺伝しているのかな。

              
でも、ベランダの床に鉢が置いてあり、外からは欄干のせいで見えないのです。
しかも、三階だから、アゲハも高く飛んで来て産卵するのが、不思議なんだな。

まるで、ここが分かったように目指して、ヒラヒラと飛んでくるのを見ました。
それで、蝶もこの場所を記憶しているように思えるのですが遺伝なのだろうか。

確かに、個性差のある芋虫が孵化して巣立っているから、成虫も違うはずです。
他には、蝶には蝶道という一定のルートをたどって飛行する習性もあるらしい。

そうならば、産卵できる柑橘類のある場所を、遺伝で伝えられていないのかな。
蝶道だって、それに沿って飛行していれば繁殖もできるし産卵もできるのです。

自分ですら不思議に思うほどですから、昆虫学者も研究しているはずでしょう。
ただ、驚きなのは、それを解明したのが十歳の小学生というから、びっくりだ。

<実験の概要>
 ①  幼虫にラベンダーの匂いを嗅がせながら、低周波治療器で刺激します。
  「この匂いを嗅ぐと嫌なことが起こる」のを学習させて成長させます。

 ②  蛹から羽化して成虫になったら、この匂いに対する反応を実験します。
    結果は、68%の蝶が、ラベンダーの匂いを嫌がりました。

 ③  追試として その子や孫も調査すると同じように匂いを避けていました。

昨年の”国際昆虫学会議(ICE)”で発表されたのですが、記憶は遺伝するのだ。
だとすれば、欄干の陰になっているヘンルーダまで飛んでくるのは、記憶だな。

というわけで、人間にも記憶の遺伝子というものが存在するのか、興味津々だ。
もし、生物に遺伝する記憶があるのなら、それは後天的な経験の伝達と言ってよく、生物の進化によってプログラムされた本能に追加して、この両輪が遺伝子に介在する方法が、正に種の保存を確実にしていると、感じてしまったのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



2025年11月28日金曜日

種子のとれる果房を手で裂くと、指に特有のハーブの香りがついて、枯れてしまっても香りが強く残るのだ ー ヘンルーダ(ガーデニング)

         
バルコニーでヘンルーダを栽培して来ましたが、分からないことがありました。
それは、花が咲いて種子ができるのに、どれほど日数が掛かるのかということ。

花は咲いていたのですが、栄養が行き届かなかったのか果房が小さすぎました。
しかも、果房が枯れて麦草色に変わって、果房を開いても種子ができていない。

一か月ほど待ってから、そうしたのですが、種子がほとんど取れませんでした。
自分の栽培方法が悪かったのかどうなのか、判断は付かなかったのが事実です。

ネットの説明では、果房は種子ができて熟すと避けてこぼれる蒴果のようです。
確かに、こぼれ種なのか、発芽で鉢から成長した若芽もあったと覚えています。

初めの二三年までは花が咲きましたが、その後は咲くこともありませんでした。
そして、バルコニーの修繕工事もあるので、残念ですが伐採してしまいました。

だから、種子を採取できていなかったので通販で買い求めて増やしてみました。
この小低木は、種を秋に撒いて、翌年には丈も伸びて花が咲くようになります。

今、思い返していますが、種子さえ採取できれば、簡単に株を増やせるのです。
アゲハ蝶が飛来して、卵をよく産みつけるようになったので種子は確保したい。

食草で丸裸になるまで食べられてしまうので、いざという時の栽培が必要かも。
そんなことから、開花から種子ができるまでの期間がどれほどか、気になった。

これが分かっていて管理すれば、種子を容易に採取できるのではと考えました。
実際、近所の散歩をすると、この植物を栽培している家があり、観察対象です。

    
十数本の株が群生していて、真夏になってこぼれんばかりに咲き出しています。
それから果房もでき、それが枯れて麦草色になったのは、自分の経験と同じだ。

失敬して、果房を咲いてみたら、種子はまだできておらず、少々早いようです。
なので、それからはほったらかしにして、九月末になってから改めて観察する。

すると、果房が避けて黒い種子が見え隠れしているのもあり、採取できそうだ。
つまり、開花して種子が完全にできるまで、必ずニ三か月は必要なのでしょう。

何とか、この株から種子を採取できましたが、時間のかかる植物もあるんだな。
一方、百年に一度開花する植物が存在するほどですから、これぐらいは当り前。

というわけで、植物の成長における特長は、千差万別なのが良く分かりました。
確かに、今年はヒオウギも開花して結実するまで、二か月ぐらいかかりましたし、キキョウも同様ですし、アサガオのように短期間で種子が取れるのとは分けが違うという次第なのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村 



2025年11月26日水曜日

百均があるので簡単に安く買えると思うのは、エコな生活を目指すに自分にとって禁断なのである ー ハンガー修理(DIY)

                                
上さんが、洗濯物を干すハンガーは先端部が折れて。使えないのだと苦情です。
何でも、構造上、樹脂製のハンガーは、応力が加わると折れやすくデザインだ。

まあ、端の部分はズボンやスカートを引っかけたり吊るしたりできる構造です。
このため、樹脂板一枚の構造と弱くて、この個所に無理に力の加わりやすいな。

だから、折れてしまうと思いますが、折れても洗濯物を干せなくはないのです。
ただ、下着など薄い繊維を干すと、ハンガーから外すのに引っ掛かりやすいな。

多分、折れた個所は突起やバリが残っているので、それが原因だと思うのです。
なので、新しいのを百均で買って来ると言い始めましたが、ちょっと待てだよ。

天邪鬼根性がむらむらと湧いてきて、修理すれば使えるではないかと宣言です。
上さんからは、だったら試しに直してみてよと言われて、早速、チャレンジだ。

まあ、家にある道具は、百均で入手した道具と材料ばかりだが、何とかするわ。
先ず、PP板を薄く切り、PP樹脂接着剤を塗布して、欠けた個所を囲んで接着。

百禁で売っている接着剤は、多用途でPP樹脂でも貼り付けられるタイプがある。
曲げやすいPP板だから接着も簡単で、後は剥がれないように糸で結わえて補強。

                                      
接着したら糸を切って外し、最後に接着した個所をホットメルトで補強したの。
まあ、使えそうな感じに仕上がりましたが、ホットメルトだけでもよさそうだ。

なので、その後は、接着と補強を、全てホットメルトのペレットで行いました。
この出来上がりを神さんに見せると、まだ二三十はあるからよろしくと依頼だ。

自分も、リタイアで時間を持て余している暇なジジイですから軽く安請け合い。
どうなるか分からないが、修理して使えるものは使うという、エコ人生を堪能。

というわけで、ホットメルトでPP板を接着できると分かって自分なりの発見だ。
これならば、色々な樹脂製品の修理とか加工とかに使えそうなので、やれることが増えそうで、リタイアおじさんの暇もてあまし人生に、彩を加えてくれそうだと思ったのでした。



いいねと思ったら、三つポチっとね!
にほんブログ村 スキースノボーブログへにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへにほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村    にほんブログ村      にほんブログ村