2025年12月8日月曜日

ウインドウズユーザーを、モルモット扱いにしているかのようなマイクロソフトが香ばしい ー KB5066835(Windows11 24H2)

                       
このアップデートのインストールでエラー連続が分かったのは、突然でした。
実際は、ウインドウズの動きがとろくなって、時々、画面がフリーズします。

ただ、そうなったからと言って、待てば動き出すのですが、OSが悪いのか。
CPUもそれなりに高速なので、動きがおかしいと感じて調べ始めたわけです。

すると、ローカルディスクの設定を見ると、見慣れぬ設定にチェックマーク。
文言は、”プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける”だな。

これが良く分からなくて、ネットでググってみると、たくさん出て来ました。
すると、この説明を咀嚼すると、チェックを外す方が軽い動きになるようだ。

元々インデックスの機能は、検索の高速化が目的で、昔はハードが性能不足。
それが、ハードディスクが大容量になってきた現在は、足を引っ張る事態だ。

このキャッシュは、ファイル検索のIDデータを一時的に保存する機能です。
それで、表示速度を速めるというのですが、今やS記憶媒体は高速なSSDだよ。

なので、逆にこれが原因で、アクセス速度が低下するという本末転倒な状態。
まあ、このチェックマークアは、外して構わないとの説明で府に堕ちました。

それで、チャックマーを外して”OK”をポチっとしたら、別ウインドウが表示。
小さなウインドウの中で、チェックマークを外す作業の進行バーが出て来た。

終わるまで一時間以上もかかったと思いますが、それだけ情報をため込んだ。
だから、検索するたびにいちいち、このキャッシュ情報を検索していたのか。

ところで、この作業の途中で、設定を見ていた中、アップデートもチェック。
すると、何回も更新を失敗していたのが、このアップデートプログラムです。

このプログラムが気になって調べると、機能更新が目的らしく不完全みたい。
インストールの更新に成功するPCもあるし、成功しても挙動おかしくなるの。

つまり、失敗しやすいので完全版が出されるまで、インストールは回避です。
この間、マイクロソフトは不具合を調査して、修正を続けるということだな。

というわけで、マイクロソフトはウインドウズユーザーをモルモット扱いだ。
今回の更新は、 AI機能の強化、 新しいコマンドラインエディタ「Edit」の追加など、セキュリティ向上に関係のないものばかりで、こんなアップデートでユーザーをモルモット扱いしてしまうなんて、憤りを感じるだけなのでした。



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