根室の道の駅は、風連湖に面しているのだが、もちろん国道44号線がそばを走っているからだ。水深1.5メーターでも面積は広く、ニシンが湖内を回遊しているらしい。館内で、北方領土返還の署名をしていたので、家内共々、署名をする。奇しくも、プー助が北方領土を電撃訪問した直後で、このことを言ったら、担当員が苦笑していた。
根室のご当地回転寿司、花まるで、地元ネタを堪能した。テレビ東京”カンブリア宮殿”が十年近く前に取材していて、地場では食べられるのだが、すしネタとしては珍しい魚種を出してヒットした経緯の話が鮮明だった。確かに、ニシンの切込みとメフンの軍艦は、ここでしか食べられないだろう。地元ネタが減った印象とかいう人もいるが、ネタのよくわからない中国人には、月並みに赤身マグロで注文して貰えればよいのである。
根室の明治公園にある、サイロは明治時代に建てられたもので、国登録有形文化財なのだ、一見の価値はあると思う。駐車場を挟んで向かい側には、古ぼけた洋館が建っていて、煙突の突端が壊れてもいて、誰か住んでいるのか、空き家なのか気になってしまった。帰宅してから、グーグルのAIで検索したら、AIは特徴から特定したので驚いてしまった。
根室は花咲灯台の天然記念物、車石を見てきた。兵庫県豊岡の柱状節理、玄武洞と似てはいるが、車輪のように節理が出来上がっている点が面白い。海食崖を洗う海は激しく荒れている。沖合に望めるのは、ユルリ島だ。ここは、我が国の島で、北方領土ではない。露助に詐取されなかったのである。
花咲灯台の写真を忘れていた。沖合に望めるのは、ユルリ島だ。ここは、我が国の島で、北方領土ではない。露助に詐取されなかったのである。戦後、昆布漁の干場を求めて、人々が馬を連れてユルリ島に渡ったが、二十年余りで島民は島を離れた。ユルリ島は再び無人島となって、馬だけが取り残されたのだが、岡田敦という写真家が、その馬を被写体にとらえて写真集を出している。
根室の花咲灯台で見かけた、ツリガネニンジンが美しい。自分も、自宅のバルコニーで栽培しているが、花の色がかなり薄くて、見映えが悪い。こんな青色になってもらいたいものだ。
今日は、回転寿司で塩分をとりすぎたので、夕飯は甘い菓子が代わりになった。腎機能の衰えた老いたる吾人は、甘いもの好きになってしまう。そういえば、根室の菓子鋪、はやかわは、”ひょうたんぱん”(右下隅)を売っていて、昔は一路庵といっていたのだが、創業家の氏名に切り替えたようだ。







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