吹雪の中で、レンタカーを脱輪させてしまいましたが、レッカー車が来ません。
場所は、北海道の網走市にあり、ここにモヨロ貝塚館という遺跡資料館がある。
この日、雪が降りしきって視界もあまり効かないので、流氷観光を諦めました。
なので、どこか観光できるところがないかと探して、この資料館を訪ねてみた。
場所は、網走港に注ぎ込む網走川の河口に沿ってあり、駐車場は川岸の土手だ。
このため、市道から右手に下るカーブになって、これが後々に仇になりました。
この資料館は、駐車場からエレベーターに乗って渡り廊下を歩いて入館します。
ということは、資料館自体は、この貝塚のある高台に建てられているのでした。
そこで、ここに暮らしていた人々ですが、北方民族がルーツのモヨロ人らしい。
紀元六世紀から十一世紀にかけて、北海道のオホーツク海沿岸部に住んでいた。
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ここ以外にも遺跡が多くあるのですが、当時の人々はオホーツク文化の担い手。
つまり、北方系の渡来文化であり、北海道に暮らしていた縄文人と違うのです。
まあ、自分は子供の頃に北見に住んでいたので、ここも一度訪ねたことがある。
だから、懐かしさもあって見学しましたが、帰り道が例の脱輪で大混乱なんだ。
吹雪で視界も効かず、市道へ上がるカーブの道筋も見えず、直進してしまった。
これが運の尽きで脱輪してのめり込んでしまいましたが、徐行だったのが幸い。
ただ、電話で呼んでレッカー車が来るまで、三時間、待たされたものの脱出だ。
料金に補償込みでラッキーでしたが、新型のプリウスでも雪には弱いものだな。
というわけで、まだもう一日があるので、流氷観光は天気の回復する明日だな。
このオホーツク文化は、サハリンやシベリア方面から北海道のオホーツク沿岸へ渡来して来た民族であり、海獣狩猟や鮭・鱒の漁労に特化しており、五角形・六角形の竪穴住居、屈葬、熊祭りを特徴としており、縄文文化とはまた違う遺跡なので、ぜひ見学してもらいたいと思うのでした。


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