2026年4月15日水曜日

1885年(明治18年)、宇都宮駅で日本初の駅弁が発売された、という説にちなんで、7月16日は「駅弁記念日」なんだそうだ ー 駅弁いろいろ(そのほか)

”桃太郎の祭寿司”
           
久しぶりに崎陽軒のシウマイ弁当を食べたのは、一月下旬で値上げ前の話です。
あの時は、1,070円で駅弁の値段からすれば、割安感があって買い求めました。

ところが、二月から1,180円になってしまい、少し高めに感じて手も遠のくな。
まあ、最近の駅弁は千五百円前後が主流になっていて、高い弁当は二千円越え。

なので、車中で駅弁を楽しむというより、財布のひもが固くなってしまいます。
それでも西日本まで足を延ばした旅となると、地元の食材に興味が引かれます。

ただ、何々牛とか地元名産を冠名にした弁当より、ばら寿司のような具材です。
買って食べたときに、やっぱり東日本と違うなあと思うのが、西日本のお弁当。

特に、岡山駅の”桃太郎の祭寿司”は、値段も手ごろで彩り豊かなちらし寿司だ。
鳥取の大山スキー場に向かう途中、昼飯時、在来線への乗り換えで買いました。

これが美味しかったのですが、樹脂の容器もかわいらしく家に持ち帰りました、
そして、翌年は、改めて兵庫県へスキーに出かけたのですが、その時も弁当だ。

おかめ弁当
しんごろう入りおふくろ弁当
        
姫路から新幹線での帰り道で、姫路駅の名物「おかめ弁当」をゲットしたのね。
ばら寿司というより、ちらし寿しなのですが、具材の詰め合わせがおいしそう。

旅でこの土地まで来られたのだから、その土地の具材をできるだけ味わいたい。
そんな気分で、価格相応なコスパ最高の食べ応に満足して、賞味したわけです。

こういった点では、福島の南会津町へ旅行した時にも、駅弁をゲットしました。
会津田島駅で売られていますが、数が少ないらしく、買えた時はハッピーだな。

ただ、一個だけだったので、夕食として、ホテルの部屋で上さんと食べました。
このお弁当は、”しんごろう”という郷土料理が入っていて、食べたかったのだ。

これは、この周辺に伝わる郷土料理でうるち米を半つきにして団子状にします。
これを竹串に刺して、じゅうねん味噌を塗って炭火で香ばしく焼いた郷土料理。

この”じゅうねん”とはエゴマのことで。食べてみるとゴマ味噌の味がしました。
というわけで、駅弁は、単なる食事から旅の楽しみへと役割を変えていくのだ。

そこで、なぜ、駅弁が旅の楽しみに欠かせないかというと、その土地の郷土料理を手軽に味わえる体験がポイントなのであって、車窓の景色と共に旅情を演出してくれる記憶に残る体験は、最高だと思うのでした。



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