2022年3月23日水曜日

”ポツンと一軒家”の番組じゃないけれど、他のゲレンデからはかなり離れた立地にあるのが不思議だな ー 飛騨高山スキー場(岐阜県)

平成15年3月21日滑走
    
この日は、三ヶ所のゲレンデをハシゴしながら、滑りまくる行脚となりました。
現在はどちらのスキー場も高山市内にありますが、当時は自治体が違いました。

順路は、先ず久々野町の”ひだ舟山スノーリゾートアルコピア”で、朝一の滑走。
次は、隣の宮村にある”モンデウス飛騨位山スノーパーク”へ移動して滑走です。

移動する時間は、三十分程度なので二か所とも、回数券だったので午前で終了。
この後、どこかに滑りに行けないかと探したら、高山スキー場を発見しました。

これなら、一時間もあれば到着するだろうと思って、早速に車を走らせました。
国立乗鞍青少年交流の家に向かう県道を使いますが、スキー場より標高が高い。

ゲレンデはその直下にありますが、冬季は施設が閉鎖されてゲレンデが終点だ。
それで、スキー場が面白かったのは、策動の距離が1キロ近い高速ペアリフト。

普通なら高速はクワッドリフトでしょうが、ペアだと一人で乗る時が少し怖い。
だって、一人で搬器に乗ると片側へ重心が偏るので、振り落とされそうな気持。

しかも、高速だから恐怖のリフト気分でしたが、残念ながら稼働していません。
台風でスロープの土砂崩れの影響が大きくて、今シーズンは復旧できなかった。

   
この高速ペアは少ないから、ぜひ、来シーズンは復旧してもらいたいと思うな。
一方、現在は500メーターのペアリフト一基だけで、ちょっと物足りないんだ。

次に、もう一つ不思議に思ったのは、この県道に沿って駐車場が展開する点ね。
しかも、駐車場が下にある第七は、ゲレンデまでかなり坂を上らねばならない。

道路もぎりぎり二車線だったから、スキーを担いで登ったら。かなり危ないよ。
しかも、カーブの多い山岳道路に平地を見つけて作った駐車場は台数が少ない。

一か所で、せいぜい二十台ぐらいしか駐車できないような印象が残っています。
まあ、当日は土曜日だったのにもかかわらず、空いていてゲレンデ下の駐車場。

というわけで、高山市民はスキー場が選り取り見取りなのがうらやましいです。
この日はピーカン照りで、スキー焼けが気になるほどの好天だったのですが、これが反対に降雪のような天候で出かけるのなら、あのくねくねカーブの多い道路に注意して雪道運転するのは、少し難儀なことだとも思ったのでした。



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2022年3月21日月曜日

高潔で誠実な人柄だから、ブラームスとも交際があったほどですが、ナチスのユダヤ人迫害には作品も生き残れなかった ー バイオリン協奏曲(イグナーツ・ブリュル)

ウィーン市にある生誕百年プレート
     
ユーチューブでクラシック音楽を聴くと、時に作品が勝手に紹介されて来ます。
自分のアカウントを登録しているので、AIが傾向を分析してのことでしょう。

ただ、最近は時事ネタばかりを視聴するのが増えて、少し遠ざかっていました。
だからこそ、リストにその手の楽曲が掲載されていると、逆に注目してしまう。

思わぬ掘出し物の作品かもしれないと思って、そんな時は、試聴するのでした。
それで、今回はオーストリアの作曲家、イグナーツ・ブリュルの作品なんだな。

バイオリン協奏曲ですが、忘れ去られたロマン派の作品にしては、素晴らしい。
三楽章を通して聞いてしまいましたが、更にピアノ協奏曲2番も視聴しました。

こちらも良いとは思いましたが、バイオリンの作品に比べるとおとなしい印象。
それでも、忘れ去られるには惜しい気もして、演奏者のピアニストをチェック。

クリックで、ユーチューブ視聴
Ignaz Brüll: Violin Concerto in A minor, Op. 41
    
フランク・クーパーという音楽家ですが、こういった作品を発掘してきました。
顧みられないロマンチック音楽祭の創設者であり、国際的にも知られています。 

まあ、今までもブログで知る人ぞ知る的な作品は、紹介させていただきました。
今回もご多分に漏れず、書き始めたのですが、キーワードはドイツナチスです。

彼自身もユダヤ系だったためか、レパートリーのオペラ作品が追放されました。
亡くなったのは、二十世紀の初頭だったので、直接の迫害は受けておりません。

でも、ユダヤ系と言うだけで、音楽史から唯一知られた作品が抹殺されたんだ。
退廃音楽のレッテルを貼り、作曲家を強制収容所へ追いやり集団虐殺した鬼畜。

畜生にも劣る徒党ですが、収容所で命を落としたユダヤ人作曲家がいるのです。
パヴェル・ハースとハンス・クラーサの二人は、強制収容所で音楽活動もした。

アウシュビッツのガス室に送られた芸術家として、人類は忘れてはいけません。
ヒットラーは、ワーグナーの楽劇が好きでしたが、自分は悪趣味だと思います。

というわけで、”トゥランガリーラ交響曲”のメシアンも収容所へ送られました。このナチスのドイツ野郎がどれだけ変態なのか、アウシュヴィッツ・ビルケナウ収容所では、女性囚人のオーケストラが設立されて、定期的に日曜のコンサートが開かれていたそうで、作品が忘れ去られた程度なら幸福だったのかもしれないと思ったのでした。



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2022年3月19日土曜日

”Chao”はイタリア語の挨拶で、”こんにちは”、”さようなら"の時に使うけれど、本当に終わっちゃうのかな ー チャオ御岳スノーリゾート(岐阜県高山市)

平成15年3月22日滑走 
    
このゲレンデは、現在高山市になりましたが、昔は高根村に所在していました。
合併でものすごく広域な自治体になっていて、端から端までの距離が半端ない。

西端の庄川高原スキー場から、このゲレンデまで、高速を使っても車で二時間。
運転距離は約100キロにもなりますが、途中の国道がかなりの酷道になるんだ。

今現在、グーグルマップを見ましたが、一応、二車線は確保されているみたい。
それで、高山市街から旧朝日村・高根村の西側は、国道361号線を運転します。

非常に過疎地の印象が強く、朝日村などはまだ人が住んでいるなと思えるほど。
前日は飛騨高山スキー場で、そこから朝日村の道の駅まで走って野営をします。

一日で三ヵ所も滑ったので、既にくたくたで、ここまで走るとバタンキューだ。
日帰り温泉も見つからずに、とにかく体を休めるのが精一杯の強行スキー行脚。

早朝起きてから、一度走ったルートの戻り道をたどりますが、国道に道標発見。
それほど大きくないスマイルマークのChao!があって走りますが、意外に遠い。

右折で逸れて濁河温泉へ行く県道になっていますが、意外と距離もあり驚いた。
こうして駐車場に到着すれば、そこは標高1800メーターもあってハイランドだ。

PDF閲覧はこちらをクリック

しかも、北側の斜面に広がっているので雪質も良くて、五月連休まで滑走可能。
そう言ううたい文句でしたが、ゲレンデ全体は初級、中級のコースレイアウト。

なので、ゴンドラ山頂駅から山麓駅まで一気に滑走できるのが、面白かったな。
上級のコースが少なくて、やや物足りないなと思った人もいたかもしれません。

それでも、三月下旬と思えないほどのゲレンデコンディションが楽しめました。
今現在は、御岳山の噴火が災いして集客が伸び悩んだため、休業状態なのです。

運営者の交代、施設の譲渡、復活クラウドファンディングの失敗など少し惨め。
今後、再会されるかどうかは未知数だけど、志賀高原より春スキーは良いかも。

というわけで、ここは、JR東海と地元自治体出資で設立された三セクビジネス。
どうも、おらが町の観光誘致と力んでみても、ウインターレジャーのブーム終焉と共に、厄介なお荷物となってしまい、今後の再開の見込みが年を追うごとに消え失せていくのは、少しかわいそうにも思う自分なのでした。



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2022年3月17日木曜日

マイクロソフトは、オフィス365ユーザーに対して、”Excel 4.0マクロ(XLMマクロ)”のレガシー機能を無効の予定と発表したのが残念 - Excel4Macro(VBA)


エクセルでマクロを仕込んだブックファイル形式は、二種類が存在しています。
一つは、標準的な”*.xlsm”で、もう一つはバイナリー形式の”*.xlsb”でしたな。

それで、標準的なファイル形式では問題なく動作しても、バイナリーがエラー。
エラーコードの91番が出て、オブジェクト変数が未設定だと警告されてしまう。

或いは、Withブロック変数が設定されていないとも警告されるのですが戸惑う。
今回は、ブック起動時にブックを最小化してユーザーフォームを開く設定です。

書いたコードもシンプルで次のようになりますが、変数設定もされていません。
しかも、同じ内容でも標準ファイル形式のブックは、完全動作なのが不思議ね。

まあ、たまさか動いたとして、ユーザーフォームも最小化されてしまいました。
なので、タスクバーのエクセルアイコンをクリックで、フォームを呼び出すの。

Private Sub Workbook_Open()
Application.ExecuteExcel4Macro "SHOW.TOOLBAR(""Ribbon"",True)"
ActiveWindow.WindowState = xlMinimized
Load UserForm1
UserForm1.Show vbModeless
End Sub

上のコードは、問題になる部分を抜き書きしたので、実際はもう少し煩雑です。
ですが、キモになるコードはこれだけで、どうも”ActiveWindow”が怪しそう。

だって、オブジェクト変数の設定をするとすれば、Windowぐらいなものです。
なので、変数を設定して、Setで指定するコードに書き直して実行してみました。

Private Sub Workbook_Open()
Dim Wn As Window
Application.ExecuteExcel4Macro "SHOW.TOOLBAR(""Ribbon"",True)"
Set Wn = ActiveWindow
Load UserForm1
Application.WindowState = xlMinimized
Call Workbook_WindowResize(Wn)
End Sub

Private Sub Workbook_WindowResize(ByVal Wn As Window)
If Wn.WindowState = xlMinimized Then
UserForm1.Show vbModeless
End If
End Sub

すると、あら不思議、問題は収まってくれてバイナリーのブックでエラーなし。
ちゃんと起動してくれましたが、ウインドウを変数にして状態確認させただけ。

ですが、エラー91の出現を抑えるのには、これしかなかったという次第です。
それから、プロシージャを変数渡しで二つに分ける必要もないのですが保険だ。

変数を使って渡して、その挙動を確認させておけば変数の意味がはっきりする。
というわけで、ExecuteExcel4Macroという古色蒼然たる、コードが問題かな。

かなり初期のExcel4.0マクロから組み込まれていたものですが、VBAが使える以前から存在していたという古語で、マイクロソフトもVBAへの移行を推奨する中で、このコマンドに代わるものがない以上、使わざるを得ないなと思ったのでした。



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