2025年4月22日火曜日

"家系ラーメン"の御三家、横浜「六角家」には、 創業者の遺志を継ぐ理想のスープを末永く受け継いでほしい ー 六角家戸塚店(神奈川県)

     
若い頃はよく食べに行きましたが、年齢のせいか胃腸がデリケートになります。
このため、家系ラーメン”六角家”が近所にあったのですが、足が遠のきました。

なので、十年近くご無沙だった間で、この本家が破産したのを知らなかったの。
五年も経っていましたが、その後戸塚店は暖簾を下ろさずに営業を続けました。

ただ、最後に食べに行った時、厨房に入っている従業員同士でいじめがひどい。
入りたてと思われる従業員に、指導することもなく罵倒するような悪態をつく。

店の中の雰囲気が不穏で、こんな環境がラーメンを出されても美味しくもない。
なので、再訪しようという気が起きなくなってしまった思い出が、ありました。

ただ、本家が破産しでも、別会社が、この戸塚店の経営を引き継いでいました。
つまり、スープの味がおいしいからで、店を閉じるには忍びなかったのだろう。

もちろん、引き継ぐ会社もやれるという判断して、ブランドもまだ生きている。
こうして、お店は普段と変わらずに営業していたので、見過ごしていた分けだ。

このお店は、昔からラーメン店で、大昔は”ラーメンむさし”というお店でした。
ひと頃は、24時間営業でしたが、連綿とラーメン屋が続いてきたという店舗。

そういえば、六角家の店開きの後、その裏手に大きなマンションが建ちました。
百六十戸強の集合住宅ですが、六角家へ豚骨を収める業者さんも入居したとか。

この豚骨味が気に入って、何時でも食べられるようにと住むことにしたらしい。
それぐらい、あのスープの味はこってりしていても衝撃的でおいしかったなあ。

というわけで、他には、行列のできる塩ラーメンのお店”らーめん森や”もある。
このラーメン屋さんなんか、開店時にはお客さんが必ず並んで繁盛していて、どちらかと言えば住宅街の中のお店ですから、おいしければ、客離れはないだろうし、六角家もあの豚骨味を引き継いでも守ってもらいたいと思うのでした。



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