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戸隠スキー場を滑った後、改めて白馬方面のスキー場へ滑るために引き返しました。
復路の国道406号線は、長野市から鬼無里村を経て白馬村に通う重要な国道です。
復路の国道406号線は、
四百番台の泡沫国道にしては重要な生活道路で、朝晩の交通量は多いと聞きました。
なぜなら、当時、白馬周辺のスキー場や宿泊施設は盛況で、働き口も多かったのです。
スキー場のリフト監視員、整備員、食堂の配膳係、宿泊施設・土産物屋の従業員など。
この道路を使えば、近隣から通勤が出来るわけでして、車で小一時間ほどのようです。
この道路を使えば、近隣から通勤が出来るわけでして、
道すがら地元の人から道案内に加えて、そう教えてもらったので間違いは無いでしょう。
日中の交通量はさほどでもありませんが、たまには対向車も過ぎ去っていきます。
日中の交通量はさほどでもありませんが、たまには対向車も過ぎ去っていきます。
ただ、標高千百メーター近い白沢峠は、冬の季節なら難所ではないかと思いました。
実際に運転して高度を稼いで行きますと、きついカーブが圧雪路でスリップしやすい。
実際に運転して高度を稼いで行きますと、
雪道の運転に慣れているとはいえ、スピードも上げずに慎重に走るしかありません。
気候の厳しさゆえか、スタッドレスタイヤを履いていても、荒れた路面が気になります。
気候の厳しさゆえか、スタッドレスタイヤを履いていても、荒れた路面が気になります。
今年、五月の連休で改めて運転してみましたが、路面の陥没なども目立ちました。
それでも、冬場は除雪が行き届いていて、注意してドライブすれば問題なさそうです。
それでも、冬場は除雪が行き届いていて、
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平成26年4月28日ちょっとガスが...残念。 |
それで、この白沢峠は、北アルプス後立山連峰の隠れた絶景ポイントなのです。
上の写真は、その時に撮影したもので、天候に恵まれさえすれば魅力的だと思います。
上の写真は、その時に撮影したもので、
こうして、白馬村に入って坂道を下って行きますと、
当時は、ゲレンデにリフトが二本と、
このゲレンデ周辺には民宿やペンションが立ち並び、かわいい宿泊街になっています。
確かに、八方や栂池のようなゲレンデに比較するなら、見劣りするのは否めません。
確かに、八方や栂池のようなゲレンデに比較するなら、
でも、ここの本当の楽しみは、頂上部のクロスカントリーコースではないでしょうか。
広大で平坦なゲレンデは、起伏も少なくてスノーシューを履いて歩いてみてもOKです。
広大で平坦なゲレンデは、
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平成3年2月23日滑走 |
このコースをそのまま抜けてしまえば、
全体の距離は約七キロでして、
天気さえ良ければ、五竜岳を初めに北アルプスの眺望が楽しめてしまえるのです。
スキー場も一押しのコースとしてPRしていますので、アウトドア感覚で楽しみたい。
スキー場も一押しのコースとしてPRしていますので、
というわけで、ちょっと立ち寄って滑っただけなので、少しばかり後ろ髪を引かれます。
やはり、ここはクロスカントリーの装備を持参してもう一度トライしたいと思いました。
やはり、
まあ、天気さえよければ、登山靴にアイゼンを掛けて登っても、かまわないでしょう。
こうしてみると、ゲレンデスキー以外に冬の季節を楽しむスポーツはいろいろあるわけでして、このみねかたスキー場にはそれを活かせる特色あるゲレンデとして、今後もぜひ営業を続けてもらいたいと思うのでした。
こうしてみると、
おまけ:
この原稿を書き上げたのは三ヶ月前で、今シーズンもスキー場はオープンされると考えて原稿を書き上げましたが、ホームページによれば、クローズすることになったとのことです。
もう一度、すべりに行きたかったのですが、、、、
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