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| 平成8年1月30日滑走 |
このゲレンデを形作る神鍋山は、約一万年前の火山活動によるスコリア丘です。
山麓から高さが約120mという小さな円形の丘ですが、標高は一応469mだな。
なのでベース標高は、300mの高地になり、ここを神鍋高原と呼びならわすの。
南から東の斜面がスキー場で、降雪がなければゲレンデは夏草が生い茂ります。
それで、このスコリア丘の山体は、関東の人間であれば伊豆の大室山でしょう。
この山は、全体を野焼きにして草原になるので、摺鉢山の形状がよく見えます。
伊豆の気候は暖かく、冬季でも雪の積もることもないので雪遊びはできません。
その代わり、弟分になる神鍋山は、豪雪地帯に指定された但馬地方にあります。
だから、冬季は雪も豊富で、スキーができるというわけでゲレンデも多いのだ。
中でも、アップかんなべスキー場は、標高が低いせいか営業期間が限られます。
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しかも、最近はスキー客が減ったせいか、木土日の週末営業になっていました。
数年前、奥神鍋などのスキー場を滑りましたが、神鍋はリフトが動いていない。
ゲレンデは雪がたっぷりなのに、お客さんもいないし不思議に感じていました。
今回、ここを滑るのに営業日を調べたのですが、平日は営業しないと分かった。
だから、あの時、平日のゲレンデがすっからかんだったのは当然だったのです。
このゲレンデのアクセスですが、中央ゲレンデの中央駐車場に止めるのが便利。
リフト券の料金が割高なのですが、屁実の金曜日に来れば駐車料金も無料です。
目の前の中央コースには、クワッドリフトがあって、神鍋山噴火口まで直行だ。
80%が初中級斜面のコースで、家族向けと言えますが、北壁コースは違います。
中上級コースで滑走を楽しめましたが、宮の森コースもそれなりにエンジョイ。
というわけで、ここは氷ノ山後山那岐山国定公園の区域内で、観光エリアです。
夏の間、この山ではパラグライダーやグラススキーでにぎわいますが、マウンテンバイクなども楽しめる一方、神鍋高原キャンプ場でキャンピングもできるので、まさにアウトドアスポーツの高原なのでした。


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