2018年3月20日火曜日

熱海秘宝館をしのぐというB級観光地のありかを確認したぜ ー ハニベ岩窟院(小松市・石川県)

   
高校・大学時代の同窓生が、ブログであることないことを書き散らしていました。
かつては、福井県の某所に住んでいたらしく、その地方の面白記事が載ります。

江坂王将と名乗っているので、将棋部に所属していたのを思い出し、笑いました。
きっと、ヘボ将棋を懲りずに打ち続けているのだろうと、独り合点したわけです。

それで、記事の中で未だに思い出せる観光スポットを、彼は紹介してくれました。
とある寺院なのですが、それはハニベ岩窟院という、聞きしに勝るB級スポット。

面白がって読みましたが、これは熱海秘宝館に負けないと衝撃を受けたほど。
どれほど超越しているか、それは千年経っても文化財の指定が困難な逸物なの。

しかも、親子二代にわたって、仏像彫刻をあらんかぎり粗製乱造しまくりました。
その作品というか、ガラクタというか、昼なお暗い洞窟の中に陳列しまくります。

ここで思い出すのは、インドの仏教石窟寺院で有名なアジャンタ・エローラなんだ。
あちらは、世界遺産の指定で有名ですが、こちらは将来、何に指定されるのか。

きっと、世界不名誉遺産とか、面白半分・不謹慎遺産ぐらいのもんでしょうか。
洞窟の暗さを利用して、地獄絵図の世界を自己満足で再現しようとしています。

最も、これはネットの紹介記事を集約しただけで、自分は未だ見ておりません。
見てもいないのによく言うわって、でもね、これってタイの地獄寺とそっくり。

子供っぽいほどに、タイ人特有な地獄の観念が描かれていますが、似ています。
まあ、ネットで検索してみれば、必ず見つかるから、興味があれば探してね。

それで、今回のスキー旅行でも時間の都合次第で、行く気だったのは事実です。
でも、上さんにタイの地獄寺みたいな感じと説明したのが、運の尽きでした。

夫婦で四年間、タイに住んでいたし、あちらの事情は十分に分かっております。
せっかく、金沢で観光するのに、地獄巡りはどういう意味と言われてしまった。

なので、即座に却下しても、福井へ移動する途中で場所だけは、確認したいな。
どうせ、運転するのは自分だし、観光の経路からして、通りそうな気もします。

それで、国道360号線から小松市で国道8号線に合流したのが、ドンピシャ。
その手前で、ハニベ岩窟院の看板を発見しまして、意外に分かりやすいんだな。

クリックで拡大してご覧ください

他の記事だと、カーナビで裏口に回ってしまったと、こじつけていたんだけど。
ライターが、単なる極度の地理音痴だったと、言うことぐらいなのでしょうか。

しかも、8号線の途上で道の駅へ入ったら、観光地図で案内されていました。
パンフはなかったけれど、地元の物産販売所で、しっかり掲出されていたのよ。

というわけで、自分的にナゾのハニベ岩窟院は、実存が証明されたのでした。
ただ、今回改めて岩窟院のHPを見たら、肖像彫刻の注文承りますとか、仏教の教えに全く関係なく、こっそりPRまで入れ込んであるのを見れば、やはり、未来永劫にB級文化遺産は安泰であろうなと思わざるを得ないのでした。



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2018年3月17日土曜日

春スキーは、花粉症でグシュグシュグシュと鼻をかみながら滑るんだな ー 白山一里野温泉スキー場

    
とうとう、北陸新幹線に乗って金沢までやって来ました。
そして、今回の目的は、もちろん、北陸のゲレンデなのだ。

今まで、富山福井両県のスキー場は、滑ったことがあります。
ところが、石川県のゲレンデは、未だ未開拓だったのです。

まあ、行きたいと思っていても、北陸地方は距離感を感じます。
それで、このハンデもあり出かけなかったのですが、今は違う。

新幹線だと東京から二時間半だから大阪や京都へ行く感覚だな。
後は、レンタカーを借りてゲレンデまでは、一時間の近さです。

ただ、三月下旬はクローズするスキー場も多くて時間との戦い。
それに、営業しなくなったゲレンデもあって、数が限られます。

スキー場の近くにある白山比咩神社

だけど、この一里野温泉とセイモアスキー場は、依然営業中。
初日は、一里野温泉で滑りましたが、楽しめるゲレンデだな。

積雪も3メーターに達していて、18日クローズが恨めしい。
それだけお客が減少しており、開けてもペイしないのだろう。

実際にたどり着く道中で、休止ゲレンデを幾つか見かけました。
リフトの索道に搬器が掛かっていないので、休止中でしょうな。

だって営業していれば、クローズしても搬器は下がっています。
回収するにしても、雪が消えて春になってからの話だからね。

というわけで、花粉症でしょっちゅう鼻をかみながら滑りました。
今宵は、スキー場からほどない、日帰り温泉施設を兼ねた宿泊施設「一里野」で宿をもとめておりますが、泊まっているのは我々一組だけで実に閑静としたもので、ゲレンデに近いはずなのにスキー客が見当たらない現実に、18日クローズは致し方ないことだと独り合点してしまうのでありました。



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2018年3月14日水曜日

石川県のゲレンデを目指していたら、3月18日で終わりだってさ、残念! - 白山 セイモアスキー場・白山一里野温泉スキー場(石川県)

早咲きの河津桜が満開だよ!!

今シーズンの営業につきまして、予定通り3月18日(日)で終了となります。
三メーターも積雪が残っていて、春分の日も営業を続けているのではないか。

そう思っていましたが、ホームページはではしっかり18日の日曜で営業終了。
ゲレンデコンデションを見る限り、積雪量が豊富で3月中は大丈夫のはず。

でも、スキーシーズン終盤で、桜の開花も間近なら春の行楽が始まります。
なので、リフトを動かし続けても、少ないスキー客の動員でがはペイしません。

どうにも合点がいかなくて、電話しましたが、やっぱりその日で営業終了なの。
残念と思いつつ、石川県のスキーめぐりはあきらめて、旅程は白紙ですわ。

まあ、名古屋でスタッドレスのレンタカーを借りようとしましたが、見つからない。
運よく岐阜ならありそうなので、そこで借りるとして、最初は奥飛騨のゲレンデ。

そこから、福井県のゲレンデを楽しんで後に、目的地を目指そうとしました。
だけど、出発は19日の月曜からなので、もうクローズしてしまっております。

なぜかと言うと、二月に三連続のお休みが取れなくて、いかんともしがたい。
毎月、インドに出張してきましたから、帰国しても体調が回復しませんよ。

インドでもラジオ体操をする

若い時より体力が落ちていませんが、疲労の回復が多少遅くなりました。
だから、少しゆっくりノンビリしてから、旅行に出発しないと体が持ちません。

それで、この三連続休暇と言うのは、会社の規定で義務付けなのです。
ちゃんと取らないとペナルティーというから、三月末に滑りこむ人も多い。

自分も、そんな按配ですが、春分の日がある週に、もう一日を加えました。
これで月金まで一週間をまるまんま休めることになり、うーん幸せだな。

だって、退職まで、あと少しなので昇給・昇進とは別世界で働いています。
それに、世代交代と言う意味なのか、あんまり仕事させてくれないんだ。

本当は、会社の技術資料の英訳をかなりの部分を担ってきたんだけどさ。
AIのグーグル翻訳もあるし、お前は要らないっていうのなら、しょうがない。

でも、あの程度の翻訳なら笑っちゃうレベルだし、会社特有の用語もある。
そういう言葉を、英訳のために単語をこつこつ確定してきた自負はあります。

だからといって、用済み爺さんというわけでもないが、頻繁な部署換えだよ。
仕方が無いと思いつつも、今は65歳まで働ける時代だし、気楽に行こう。

だから、今回の休暇は存分に羽を伸ばして、代替候補はどこかと探します。
まあ、西日本のゲレンデは、未だ訪れたことの無いゲレンデが多いのです。

というわけで、兵庫県のハチ北辺りに変更しようかなと考える、今日この頃。
スノーマシンを設置したゲレンデなら、シーズン始めに降らせた人口雪が地表面が凍り付いていて、雪の融け方が遅いから、何とか来週一杯くらいは持ってくれそうな気もしてきて、二月に三連休の取れなかった原因にもなったインド出張を、今さら恨めしく思うのでありました。


おまけ:
この記事を書いた後、どうしても北陸方面へ行きたくなってしまいました。
なので、意を決して17日の土曜日に出発する旅程にしてしまいました。



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2018年3月11日日曜日

スキー旅行を計画中なんだけれど、ムンバイ・ネタで思いついたことを書いてみる - ムンバイ点描(インド)

    
出張で来ている工場の構内で、ヒルガオだと思われる花が咲いていました。
英語名ではBlindweedと呼んでいて、花自体は日本でも咲いています。

自分の住んでいるエリアでは、戸塚近辺を流れる柏尾川の土手沿いです。
日本で見かける花とほとんど変わりませんが、本来は熱帯地域の花なのだ。

こちらは冬が来れば枯れてしまう一年草ですが、熱帯では枯れない多年草。
そんな昼顔を見つけつつ、アジアは一つと言った岡倉天心を思いだしました。

実は、この明治の思想家にも、インドとの情熱的な接点があったのですよ。
それは、バネルジー夫人といって、生涯最後の運命的な恋におちた女性です。

天心は、この未亡人の住んでいたカルカッタに一ヶ月ほど、逗留をしています。
ノーベル賞を受賞した詩人タゴールの遠縁に当たる、ハイソな女性だったとか。

こうして、芸術分野で意気投合した二人ですが、遠距離ゆえにペンフレンド。
その切実な気持ちを明かした文章が、天心記念五浦美術館で見られます。

   
ムンバイメトロ線は、全車両が快適な冷房の近代的な高架鉄道なんだ。
ニ三年前に、ガトコパール駅からベルソバ駅まで運転を始めたホヤホヤ。

この路線が操業中なのは知っていましたが、今回の出張でやっと乗れました。
出張してきても土日になると疲れが出て、わざわざ出かける気にもなれない。

今回は、ホーリー祭と重なって週末三連休になったので、つい出かけました。
それで、高架鉄道なので、タイ・バンコクのBTSとそっくりな感じがしましたです。

   
ここ中央駅のプラットフォームは、都市近郊路線と全国路線に分かれます。
どちらのフォームかは分かりませんが、アカデミー受賞作品でも使われました。

映画、”スラムドッグミリオネア”のエンディングで踊るシーンで撮影されたんだな。
ファンなら誰でも知っているシーンですが、ぜひ訪ねて雰囲気を味わいたい。

それで、このプラットフォームの入り口は、CTS駅庁舎の正面から裏手です。
荘厳な建築部だけを見て満足してしまうと、つい通り過ぎてしまうので注意。

    
ムンバイ中央駅付近の通りで、ノンビリ歩いている牝牛に出会いました。
お乳が張っているし、カウベルをつけているので、搾乳をする牛さんでしょう。

でも、ムンバイ中央駅の目の前で、悠然と闊歩するのは祝日のせいです。
ホーリー祭といって、ヒンドゥー教の春祭りで、みんなで春の訪れを祝います。

誰彼ともなく、カラフルな色粉を塗りあったり、色水を掛け合ったりしてました。
前日は、板金の協力会社を訪問しましたが、仕事より、すでにお祭り気分。

地元の人も浮き足立つような幹事で、街頭では酔っ払いが喧嘩しています。
そんなお祝いで浮かれ疲れた人々をよそに、牛さんだけが悠然としていました。



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