2018年4月19日木曜日

AIによる翻訳機能があれば、海外規格の文献は、そんなに高いハードルではないって思うようになったね - グーグル翻訳機能(そのほか)

    
現在、部署が変わってしまって、海外規格にかかわる仕事をこなしています。
メーカー勤務ですから、海外へ輸出する製品も色々と取り扱っているのです。

まあ、産業機器の分野ですと、各国の工業規格の制約を受けたりします。
だから、使用環境の基準を満たさないと、輸出できない場合もあるんだな。

お馴染みなのは防水ですが、可燃性の物質を取り扱う場所では防爆です。
これは、発火しやすく爆発しやすい物質、石油類などで利用する製品なの。

まあ、危険なガスの発生しやすい場所で、火花の出る機械は使えません。
電気配線がショートして火花が散り、引火性のガスに着火したら大変です。

なので、そのような場所で使用する製品は、爆発を防がねばなりませんな。
だから、文字通りに防爆なのですが、設計もその主旨に従うということです。

それで、この規格が世界で共通化されているかと言うと、まだバラバラなのよ。
これだけ、世界の行き来が錯綜してくると、多少は歩み寄りもありますがね。

考えてみれば、防爆のベースは、火事から人を守る消防の歴史がスタート。
これは、さまざまに異なる国々の民族文化を背景にしているのも事実です。

人々が集まって住めば、集落が出来ると、恐ろしいのは火事の延焼だよね。
当然、消火のため自衛団を編成したり、火事を防ぐルールも出来て来ます。

火気厳禁と言うけど、火を使用してはならない場所とか複雑になりますね。
それで、その最終的な進化は、人々が使う道具で規格を定めることでした。

発端は、十八世紀、ヨーロッパの炭坑の坑内で、爆発事故が多発しました。
原因は、発生するメタンガスと配慮しない電気配線で、そりゃショートだよ。

    
引火するのは当然で、これから使用される機器の設計に注意が及びます。
こうして、デザインの分野で防爆の概念が誕生したのですが、知ってたかな?

そして、防水、防塵も同じく因果関係があって、生まれたのは間違いない。
ところで、十八世紀といえば、日本は江戸時代、火消し制度が関の山だ。

しかも、石炭産業が勃興したのは十九世紀ですから、防爆すらなかった。
そうなると、国々の産業レベルで防爆の規格は、立ち上がりが異なります。

まして、生活文化も違うし、こういった規格がバラバラなのはやむを得ない。
そこで、アメリカの規格を紐解きますと、”UL”と言う名称が該当するのです。

これは、Underwriters Laboratoriesの略ですが、ちょっと意味が違う。
アメリカ保険業者安全試験所と言いますが、製品を試験する組織ですわ。

一方、政府にはANSI/NEPAなる機関があり、基本規格を作っています。
ただ、これだけですと内容が大雑把なので、実際の設計上、指針が欲しい。

こうして、試験団体がどう設計したら良いのか、ハウツー本を作りました。
これが多種多様に存在して、番号が振られていますが、防爆は1203です。

なので、米国は、国家認定の民営機関が防爆の内容を定義づけています。
だけど、日本語訳が存在していないので、必死で翻訳している最中なんだ。

まあ、グーグル翻訳は、AI機能が日々進化して、性能が向上しております。
それに、こういった規格文書は、一定の文法に従って作成されるのも利点。

一度、文法構造をAIが把握すれば、その体裁に従って翻訳をしてくれます。
だから、翻訳精度が向上して、最近では手直しが先ず不要になりました。

文中、ですます体、である体を整える必要は出てきますが、煩わしくもない。
一度、翻訳に目を通す過程の一苦労と思えば、なんともないと思うのです。

それより、dust-iginition-proofの造語は、グーグルも訳せませんでした。
防塵・防爆って意味だけど、UL野郎は糞な専門語をこさえるなと言いたい。

というわけで、1ページずつスキャンしてグーグルドライブでOCRする毎日。
このUL1203は、200ページ近くもあるので、時間を作っては翻訳をちょこまかいそしんでいる最中でして、研究開発の設計者なら英語ぐらい読めなきゃ、まともな製品は設計できないのではないかと疑念を持ちつつも、先ずは翻訳作業に従事せねばと自分に言い聞かせる自分がいるのでした。




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2018年4月16日月曜日

花にらは食用になるんだけど、カタカナにしてしまうと可愛い花を咲かせても、毒があるから食べられないんだ - ハナニラ(全国各地)

   
この花、フェースブックではスミレだと思い込んで、紹介してしまいました。
でも、ググって見た画像検索ですと、どうも花の形が違うと気が付きました。

ならば、花の種類が違うのではないかと判断して、調べてみたのです。
やっぱり、違うみたいで、本当は”ハナニラ”の名前が正しいと分かりました。

始め、この花の種子を採取して、来年のガーデニングで撒こうと思いました。
なので、消防署の花壇によく咲いている、この花を観察し続けていたのです。

でも、ネットで紹介していたスミレの種は、成熟すると裂けて飛び散ります。
その写真は、ちょうど五角形の種を納めている果皮が、割れ出していました。

まさに飛び跳ねようとしているのを撮影したと思いましたが、見つけてみよう。
こうして、毎日、通勤の途上で、消防署の花壇をのぞきこんで見て来ました。

でも、花がしぼんだ後は、楕円形の小さな果実で、丸みを帯びています。
どうも、違うんじゃないかと気が付いてから観察した結果、こうなのでした。

それでも、種子が取れるのかと思いましたが、どうも球根で増えるらしいです。
いやはや、掘り起こせば大掛かりで、人の花壇から失敬するのは気が引けます。

種ならば、毎年、繁殖で実をつけますので、それをもらうのはOKでしょう。
ダメなのかと諦めかけていましたが、実はネットの記述が誤りと発見しました。

一部の園芸家が根気よく調べてくれた結果、種子を日本でも付けていました。
日本でもといったのは、原産地が南米アルゼンチンで、帰化植物だからです。

まあ、気候の異なる植物が繁殖するのに、環境に適応して生き抜くのですな。
例えば、アサガオの仲間は、熱帯が原産なので枯れることのない多年草です。

ちょっと海外から失敬

日本ですと、冬の季節は寒くなるので、枯れてしまう一年草になってしまう。
その代わり、種子をつけますので、来年になれば繁殖できることになります。

こういった気候の違いで見落としたのか、球根植物の特長にだまされたのか。
種子をつける点が見落とされてきたような感じで、ならば自身で観察しよう。

毎日、通勤の途上でその花の様子を探っていけば、種子を採取できるかも。
というわけで、花の種まきも九月頃と分かりましたが、息の長い栽培なのだ。

種からまくと、球根に栄養をつけて花を咲かせるようになるまで、三年掛かると書いてあり、これは現在栽培中のオニユリと同じような時間間隔で育てなくてはならず、これもまた成長を見守るのも楽しからずやと思いつつ、種取りの観察だけは欠かさずに続けてみようかと思い立つ自分がいるのでした。



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2018年4月13日金曜日

ちっぽけなベランダでガーデニングだけど、種をまいて芽吹きを見るのは楽しいな - ホタルブクロ(自宅)

    
種まきから二週間以上も経って、やっと双葉が芽吹いてくれて、一安心です。
カンパニュラ、ベルフラワーと言っていますが、要するに釣り鐘草なんだ。

今回はホタルブクロの種をまきましたが、キキョウ等もこの仲間に入ります。
確かに、みんな釣り鐘のような形状の花を付けますが、育ってくれるかなあ。

実は、ホタルブクロは宿根で越冬するので、一度、育てれば毎年開花します。
つまり、多年草なので最初は手間が掛かりますが、意外と丈夫な感じです。

だって、歩いて通勤する途上で、季節が巡って来ると、この花を見かけます。
いつも同じ場所から例年開花するので、同じ宿根から生育するのでしょう。

ただ、根のまま越冬することは、冬場に土が凍ってしまう寒冷地は無理かな。
北海道では見られないようですので、冬を越せずに枯れて繁殖できないのね。

   
その分、種子で繁殖地を広げることもできますが、なにせ発芽率が低いです。
よく芥子粒って言うけど、それよりも細かくて胡椒みたいで粉に近いね。

だから、発芽時の栄養を蓄えている胚は、ほとんどないのではないだろうか。
そんな風に思いつつ、一つだけでも発芽してくれたのは、ありがたいと思う。

それに、まだ種子が残っているので、保険を掛けてもう一鉢に撒いてみよう。
この週末は、また種まきを決行かなと思っていますが、植物の監査は面白い。

それで、フェースブックでも近所の花々を紹介しているので、転載しますわ。
英文併記なのは、お友達に海外の人がいるからで、英語の勉強になります。

    
Northpole, Paludosum (ノースポール) came from Mediterranean Region in the 60's. This flower is also blooming on the paved sidewalk. Where does the soil exist? What stout vitality!

ノースポールは、60年代に地中海地方から来ました。この花もアスファルトの歩道で咲いています。どこに土があるのかな? なんという生命力だ!

   
Early Spring time, Harujion (ハルジオン、春紫 菀 ) can be seen well here in Japan. The language of flowers means "Recalling love memories". On the other, someone is referring jokingly to "Poor persons's flower (貧乏草)" because it has good reproductive powers and it seems to bloom even in Poor person's garden. It's very far-fetched

春の早い頃、ハルジオンはよく日本で見かけられ、花言葉は、”追想の愛”です。一方で、人は貧乏草と冗談でなぞらえますが、繁殖力が強いので貧乏人の家でも咲くみたいだからだってさ、こじつけだよ。

    
Common Mallow (ゼニアオイ) in full bloom is growing from the base of power pole. I wonder where the soil surface are because the pole stands on the paved sidewalk. However, it's the naturalized plant and will have high fertility.

花の咲いたゼニアオイは、電柱の根から育っています。どこに土があるのか不思議に思うのも、電柱はアスファルトの歩道に立っているから。しかしねー、帰化植物なので繁殖力が強いのでしょう。
   

というわけで、スキーシーズンも過ぎて、植物たちの芽吹く季節になりました。
マンションの小さなベランダが、自分のガーデニングスポットなのですが、これからまだまだ色々な花の種をまいていこうと考えておりまして、その時期を見逃さないようにネットで調べつつ、毎日水やりを欠かせない自分がいるのでした。



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2018年4月10日火曜日

道路沿いにできた種子が、雨で濡れた車のタイヤに付着しながら、遠くまで運ばれるので、分布が拡大しているんだって - ナガミヒナゲシ(栄区・横浜市)

      
”ひなげしの花”をアグネス・チャンが歌ったのは、半世紀近くも前のことだな。
おいらも、ちょうど中学生になり、アイドルの歌う歌謡曲は、よく聞きました。

それで、森昌子、桜田淳子、山口百恵の花の中三トリオより、彼女は一年先輩。
同時期に活躍したタレントですが、香港出身なのが、異色な感じだったのね。

まあ、中華系タレントは、ジュディオング、欧陽菲菲が台湾で彼女は大陸です。
香港映画のブルース・リー主演、”燃えよ、ドラゴン”もヒットして、懐かしい。

ヌンチャクも学校へ持ち込んだ男子生徒もいたりして、アチャーと叫んでた。
多分、漫画雑誌で通販していたポニーで買ったんじゃないのかと思うんだけど。

この他、筋トレ器具のブルワーカーもヒットして、宣伝文句も面白かったな。
ひょろりのモヤシ青年が、女性からひ弱と陰口をたたかれて一念発起します。

やがて、これで訓練したら、あーら、マッチョマンに大変身で女性に大モテ。
ところで、広告に登場した青年が、Jack Seilerの名前なのは、知らなかった。


今となっては、どうでもいい話でも懐かしくなり、つい筆が進んでしまいます。
それで、どうしてこの歌謡曲を持ち出してきたかというと、花の名前なのです。

ひなげしより、ポピーと言えば分かりやすいですが、トイレの消臭剤みたいだ。
麻薬の原料になるケシとはまったく違うし、可憐に咲く姿ゆえ園芸品種も多い。

ところが、中には繁殖力が旺盛なため帰化した種類もあって、これぞ外来生物。
ナガミヒナゲシは、現在、エイリアンのように次第に忌み嫌われつつあります。

花はオレンジ色でかわいらしいのですが、種子を付けると八方に飛散するんだ。
歩道の隅っこで咲いていたりもしますが、よく見るとアスファルトの隙間から。


土から栄養なんかもらえそうもないですが、どうやって育つのか不思議です。
ただ、高さも15センチほどだから、土の養分はほとんど得ていないはず。

それで、健気な感じも致しまして、種ができたら採取して育ててみたいな。
面白いのは、秋の彼岸過ぎに種をまき、冬は小さな苗で越冬させる点です。

花の咲いていないタンポポのように、地べたに葉が広がり這いつくばります。
それで、繁殖力が強そうに思うので、小さな鉢でも育ちそうな気がしました。

だから、百均で見つかる直径十センチに満たない三号鉢で、大丈夫でしょう。
というわけで、花が散った後の果実は、まだ青々としており、まだかなあ。

毎日、会社へ歩いていく通勤の道すがら、このナガミヒナゲシを見つけては、どこで種を取ろうかと目星をつけておるのですが、花が散った後の果実はまだ青々としておりまして、そんな楽しみの増えたことに満足する自分がいるのでした。




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