2024年2月21日水曜日

童話作家の宮沢賢治は、花壇の設計もしていて、郷里の花巻には晩年に設計した花壇が残されているらしいよ ー 中庭の花壇(ガーデニング)

宮沢賢治設計の花壇
       
マンションの中庭に、ボランティアで植栽するグループの仲間入りをしました。
それで、今まで興味が無かったのは、関連する活動がやや低調だったからです。

半年に一回程度で苗や球根を植え付けて、腐葉土を多少混ぜたらオシマイなの。
その後は、マンションの清掃作業員の方が、適当に水やりをするだけでしたな。

本当は、肥料を時々撒いたり株や苗を間引かないと、きれいに花は咲きません。
ですから、植物が繁茂して見苦しく見えたり、栽培する植物に一貫性がないな。

それに花壇が大きいので、レイアウトのデザインを本来なら検討すべきだろう。
まあ、ボランティアだし、ガーデニングが好きでなければ、始まらないのです。

マンションですから、せいぜい、ベランダで鉢植えを置いて世話するだけかな。
話を聞くと、住民から世話できなくて放置した植物を単に移植したりしていた。

そこでは、名前知れずの花が、毎年、咲いてくれますが、それだけなら寂しい。
でも、秋から冬は半日陰になってしまうような、中庭として条件が悪いのです。

建屋がロの字になって南側も五階建てなので、太陽高度が低いと陰になります。
どんな植物も育つと言う区画には該当しなくて、ほったらかし状態とみました。

まあ、育てるには条件に合う植物を選ばねばならず、片手間では無理でしょう。
なので、自分なりに改善できるかなと思って、進んで取り組みたくなりました。

ツワブキは観葉植物
         
まあ、先ずは半年の植え付け作業に飛び入りで参加して、加わりたいと宣誓だ。
マンション園芸愛好会と言ったノリで、すぐに加入が認められてしまいました。

この時、自分の持っていた種子をいろいろ持ち出して、撒いたりもしています。
ゲンゲも撒いたので、来年の春には花が咲いてくれるのを楽しみするとしよう。

それで、同好会の幹事さんは日々忙しいのか、園芸にそう詳しくはないようだ。
市販している球根や苗を、そのまま植え付けているようだし、世話は必要かな。

というわけで、どんな半日陰の植物を植えたらよいか、探している最中なんだ。
背丈の大きくならない低木や植物なら、花壇には適していると思いますが、ヤツデ、ツワブキ、ホタルブクロ、ハナニラ、イモカタバミなんかはどうだろうかと、つい考えてしまうのでした。



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2024年2月19日月曜日

東京からの子連れスキーで、おすすめのゲレンデは、ここかもしれず、ホテル直結だから、滑らない派もうれしいな ー NASPAスキーガーデン湯沢(新潟・中越)

平成16年1月24日滑走
    
たまにNHKのEテレへチャンネルにすると、ピングーが再放送されたりします。
だいぶ前に放映は終了したはずなのですが、時間帯の埋め草なのか見られるな。

これは、粘土の人形を使って、動作をストップモーションで撮影する方法です。
撮影に手間がかかり、取り直しも容易ではありませんが、表現力が味わい深い。

キャラクターとして一般に定着しており、グッズも売られたりする人気者だな。
このピングーとコラボで営業中なのが、"ナスパニューオータニリゾート湯沢”。

ニューオータニ系列で、ゲレンデが併設しているので、できるなら宿泊したい。
そんなスキー場は、”NASPAスキーガーデン”で、もちろん日帰りでも滑られる。

自分も前日の深夜に車を飛ばし、途中のパーキングで仮眠しつつ到着しました。
それで、下道の国道17号線を運転したのですが、仮眠は二居パーキングなんだ。

ここは、長距離トラックのドライバーさんが使うので、トレイがあるから便利。
ここ以外だと、このホテルを少し過ぎた国道沿いに、湯沢道路ステーションだ。

こちらも利用しましたが、今回は二居パーキングにして降雪がひどく止まない。
次第に車の屋根に新雪が降り積もって、朝起きたら屋根の上は三十cmの雪です。

雪を振り払おうにも、屋根のキャリア―にスキーが載っているから面倒臭いな。
なので、フロントとサイドのウインドウだけ、見えるようにして出発しました。

PDFはこちらから
     
それで、除雪された駐車場に着いたら、屋根にわんさか雪の積もった車だらけ。
日帰りのお客さんも多く見受けられ、雪は降りやまなかったような感じでした。

滑ってみた印象ですが、ゲレンデはファミリー向けでも、非圧雪エリアの存在。
ここは上級者向けに設定されていますが、自分としては初心者向けの印象です。

滑走した当日、ひょっとしたら上級向けのコースはクローズされていたのかも。
現在は、上級者向けの第六リフトが廃止されてしまって、今やのんびり滑走だ。

ならば、ニューオータニ系列で、狙いはファミリー向けに絞ったのかもしれん。
というわけで、ゲレンデのデザインがコンパクトにまとまっている印象でした。

ホテルで食事も楽しんで部屋でくつろぐというおつもりなら、車で出かける必要もなくて、越後湯沢駅から送迎バスが沢山発着しておりますので、ここは楽ちんな新幹線で滑りに出かけるのも乙かなと思ったのでした。

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2024年2月17日土曜日

標高が千五百メーターもあるのに、あまりに気温が高すぎて、スノーマシンですら稼働させられないゲレンデだって ー テルミニッロ(イタリア)

        
今年は、暖冬傾向が続いているので、標高の無いゲレンデは雪不足で大変です。

だって、ここは国民スポーツ冬季大会の、アルペン大回転競技会場なのでした。
ただ、ボトムの標高が三百メーターと低く、トップでも六百メーターしかない。

なので、年によっては雪不足に悩むのは良くあることでも、今年は異常らしい。
一月末には強い寒波が襲来して雪は一応振りましたが、寒波は長続きしません。

こうなると、どこかで雪をかき集めてダンプで運んで、ゲレンデに敷き詰める。
こうして、大会会場の整備に躍起となっているようですが、関係者も大変だな。

それで、この傾向はEUのイタリアでも起きたようで雪のないゲレンデが出現。
場所は、イタリア中部に位置する山塊「テルミニッロ」で、標高が低いのかな。

調べてみると、主峰は標高2,217mと高い山で、ゲレンデが山麓なのだろうか。
ところが、ゲレンデのボトムは千五百メーターもあり、積雪の条件は悪くない。

なのに、ほとんど雪が降らずに、かろうじて日陰に雪が残っている程度でした。
北緯42度にある場所ですから、日本だと北海道函館市のちょっと北ぐらいです。

     
だとすれば、季節が来れば雪が降るのは当たり前だろうが、今年が異常なのか。
こういった地中海に面したゲレンデは、過去の投稿でフランスを紹介しました。

地名は、グレオリエールリネージュといいますが、ここも雪不足で滑走不可だ。
現時点で、積雪が数センチとあるので、EU全体が暖冬傾向なのでしょうなあ。

ただ、スペインのピレネー山脈にあるバルデスキは、標高があるので滑走可能。
緯度的には、このテルミニッロと似たり寄ったりなんだけれど、差が明白です。

というわけで、雪不足に悩むゲレンデは、世界を見渡すとここかしこなんだな。
しかし、一月下旬には北米で大寒波が押し寄せて、マイナス20度まで気温が下がってしまうと、テスラのEVが充電できなくなったりと、欠陥があからさまになったのですが、この寒波が地球の時点で日本にも回ってくるようなので、期待するしかないとも思うのでした。



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2024年2月15日木曜日

霊的に岩石には色々な念が込めらやすいから、海や山の石は持ち帰ってはいけないそうだが、これは大丈夫かな ー キーボード(パソコン・植物観察)

        
出勤途中、会社通用門の前にある生垣で、キーボードが捨てられていました。
生垣は、つつじの低木で程よく選定がなされているので高さは胸辺りまでです。

なので、その上にひょこんとキーボードの箱が載せられていて目が行きました。
箱の様子も新しく、最近、置かれた感じで箱を開けてみると、現物を発見した。

ビニールの包装には入っていませんでしたが、ワイヤレスのレシーバーもある。
なので、これに電池を入れて起動させられないかと踏んで、会社へ運びました。

ただ、少し気味が悪いのは、外箱の裏に薄く血のりで汚れていたのが気がかり。
最近、ユーチューブで階段の動画を視すぎていて、呪いや祟りが心配になるな。

もし、血のりがケチャップならお笑いですが、気持ちが悪くて箱はポイ捨てだ。
棄てられた理由が分かりませんが、誰かが携行中に夜道で転んでしまったとか。

正門前の道も行止まりで川沿いに歩道がつながるだけで、地元の人だけが使う。
ただ、夜間は照明が少ないので、何かのアクシデントで持ち主は落としたのか。

そんな風に我田引水の作り話をして、事件性はないものと見てラッキーゲット。
後は、体操と朝礼が終わったら、早速電池を入れてスイッチオンしてみました。

すると、多少、エンターキーのクリック感が重いとはいえ、ちゃんと動いたの。
これはラッキーと思って、サブの待機キーボードとして使おうかと思いました。

しかし、今年は暖冬だと思ったら、今朝は寒波が入って朝は冷え込んでいます。
それでも、草花は未だ青々としているのもあって、本格的な冬はこれからかな。

特に、エリゲロンは花の咲いている株もありましたが、和名はペラパラヨメナ。
葉がペラペラと薄いこと、花の姿がヨメナに似ていることが名前の由来らしい。

       
多年草なのか、環境が悪くとも一度定着すると、毎年花を咲かせてくれますな。
アスファルトやコンクリートの割れ目に種子が落ちて、しぶとくサバイバルだ。

しかも、草丈があまり高くなくて、見苦しい雑草と思われずに見過ごされます。
その割に小さな菊の花をいくつも付けるので、可愛らしく咲く姿が微笑ましい。

自分の経験では、種子から発芽させようとしましたが、発芽に失敗しています。
ノースポールよりも種子が小さいので、良い種が選らなかったのかもしれない。

後で調べたら、挿し芽が比較的容易とあって、それならばチャンレンジしよう。
差し芽の適期は、五月以降なのでじっと我慢ですが、待ちきれなくなりました。

というわけで、日常の何気ない生活でも発見があって、日々の暮らしは面白い。
徒歩で通勤していると四季の変わり方も観察できるのですが、平年なら真っ先に紅葉するヤマハゼの木も、葉が赤く染まりながら落葉していくと言う風変わりさで、暖冬の季節を実感する自分なのでした。



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