亜璃西出版社より |
冒頭の図書を、十数年ぶりに、アマゾンで注文しました。
しかも、今回は、受け取り場所として、コンビニのローソンを指定したのです。
店は、自宅から道路を挟んですぐ目の前にあって、好きな時に受け取れます。
宅配だと、時間をきちんと指定したりして、少し面倒くさいものがありました。
この点、24時間営業のコンビニですから、便利なこと、この上ありません。
以前に買い求めたガイドブックは、「全北海道キャンプ場ガイド」と言いました。
今回は、出版社も違っていたし、タイトルも少しばかり変更されています。
まあ、趣旨が同じなら構わないし、累計二十万部超のロングセラーなんだとか。
年数の標記を見ていると、二年に一回、内容を更新し続けているみたいです。
最新版は、来年までの情報としていますし、三月発行とありますから、ホヤホヤ。
ところで、北海道はアウトドア王国でして、キャンプ場が至る所にあります。
毎年、札幌の墓参りをかねた北海道旅行をしますが、宿泊はもちキャンプ場です。
ただ、二三泊に一回は、ホテルや旅館に泊って、疲れを癒して息抜きをします。
上さんを連れての旅行ですが、わがままにつき合わせても、少し遠慮を致します。
それで、結構、北海道の夏は観光シーズンなので、この旅館の予約が難しい。
じゃらんやら、るるぶやら、ネットで空室のある宿を探しますが、いつも苦労します。
以前、礼文島のトレッキングをするので、前後に稚内に二泊したことがありました。
予算もさることながら、条件を高望みすると、これぞと思う部屋が見つからない。
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結局、口コミなんかを読みながら、”旅の宿うぶかた”に泊りましたが、正解でした。
ネットで改めてチェックすると、口コミの評価で4.2とあり、根強い人気があるみたい。
ここから、礼文島では、日本最北端の久種湖キャンプ場で二泊お世話になりました。
ここは、強い風の吹くサイトでして、外出中にテントが飛ばされそうになったようです。
管理人さんが、備品のペグやロープで補強してくれたようで、いたく迷惑を掛けました。
しかも、ロッジに泊っていた関西弁の親父に、例をいわなあかんとか諭される始末。
でも、こういった寒冷地に、納豆も腐る地域の関西弁でしゃべるなと、ちょっと憤慨。
まあ、一部始終を見たが、お礼を一言言ったらどうですかとか、そんな忠告のはず。
そこで、管理人さんに会いまして、お礼は言いましたけど、困ると思ったからと一言。
確かに、テントも二重屋根の構造で、風が入ると浮き上がりやすいデザインです。
まあ、強い風でもなかろうと考えて、ステーやペグは予備を用意しませんでした。
結局、八時間トレッキングでへたばって帰ってきて、そんなてん末があった礼文島。
そんな、いろいろな思い出もありますが、それでも北海道のキャンプはすばらしい。
というわけで、今年の八月のお盆も墓参り旅行を予定してるのですが、名寄市~美深町~中頓別町~枝幸町~浜頓別町~猿払村と、意外に北海道旅行では地味目で観光情報の手薄な地域を巡ろうと画策しつつ、最後はサロベツ原野で締めくくろうかと思案する、自分がいるのでした。
おまけ:
以前の投稿で、礼文島の花を楽しんでね!
ちょっと寄り道ばなし、雪さえあれば、どこでもスキー場 - 礼文島トレッキ ングコース (北海道)
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