スキー場のパンフをゲットしてきたぜ |
福岡とか久留米ナンバーの車を見たら、九州に近づいたのだと思いました。
御当地は広島県なので、お隣りの山口ナンバーなら当たり前かもしれません。
しかも、本州四国架橋を経由して愛媛から往来があっても、普通のことです。
これに比べて、九州地方の他県ナンバーを駐車場で見かけるので驚きました。
ここは、雌鹿平温泉スキー場で、中国自動車道の吉和インターに直結します。
降りたら10分も掛からずに、ゲレンデのパーキングに到着する便利さです。
広島県でもっとも西側にあるスキー場なので、九州に近いといえばそうかな。
車でニ三時間の圏内にあるし、ゲレンデ探しに苦労する九州人には救世主。
それで、17日は冬だというのに気温が上がって大雨になってしまいました。
宿泊先も、標高が八百メーターもあるというのに、夜中から降り出す始末です。
テレビで気性予報を見ても、その日の午後にようやく降り止むのが恨めしい。
ただ、雲の流れが予想以上に早かったので、ひょっとして早く止むかもしれない。
そんな甘い期待を膨らませて、出かけてみたのは恐羅漢スキー場なのでした。
だって、雨が降る中、何か観光しようにも、季節外れで見るべきものがない。
三段峡は渓谷美で有名な景勝地が目と鼻の先ですが、冬場は閉ざされます。
だからスキー場もオープンできるのですが、アクセスも舗装路とは言え厳しい。
上り下りの激しい大規模林道を経由してたどり着きましたが、雨はひどいまま。
ずぶ濡れになってまで滑る気もないし、ここはゲレンデの偵察に留めました。
後は来た道を引き返し、時間つぶしで安芸太田町の道の駅に寄って、昼食。
その向かいには、屋台風の店が立ち並んでおり、若者もたむろしております。
天気があまりに悪くて、滑るのをあきらめて時間でも潰しているのじゃないか。
そんなことを上さんと喋りつつ、こちらも同じ店で天むすをお買い上げですわ。
というわけで、車中でほおばりつつ、雨脚の衰えを見て雌鹿平へ移動しました。
滑走はどうだったのかと言うと、やはり途中で土砂降りに急変するなど、天候は散々な目にあったせよ、以外に楽しめたのが本音で、ゲレンデの本格的な紹介は後に譲るとしても、西日本のゲレンデは意外に堪能できると思ったのが、偽らざる感想なのでした。
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