今秋は、ムカゴをたくさんゲットしたので、電子レンジでチンして食べてみました。
多くは、ヤマノイモのそれですが、畑から逃げたのか長芋のも少し獲れています。
何もつけずに食べてみましたが、ホクホクして滋養がありそうな素朴なお味だな。
豆芋みたいな味でおいしいのですが、長芋のは皮にシャリシャリ感がありました。
どちらも、自然に繁殖したもので、どこかの畑から失敬した分けでもありません。
つる性植物なので、生垣やフェンス絡まって繁茂しているのを、よく見かけます。
ただ、葉の形を覚えて探さないと見逃してしまうから、それなりに注意が必要だよ。
しかも、ムカゴは葉の茎の付け根に生えていて、生垣の植物に隠されたりします。
だから、意外に見つけずらく、つるも長く伸びているので、たどりながら探しますな。
一回で、ムカゴを探しきれるわけでもないし、ニ三回は通うのが必要になります。
そして、つる草の繁殖のレベルでムカゴのできに違いがあって、かなり驚きました。
だから、収穫エリアは広範囲で少しずつゲットするので、場所は誰にも教えない。
軍配の種を付けているので雌花のヤマイモ |
自分の秘密のお宝サイトみたいなもので、横浜なのに自然が豊か過ぎですな。
まあ、秋になれば、ハートの葉っぱが黄色に染まりますので、探しやすくなります。
自分の秘密のお宝サイトみたいなもので、横浜なのに自然が豊か過ぎですな。
まあ、秋になれば、ハートの葉っぱが黄色に染まりますので、探しやすくなります。
ところで、東京オリンピックでは、都市鉱山から入賞メダルを作ると、聞きました。
家電や携帯のリサイクルがら、含有される金、銀、銅を抽出して素材にします。
これをベースにメダルが作られるのですが、あたかも都市に鉱山がある印象です。
それなら、こちらは都市農園なのかもしれず、自然に勝手に育ってくれて便利。
これまで、ブログの記事でも紹介して来ましたが、果物なども収穫できたりして。
栗、ビワ、夏ミカン、ミカン、ゆず、これはそのまま食べられますが、残るは渋柿。
ビワの花は、初冬に咲くんだな |
庭の木に実がなっているのに、誰も取らないし、獲って怒られたこともありません。
中でも、渋柿と思わしき柿の実は秋の風物ですが、通勤の道筋で見かけます。
たわわに実っていて、食べられないものかと思いますが、実は渋は抜けるらしい。
収穫した実は、ヘタの部分をアルコールに浸してから密封し、期間を設けます。
十日ほどと紹介していましたが、これで渋が抜けるのなら、試してみたくもなるな。
というわけで、この周辺に住んで観察すれば、豊かな産物に出会えるのでした。
これから、冬がめぐって来る季節になりますが、夏ミカンやカボスが収穫できそうなので楽しみにするとして、まあ、本当は庭の木が歩道にはみ出た枝から、実った果実を失敬してくるという、中年悪ガキの所業な分けでして、それでも横浜でこんなに豊かな収穫生活が送れるのは、うれしい限りだと思ったのでした。
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