2019年12月23日月曜日

誤って万歩計を洗って、中まで水が侵入しても、分解乾燥で蘇生させてみた ー オムロン万歩計(そのほか)

HJ-325-PK 歩数計 ピンク

上さんが洗濯物と一緒に洗ってしまったオムロン万歩計を分解しました。
帽子で見かけるクリップがついているので、失くさない便利さはあります。

だけど、このクリップに結わえられた紐を通してポケットにしまうと忘れます。
忘れてしまって、つい洗濯機へ放り込むと、万歩計もじゃぶじゃぶ洗うの。

二三回繰り返していたようですが、最初は大丈夫で準生活防水らしい。
でも、使い込んで来るうちに防水性能がへたっており、今回はダメでした。

液晶の画面に多少水が侵入しているようで、角度を変えると揺れます。
どうしようと悩んでいて、どうしたらいいかと聞かれたので、考えてみたのよ。

分解は大ごとになるので、中の水を上手く抜いて乾燥するのが第一歩。
電池の蓋を取ってそこから、ティッシュのこよりで水を吸えばと言いました。

ところが意外と防水機能が高いのか、穴も小さく中の基板まで届かない。
水がちゃぷちゃぷする液晶表示部は、蓋の反対側だし、これではだめだ。

しまいにゃ、何も手伝ってくれないと、上さんが怒り出したので出動です。
分かった分かったと言い、分解してOKの了解をもらってばらし始めます。

  
その前に、ネットでどうやって直したか検索したら、みんな意外とやってる。
洗濯機で洗ってしまい、その後、分解乾燥で機能が復帰したんだって。

ただ、紹介例は古いタイプで、ケースもねじ止め式で着脱が簡単です。
ところが、この横浜市が配ったタイプは、現在販売中の普及品なんだな。

”よこはまウォーキング”といって、市の健康福祉局が推進する健康活動。
市の補助で安く入手できるので取り寄せたんだけど、誤って洗いやすい。

それで、コストセービングでネジ止めはせずに、蓋を密着している感じだ。
まあ、分かれ目は確認できるので、精密ドライバーを差込んでみました。

     
こじ開けるように何か所か差し込んでから、手でパカっと開けると開いた。
ただ、覆っていた蓋には、基板から細いアンテナ線が張り付いていました。

これを切ってしまうと、PCへ歩行データが送信できなくなり、注意します。
あとは、濡れた部分を自然乾燥させて、後で再組み立てで蘇生させる。

というわけで、そんな顛末の工程でしたが、無事に万歩計は復活だよ。
このエンジョイウォーキングに参加すると、懸賞があってプレゼントがもらえるとかPRされていて、せっせとデータを登録してきたのですが、一向に当選されないので、じぶんは止めてしまって、上さんだけがダイエットのために装着して歩き回るという現状なのでした。



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