2014年2月20日木曜日

奥座敷はすべりまくり - 朝里川温泉スキー場 (北海道・道央)

昭和61年1月1日滑走

よく奥座敷とたとえられる温泉があります。
都会の喧騒から離れて、温泉で疲れを癒す。

それが近場なら、手軽で便利なのはこの上ない。
家の離れにある、奥の座敷といったイメージなのでしょう。

こう言った温泉地は、各地にあります。
信州松本は浅間温泉、金沢は湯涌温泉。

仙台が秋保温泉なら、神戸は有馬温泉です。
この朝里川温泉ですが、小樽と札幌の近郊です。

ただ、札幌は定山渓温泉もあるので、本星は小樽でしょう。
小樽は、かつて北のウオール街と呼ばれていました。

ロシア貿易で賑わい、国際港としても活気がありました。
しかも、北海道の経済・金融の中心地でもあったのです。

だから、奥座敷は必要だったのだろうと思われます。
そんな立地に、この温泉はあったのでした。

さて、山間の温泉なら、冬場の行楽はまさにスキーでしょう。
温泉地にスキー場のセットは全国津々浦々見受けられます。

それで、楽しみの比重次第で行楽地の性格が変わるものです。
赤倉や蔵王は、冬はスキーがメッカになります。

他方、スキー場の規模がそれほどでもなければ温泉が勝るでしょう。
ですが、この朝里川温泉スキー場は、そこそこ均衡が取れております。

グーグルドライブはここから

スキー場もリフト四本で構成され、上級コースも備えられております。
そんな滑る楽しみのあるスキー場です。

自分は、かつて学生時代、小樽に下宿しておりました。
大学もそこにあり、ゼミに入っていれば、コンパと称する行事もあります。

勤め人なら、忘年会旅行みたいなもんです。
それで、この温泉に一泊旅行をした商大生も多かったと思います。

学生の中には、スキー持参の人もいたでしょう。
残念ながら、自分のゼミは、ここでコンパを設けませんでした。

でも、教授と一緒にスキー遠足はしたのです。
当時、担当教授は小樽天狗山スキー場のふもとに住んでおりました。

そんな、スキー絡みのゼミの思い出もあります。
姉も同じ大学でして、確か沼田ゼミのコンパは朝里川へ行ったと聞きました。


おまけ:
ナイターも楽しかったですよ。
昭和59年12月28日滑走


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2014年2月19日水曜日

第一第二はどうなった? - 赤城山第三スキー場 (群馬県)

平成15年3月1日滑走

第三というなら、第一・二はあるのでしょうか?
あるんですけど、第二は閉鎖されていました。

第一は、非常に小さくてスーエスカレーターしかないようです。
ちびっ子ゲレンデもあって区別されそりコースもありました。

しかも、”日本一小さいスキー場”すって。
うたい文句もすごいし、ある人は県のB級スポットと名づけていました。

なぜか、北国出身にはなつかしい。
雪っこ、風っこの児童にはぴったりの斜面ですなー。

そんな追憶の印象を受けつつ滑ってまいりました。
それでその隣にあるのが、第三スキー場です。

赤城ビジターセンターにすぐ隣接しております。
昔は、廃止されたロープウェーから2キロのダウンヒルが楽しめたとあります。

本当だったかどうかはわかりません。
ただ、この地域は昔からかなり高名だったようです。

新聞の積雪情報欄にも、必ず赤城山の名が見つかりました。
そのくせ、積雪量はいつも40センチなんですよ。

日本海側が大雪になった後でも、量は変わらない。
上州は空っ風が有名ですから、冬は乾いています。

まず、雪雲は上信越の山岳地帯にぶち当たります。
そこで、一気に降らしてしまうのでしょう。

続けて、軽くなった雲が赤城山にたどり着きます。
かなり高い山なのに、さらっと素通りしてしまうのかもしれません。

だから、積雪量がこの程度なんだと思いました。
当然、滑った日も雪が少ない。

かろうじてゲレンデ全体を雪が覆っています。
圧雪車も入っていなし、新雪でシュプールが描けました。

まあ、十度ちょっとの斜面だからテレンコ滑って終わりです。
後はビジターセンターの中を見学して終わりとしました。

このようなスキー場は、当然パンフレットなどありません。
だから滑った証拠はこのリフト券だけなんですね。

実は、昨日、パニくってこの記事が書けませんでした。
リフト券を一部紛失していたのが発覚しました。

スキーブームの去った今、パンフを用意していないところも多い。
ちょっと落ち込み気味で、そうなるとリフト券だけが滑走記念です。

ただ面白いパンフットも一部見つかりました。
紹介できるものは紹介しようと思います。

そんなブログ執筆活動です。


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2014年2月17日月曜日

首都圏から日帰り楽チン - 御坂スキー場(カムイみさかスキー場) (山梨県)

平成元年12月10日滑走

うたい文句は、首都圏から80分しかかからない。
インターを出たら10分で、そこはもうゲレンデだと言うのでした。

確かに、立地が山梨県ですから中央高速とは直結しています。
しかも、冬用タイヤの装備を気にせず出かけられます。

比較的雪の少ない内陸ですからノーマルタイヤでも何とかなります。
何かのときに、チェーンでも携行すれば鬼に金棒でしょうね。

グーグルドライブはここから

つまり、自然の雪が少ない土地柄なので、人工で補うと言うことです。
このスキー場も、しっかり人工雪でバーンがこしらえてありました。

こういった雪は、バーンがしまっていて硬いです。
天然の雪とは違って、つぶが単なるミクロンの氷粒です。

これを圧雪車でゲレンデ整備を行えば、表面はまだ何とか柔らかい。
でも、その層が薄く削れていくと、残るのはアイスバーンでした。

天然の雪ですと、多角形の複雑な結晶が作られます。
こういった雪を踏みしめると、結晶には隙間も残されます。

ミクロの単位の話ですが、雪はまだ弾力を残しています。
だから、滑走されてバーンが削られても、下の層には弾力を残します。

もっとも、寒暖のある頃だと、雪も融けて凍るのを繰り返すようになります。
こうなれば、どんなスキー場でもアイスバーンはできてしまいますね。

つまり、出かけるのに便利な分だけ、ゲレンデには制約もある分けです。
まあ、それを補ってもすべる楽しみが手近なのはありがたい。

グーグルドライブはここから

だから、このスキー場は後発なのに生き残りました。
後年、”カムイみさかスキー場”と改名もされましたが、健在です。

これに一役買ったのが、スノーボーダーなのかもしれません。
見ていると、スノーボードの滑走は雪質にこだわらない様な気もします。

しかも、スキーより装備がコンパクトで気軽に出かけられそうです。
手軽で機動性も高いメリットと、スキー場がマッチしたような印象ですよ。

でも、オープン当初のパンフレットはスキー一色でした。
スノーボードだって流行していたはずでしょう。

けれど、手堅くパンフにスキー場のイメージをまとめた言うことでしょうか。
まあ、それほど敏感ではなかったのかもしれません。

ということで、現在ではリフトも増設されて、それなりにすべる楽しみも増えました。
オープン初年は、なんとか間に合わせた感じですが、今は違います。

スキー場のホームページもしゃれたつくりになっています。
でも、リフト運行もコース状況もすべてが×印となっていました。

先週末、山梨県にメーター単位で降り積もった雪が災いしたはずです。
中央高速道も国道も、投稿している現在、依然として通行止めになっています。

人工雪のスキー場が、天然雪に振り回されてしまいました。
なんとも、なんとも、皮肉に思ってしまいました。


おまけ:
御坂スキー場パンフ(中2)
御坂スキー場パンフ(表4)
御坂スキー場駐車券


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2014年2月16日日曜日

出張中に滑ってみた - びわ湖バレイスキー場 (滋賀県)

グーグルドライブはこちらから

このスキー場は、滑走した自分史ではもっとも西に位置しています。
当時、道産子にとって、関西のスキーが具体的にイメージできませんでした。

でも、内地(本州)に就職して、多少西日本の事情には明るくなりました。
仕事柄、大阪支店の人とも交流があったからです。

当時、確か展示会の支援で一週間近く出張したはずです。
仕事の始まりが日曜でしたから、前日の土曜日に決行しました。

スキーウエア、手袋、帽子だけは持参してあります。
後は、スキーをレンタルで借りてしまおうと言うわけです。

ただ、ゲレンデガイドブックを参考にしたものの情報が少ない。
当時は、平成3年1991年ですからインターネットの普及前です。

グーグルドライブはこちらから

情報は出版物だけが頼りで、日帰りスキーツアーなんか皆目見当も付きません。
ただ、あちらで有名なスキー場なら、行き当たりばったりでも何とかなるだろう。

伊吹山とか函館山なら、京都からJRでいけるんじゃないのか。
そう思って、寝台急行「銀河」号に乗って、早朝、京都に降り立ちました。

駅の待合室で休みながら、スキーを担いで出かける人を探します。
次第にあせってきまして、湖西線のホームまで行ってしまいました。

すると、重武装の中年男性を一人見つけました。
問いかけると、この方はびわ湖バレイへ行くのだと話してくれました。

駅から、すぐ登頂ゴンドラに乗るだけで、そこはもうスキー場だというのです。
これは無理なく簡単にいけると判断しました。

それで、ご一緒させてほしいと頼み込んだわけです。
すると、この男性は道案内を快く買って出てくれました。

それで、滑ってきたんですよ。
初めて、西日本のスキー場体験となりました。

平成3年1月19日滑走

この登頂ゴンドラですが、搬機が卵形カプセルで四人がけです。
初期のゴンドラは、五竜とおみもそうでしたが、丸っこいデザインです。

中のスペースもさほどなく、ちょっと窮屈な思いをします。
乗り出して、8分後、標高千メーター以上の稜線まで登りました。

続けて山頂駅ですぐにスキーもレンタルできました。
ウエアに着替え、リフト券を買ったらゲレンデに飛び出します。

あれー、このスキー場、びわ湖とは反対側の谷へ滑り降りるんだ。
斜面が方向として北側になっているようです。

これで、日本海から吹き降ろす雪雲が見方になるのでしょう。
ただし、頂上部はガチガチの人口雪でした。

多分、稜線部は雪が風で吹き飛ばされるのかもしれません。
ガンタイプの降雪機で降らしまくっている気もしました。

と言うわけで、レンタルスキーも170センチとおチビさんです
いつも履く195センチとは違って滑走にやや不満が残りました。

それでも、琵琶湖が大きく見渡せたのですよ。
海の見えるゲレンデもある中、びわ湖と言う景色映えのするスキー場なのでした。


おまけ:
びわ湖バレイ・ゲレンデマップ(表)
びわ湖バレイ・ゲレンデマップ(裏)
びわ湖バレイ・パンフ中2
びわ湖バレイ・パンフ表4


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