2014年2月19日水曜日

第一第二はどうなった? - 赤城山第三スキー場 (群馬県)

平成15年3月1日滑走

第三というなら、第一・二はあるのでしょうか?
あるんですけど、第二は閉鎖されていました。

第一は、非常に小さくてスーエスカレーターしかないようです。
ちびっ子ゲレンデもあって区別されそりコースもありました。

しかも、”日本一小さいスキー場”すって。
うたい文句もすごいし、ある人は県のB級スポットと名づけていました。

なぜか、北国出身にはなつかしい。
雪っこ、風っこの児童にはぴったりの斜面ですなー。

そんな追憶の印象を受けつつ滑ってまいりました。
それでその隣にあるのが、第三スキー場です。

赤城ビジターセンターにすぐ隣接しております。
昔は、廃止されたロープウェーから2キロのダウンヒルが楽しめたとあります。

本当だったかどうかはわかりません。
ただ、この地域は昔からかなり高名だったようです。

新聞の積雪情報欄にも、必ず赤城山の名が見つかりました。
そのくせ、積雪量はいつも40センチなんですよ。

日本海側が大雪になった後でも、量は変わらない。
上州は空っ風が有名ですから、冬は乾いています。

まず、雪雲は上信越の山岳地帯にぶち当たります。
そこで、一気に降らしてしまうのでしょう。

続けて、軽くなった雲が赤城山にたどり着きます。
かなり高い山なのに、さらっと素通りしてしまうのかもしれません。

だから、積雪量がこの程度なんだと思いました。
当然、滑った日も雪が少ない。

かろうじてゲレンデ全体を雪が覆っています。
圧雪車も入っていなし、新雪でシュプールが描けました。

まあ、十度ちょっとの斜面だからテレンコ滑って終わりです。
後はビジターセンターの中を見学して終わりとしました。

このようなスキー場は、当然パンフレットなどありません。
だから滑った証拠はこのリフト券だけなんですね。

実は、昨日、パニくってこの記事が書けませんでした。
リフト券を一部紛失していたのが発覚しました。

スキーブームの去った今、パンフを用意していないところも多い。
ちょっと落ち込み気味で、そうなるとリフト券だけが滑走記念です。

ただ面白いパンフットも一部見つかりました。
紹介できるものは紹介しようと思います。

そんなブログ執筆活動です。


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