2014年2月10日月曜日

雪さえあれば、どこでもスキー場 (横浜市)


先週末の雪は、ものすごかったですねー。
日中、雪が降り続いて外出もできませんでした。

明け方から降り始めて、午前中から雪が舞うように降り注ぎます。
これが、午後になると風の勢いが増して吹雪の様相になりました。

こうなると、どこかの雪国にでもいるかのような錯覚です。
ただ、気温が零度より上回っていて、降り積もっても少し融けていました。

でも降るほうの勢いが勝って、次第に積もりだして行きます。
夕方近くには、すでに20センチ近くに達していました。

その後、風だけは勢いが増して、雪は吹き流されるだけでした。
気温もさほど上がらずに、雪は消えないなーと感じたものです。

案の定、翌日の日曜日は一面が銀世界でした。
どこか上越地方にでも引っ越してしまった錯覚を覚えてしまいました。
 

こうなったら、クロスカントリーですよ。
前回、地元の降雪で滑られた時は、十年位前だったはずです。

ウキウキしてきまして、スキー道具一式を持ち出しました。
このスキーは、道具自体が軽くて運び出すのは簡単です。

駐車場の路面で軽く足慣らしに歩いてから車道へ出て見ます。
朝の八時半、車道は車がほとんど通行しません。

歩道も歩く人がおらず、ちょうど良い滑走のコースになりました。
それでも気温が上がって、雪がベタつきだしました。

なので、日陰のしまった雪を見つけては歩いてみます。
こうして、歩くと十分以上先の中央公園まで行ってしまいました。
 

上さんも、写真を撮る気らしく、後を追っかけてきました。
クリーニング屋さんへ洗濯物を取りに行くのだそうです。

こうして、結構、広い公園のグランドを二週して戻りました。
いやー、いい運動になりました。

雪さえあれば、滑る楽しみは広がります。
ゲレンデスキーでなくとも、歩くスキーは本当に楽しめました。


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