2018年11月11日日曜日

友好交流都市の栄村だけど、なぜか、ゆるキャラがいない代わりに、立派なスキー場があるんだな - さかえスキー倶楽部(栄村・長野県)

平成30年、栄区民祭り

文化の日に、第19回栄区民祭りが開かれたんだけど、横浜市栄区のお話です。
友好交流協定を結んだのが、長野県栄村、青森県南部町、山形県高畠町の三つ。

それで、自治体のゆるキャラも登場してくれて、お祭りを盛り上げくれました。
真ん中にいるのは栄区の”タッチー”で、自分が勤務する工場にまで出現します。

だって、栄区の児童が工場見学で来た時も、このイタチ君が同行していました。
それで、一番右は南部町の”なべまる”で、左は高畠町の”たかっき・はたっき”

タッチーの隣は、皆さんご存知の有名なくまモンですが、交流関係はないはず。
よく調べたら、熊本地震の支援に対する感謝とPRで横浜まで、来てくれました。

そして、グルメゾーンに各自治体が出店して、秋らしく温かい汁ものが上手い。
特に”なべまる”君のブースで煎餅汁をすすりましたが、すいとんの味わいです。

鍋に見立てた”なべまる”君には、シイタケ、長ネギ、豆腐の具が見えましたよ。
でも、着ぐるみには煎餅がなかったような気もしましたが、良しとしましょう。

ところで、南部町のある三八地方は、鍋専用のせんべいを好んで料理します。
だから、この汁物が出店で出されても当然で、他には栄村のキノコ汁なんだな。

こちらも一杯食してみましたが、キノコとありふれていて、煎餅には敵わない。
しかも、ゆるキャラが無いので、イベントを盛り立てるには、今一印象が薄い。

だけど、スキー野郎なら、この栄村にはゲレンデがあるから、知っているかも。
”さかえスキー倶楽部”と言いますが、自分もだいぶ昔に滑走しておりましたな。

平成14年の年末に滑走!
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それで、二年前に正月スキー旅行に出かけたんだけど、雪不足で滑られません。
村内の中条温泉”トマトの国”という施設に宿泊しましたが、雪が見当たらない。

普通なら年末にはオープンできるはずだったのですが、残念ながら諦めました。
まあ、そんなスキー旅行だったのですが、実は高畠町にも行ったことがります。

この”たかっき・はたっき”というゆるキャラは、赤鬼・青鬼をなぞらえたもの。
町出身の童話作家、浜田広介には作品”泣いた赤おに”があり、因んだものです。

他には”りゅうの目のなみだ”も有名で、読んだ人も多いのではないでしょうか。
そして、彼を記念した”浜田広介記念館”も建てられていて、そこを訪ねました。

という分けで、蔵王スキー場へ滑りに行ったら、立ち寄ることもできますよ。
スキー場へ滑りに行くと、それだけが話題になって、後はゲレンデ食堂のメニューとか、温泉の露天風呂の話や酒の話とか、月並みで陳腐な題材に終始するのは、実につまらんものですが、時には美術館やら文学記念館などもゲレンデの近くには存在するものでして、時間に都合が付けば、ぜひ立ち寄っていただきたいと思うのでした。

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2018年11月8日木曜日

"のん"が”じぇじぇじぇ”と言ったかどうかは知らんが、はに丸くんが登場したから、つい思い出してしまったんだ - かみつけの里博物館(高崎市・群馬県)

    
ご存知ゆるキャラ、はに丸くんは、可愛らしいので未だに人気がありますね。
NHKの番組で時折出演していますが、二年前には放送事故までしでかしました。

それは、朝の情報番組「NHKあさイチ」のことで、視聴者の要望があったから。
パズーの物まねをすることになり、あのラピュタの名シーンを再現しました。

その日は、出演していた能年玲奈こと”のん”と、”一緒に言うよ・・・せーの”。
「バルス!」と叫ぶと、番組のMCイノッチが「ダメダメ」と笑いながら制止。

そんなてん末を、自分も視聴しており記憶に残りましたが、動画まであるんだ。
一分弱のユーチューブで、これで、はに丸くんは同じ声優さんだと知りました。

それで、なぜ思い出したかと言うと、それは前方後円墳を見に行ったからです。
場所は群馬の高崎で、”かみつけの里博物館”には大きな墳墓が二つありました。

まあ、関西の機内にある仁徳天皇陵とか、天皇家にまつわる墳墓が有名ですな。
ただ、国家の象徴たる先祖のお墓を、発掘して調査するなどは、恐れ多いんだ。

だから、せいぜい、墳墓の周りを歩いて巨大さを実感するぐらいのものです。
ところが、こちらは違いまして、五世紀の古墳の姿を復元し整備されています。


盗掘されてしまったとは言え、石室の石棺も発掘しており、見学ができました。
日本の歴史公園百選にも選ばれただけのことがありますが、白眉は埴輪の一群。

墳丘の周囲は空堀で周りを外堤が囲みますが、そこに埴輪が大勢に並びました。
場所的に前方後円墳の台形部にある底辺のところで、人物に限ってもいません。

王族のような高貴な人から武人、侍女、関取、それに、馬、猪、鹿までいます。
説明によれば、この土地を支配した王にまつわる出来事の表現なのだそうです。

ところが、これだけの墳墓をこしらえた経済力なのに、村落は忽然と消えます。
それは、当時、水蒸気爆発による噴火を繰り返した、榛名山のせいなのでした。

実際、ここに来るまで、榛名神社、榛名山ロープウェイと周遊してきました。
奇しくも、榛名山つながりで観光していた分けで、締めくくりが古墳なんだ。

そして、噴火で火山灰が大量に降り積もったと、博物館では説明していました。
火山灰が堆積すれば、農耕に適さなくなり、人々はこの村を棄てたのでしょう。

代わりのユーチューブを見つけた

というわけで、この遺跡を紹介したTV番組でも、はに丸くんが登場しています。
NHKの”歴史秘話ヒストリア”なのですが、この放送後、古墳時代に榛名山の噴火に立ち向かった姿のまま、火山灰に埋もれてしまった鎧姿の武人が発見された遺跡を紹介する放映まであり、この時の強く感銘を受けたからこそ、榛名山の日帰り旅行を敢行したのだなと、思ったのでした。

パンフをクリックで見てね



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2018年11月5日月曜日

”頭文字D”の作者が雪国出身なのは知っていたけど、県道33号線が舞台設定だって言うのは初めて知った - 榛名山ロープウェイ(高崎市榛名湖町・群馬県)


関越道を運転しますと、高崎を過ぎた辺りから、榛名山が左手に見えてきます。
ただ、山の頂きがポコポコと並んでいて、どれが榛名山を指すのかわからない。

最高峰は掃部岳で、榛名湖のそばは榛名富士があり、高さもどんぐりの背比べ。
だから、全体を指して榛名山と称していると思いますが、山岳信仰の山なんだ。

前回の投稿で紹介した榛名神社は、榛名湖を囲む外輪山の山麓にありましたな。
ここから榛名湖を目指して、山の稜線まで連続カーブの県道を登り詰めるんだ。

車好きなら運転も楽しいはずで、この県道33号線はマンガ”頭文字D”の舞台だ。
もっとも、伊香保温泉側から登るルートだから、高崎側は登場しておりません。

それでも連続カーブを楽しめたし、走り屋の若者たちの雰囲気を味わいました。
それで、作者のしげの秀一さんは、日本三大温泉の一つ、松之山温泉の出身だ。

だから、ここのスキー場で滑った時に、パンフで彼のイラストを発見しました。
そんな経緯を過去に投稿しましたので、良かったらここをクリックで読んでね


そんなスキーつながりを榛名湖に無理強いするとしたら、それはロープウェイ
日本初の二両連結ゴンドラとかで、それじゃ、ロープウェイじゃないでしょう。

調べてみたけど、固定循環式のパルスゴンドラでも交走式でも運転できるとか。
言ってることが分からんけど、実際に乗ってみたら、ロープウェイと同じ動き。

乗った方が登れば、反対側の索道は下っていく分けで、15分間隔で運行します。
まあ、乗り物だけがゴンドラで、単線みたく上下するからロープウェイでした。

ただ、ロープウェイは、搬器が索道に乗っかていて、別の綱で引張り上げる。
ところが、この榛名山は、ゴンドラが索道の鋼索に直に固定されていたんだ。

だから、索道自体がぐるぐる回らずに、必要な方向へ反転して動くのだろうか。
そんな風に思いましたが、他方、パルスゴンドラでも運航できるというのです。

これは、一体どういうことなんだろうかと思って、先ず、ネットで調べました。
英語のサイトですと、乗り降りに搬器がスローダウンすると説明されています。

PDFで中身はこちらから

つまり、パルスは脈動という意味だから、早くなったり遅くなったりする分け。
それで、上り線が山頂駅に着けば、下り線は山麓に到着する原理は、変らない。

次に、乗客が乗ったり降りたりするので、回るケーブルがスローダウンします。
つまり、索道だけは、一方向に連続して運航され続けるという仕組みなんだな。

一方、乗降場でゆっくりと動くのは、スキー場で見かけるゴンドラと同じです。
多分、観光シーズンでお客さんが列をなすようだと、短い運転間隔が必要だよ。

そうなら、ケーブルの動きを循環式にした営業のはずだけど、どうでしょうか。
というわけで、乗客数に合わせて運行効率を上げる省エネシステムなのでした。

この15人乗りゴンドラは、日本のスキー場で見かけたことはないのですが、ヨーロッパへ行くと、大型のゴンドラで三連とか四連が当たり前に設置されているようなので、いつかはそこで滑走するために乗ってみたいと思うのでした。

安全索道が設置したんだよな!



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2018年11月2日金曜日

砂防ダムのマニアであれば、パワースポット参拝に併せて、一石二鳥の物見遊山になりますぞ - 榛名神社(高崎市・群馬県)

関東屈指のパワースポット、榛名神社

NHKラジオ第一の朝五時から放送される”マイあさラジオ”は、お気に入り。
朝早く起きてしまう時があり、寝床の中でイヤフォンで聞いたりします。

ニュースなんか聞くうちに眠くなって来たりして、また一眠りできるんだ。
それで、昨日の11月1日は、ドライブしている最中に聞いていました。

なせかというと、会社が指定した有給休暇の取得奨励日になっていたから。
ほぼ強制的で、特別な仕事さえなければ、申請して幸運な一日に早変わり。

それで、日帰り旅行でもしてみようということになって、車を運転します。
朝の五時前には出発したので、久しぶりに車中で、ニュースを聞きました。

それで、番組の途中に”今日は何の日”というコーナーがあって、面白い。
何でも、この日は通商産業省、現在の経済産業省が制定した、”計量の日”。

四半世紀前、新計量法の施行で、それまでの6月7日から変更されました。
一般に、だからどうなのと思われてしまいますが、これが自分には大あり。

だって、勤めている会社が、この日に関係する業界の企業なんだからね。
だから、記念して休暇を取れって大号令が出たという分けなのであります。

まあ、日帰り旅行だから、そんなに遠くもいけないので、近場にしました。
群馬県あたりだと、紅葉もきれいになっているからと調べたら、榛名山

高崎のちょっと先だから、ドライブしても片道三時間ぐらいだから手軽。
テレビで紹介されたパワースポットの榛名神社で、お参りもできるんだ。

それで、行ってみましたが、なかなか、格式のある神社だと思いました。
参道には宿坊も並んでいるし、格式の高さでは関東屈指なんだろうなあ。


社殿は、渓谷の岸壁に建てられておりますが、対岸に滝が流れ落ちる。
瓶子(みすず)の滝というのだそうで、振り仮名がなければ読めません。

看板には”歷杼楓(れきじょふう)”とも書いてあり、かえでの木かな。
何れにせよ、紅葉の秋を愛でる風情にあふれて、感銘を受けました。

それで、この渓谷を少し登り詰めると江戸時代の番所跡がありました。
ここから、榛名湖に至る街道、かつては麓を通る信州街道の裏往還だ。

かなり利用された道らしいが、今は関東ふれあいの道・榛名山への道。
というわけで、有形文化財登録の”榛名川上流砂防堰堤”も見てきました。

番所跡の先にある高さ15mの堰堤が、作られた当時としては、かなり高度な練石積(石と石の間にコンクリートを混ぜた積み方)の技術や機械を用いて造られたということで、砂防ダムマニアでなくとも、堰堤の石積み模様の美しさには感銘を受ける造作だと思ったのでした。



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