平成30年、栄区民祭り |
文化の日に、第19回栄区民祭りが開かれたんだけど、横浜市栄区のお話です。
友好交流協定を結んだのが、長野県栄村、青森県南部町、山形県高畠町の三つ。
それで、自治体のゆるキャラも登場してくれて、お祭りを盛り上げくれました。
真ん中にいるのは栄区の”タッチー”で、自分が勤務する工場にまで出現します。
だって、栄区の児童が工場見学で来た時も、このイタチ君が同行していました。
それで、一番右は南部町の”なべまる”で、左は高畠町の”たかっき・はたっき”
タッチーの隣は、皆さんご存知の有名なくまモンですが、交流関係はないはず。
よく調べたら、熊本地震の支援に対する感謝とPRで横浜まで、来てくれました。
そして、グルメゾーンに各自治体が出店して、秋らしく温かい汁ものが上手い。
特に”なべまる”君のブースで煎餅汁をすすりましたが、すいとんの味わいです。
鍋に見立てた”なべまる”君には、シイタケ、長ネギ、豆腐の具が見えましたよ。
でも、着ぐるみには煎餅がなかったような気もしましたが、良しとしましょう。
ところで、南部町のある三八地方は、鍋専用のせんべいを好んで料理します。
だから、この汁物が出店で出されても当然で、他には栄村のキノコ汁なんだな。
こちらも一杯食してみましたが、キノコとありふれていて、煎餅には敵わない。
しかも、ゆるキャラが無いので、イベントを盛り立てるには、今一印象が薄い。
だけど、スキー野郎なら、この栄村にはゲレンデがあるから、知っているかも。
”さかえスキー倶楽部”と言いますが、自分もだいぶ昔に滑走しておりましたな。
平成14年の年末に滑走! |
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それで、二年前に正月スキー旅行に出かけたんだけど、雪不足で滑られません。
村内の中条温泉”トマトの国”という施設に宿泊しましたが、雪が見当たらない。
普通なら年末にはオープンできるはずだったのですが、残念ながら諦めました。
まあ、そんなスキー旅行だったのですが、実は高畠町にも行ったことがります。
この”たかっき・はたっき”というゆるキャラは、赤鬼・青鬼をなぞらえたもの。
町出身の童話作家、浜田広介には作品”泣いた赤おに”があり、因んだものです。
他には”りゅうの目のなみだ”も有名で、読んだ人も多いのではないでしょうか。
そして、彼を記念した”浜田広介記念館”も建てられていて、そこを訪ねました。
という分けで、蔵王スキー場へ滑りに行ったら、立ち寄ることもできますよ。
スキー場へ滑りに行くと、それだけが話題になって、後はゲレンデ食堂のメニューとか、温泉の露天風呂の話や酒の話とか、月並みで陳腐な題材に終始するのは、実につまらんものですが、時には美術館やら文学記念館などもゲレンデの近くには存在するものでして、時間に都合が付けば、ぜひ立ち寄っていただきたいと思うのでした。
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