2024年3月24日日曜日

天下無双力士、雷電爲右エ門の出身地なんだが、レプリカの化粧まわしを見損なっってしまった ー 雷電丼・雷電くるみの里(長野県)

雷電丼
        
”ゲレ飯”とか”ゲレ食”は、”スキー場で食べるご飯”の意味ですが、発音が汚い、
ゲロみたいに聞こえるので、口に出して話すこともなく、ただ文章で使うだけ。

長野県の公式観光サイトでは、No.1メニューを競う”ゲレ食バトル”を投票実施。
ただ、個人的には”ゲリラ食バトル”のようにも聞こえて、自衛隊の糧食みたい。

なので、濁音のある用語は控えるべきだと思えて、スキー場ランチで構わない。
自分の場合は、一度リフトに乗り出したら休まないので、午前中で終了なんだ。

どうしてかというと、気温の上がらない午前中がゲレンデの雪質も上等だから。
なので、午前中で滑り終えてしまうと、午後は別のゲレンデに移動したもする。

そこで、ランチは、スキー場から離れた食堂やレストランで食べたりするんだ。
最も、街道筋に出てしまえばコンビニもあったりするので、困らないのが本音。

それでも、たまには贅沢に食事をしたくなるもので、今回は少しおごったのだ。
先ず、軽井沢から菅平方面のゲレンデへ出けましたが、お勧めを見つけました。

実は、こエリアのスキー場は、夏は避暑地や高原地帯で観光地のグルメもある。
だから、探すと面白いのですが、手っ取り早いのは街道沿いのお店が簡単だな。

それに道の駅なんかもお勧めで、こんかいは東御市の”雷電くるみの里”で昼食。
菅平や湯ノ丸高原を滑った後に、立ち寄るのがいいんじゃないかと思いますな。

雷電くるみの里
     
特に、雷電丼はお肉とご飯の相性が抜群で滑った後の疲れた空腹感にぴったり。
この他、もつ煮とかクルミそばなども、ご当地メニューで美味なのであります。

個々の街道は、浅間サンラインという愛称ですが、本当は浅間山麓広域農道だ。
なので、観光用ではないのですが、軽井沢方面へ抜ける際に走る人も多いんだ。

というわけで、ゲレ食より道の駅めしの方が、今回はおいしいと思った次第ね。
この他、越後湯沢のゲレンデ滑った帰り道では、関越道の谷川岳PAにわざわざ立ち寄って、もつ煮定食を食べたりするのですが、これもまた絶品で、何もゲレ食に拘泥する必要もないと思うのでした。



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2024年3月22日金曜日

中級コースが主体のゲレンデなのですが、それでも上級コースがあるのでガツンと滑りこんでみました ー 鷲ヶ岳スキー場(岐阜県)

平成27年3月5日滑走
           
東海北陸自動車道は、奥美濃を南北に貫く高速道路で、スキー行には便利です。
名古屋から走っていくと、この高速道を挟んで東西にゲレンデが広がりますな。

この鷲ヶ岳は東側にあるゲレンデで、インターチェンジから近いロケーション。
ホワイトピアたかすのゲレンデが北側に隣り合っていて、行き来も可能なんだ。

共通リフト券を使えばの話ですが、自分が滑った時は、往来できませんでした。
だから、その後に可能になったのだと思うのですが、人気のゲレンデなのです。

だって、平日十時近くにインターを降りたら、スキー場まで渋滞していました。
トロトロと進んで行きますので、中京圏でさすが人気のゲレンデなのだと納得。

スキー場は、多少混んでいたものの、リフト待ちは十分くらいだったと思うな。
一応、リフトは全部乗りましたが、後は専らレインボー第一クワッドリフトだ。

リフトを降りたら、すぐに下りられるノースバーンコースが意外に空いている。
距離1100mと適度に長く、最大斜度30度、平均斜度19度なのでやや上級向き。

まっすぐ降りてくる人も少なかったので、ゲレンデ下をガンガン飛ばしていた。
唯一、スノボを大回転で滑っている上手な人がいましたが、それぐらいだった。

個人的には、圧雪が入って、ある程度こぶが鳴らされていれば、30度は楽しい。
気に入ったバーンがあれば、愛ることなく何度でも滑るのが、自分の趣向だな。

人気ゲレンデは平日も有料
         
それで、こちらのスキー場は、デポジット式のICカードがリフト券なんだな。
なので、一回券でも買って記念に持ち帰ろうとしたら、一回券がありませんな。

チケット売場で何か代わりになるものがないか聞いたら、キッズパーク入場券。
六百円だと言われてデポジット代よりは安いので、ゲットしたのでありました。

というわけで、滑り終わったら、そそくさと高速道路で白川村を目指しました。
上さんが白川村の合掌造りを見たいとか、時間的に余裕があったらタカンボースキー場も滑走したかったので急いだという次第で、次回はホワイトピアたかすスキー場から、共通リフト券を使ってゆっくりと滑りこんでみたいと思うのでした。

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2024年3月20日水曜日

ゲレンデのある村は、平成の大合併で郡上市に編入されましたが、ゲレンデのおかげで地名は有名 ー めいほうスキー場(岐阜県)

平成27年3月4日滑走
           
このスキー場はブログを開設していて、更新が頻繁で良く参考にしてしました。
十一月からスノーマシンで雪を降らし始めるので、ゲレンデ整備が分かります。

このスキー場は、標高が高くて山麓で九百メーターなので、気温が下がるんだ。
なので、人工雪を降らせることができるのだと思いますが、山頂の標高も高い。

千六百メーターあり、ゲレンデのある烏帽子岳のほぼ山頂部まで展開されます。
奥美濃スキー場は、意外と山麓部の標高も高いので、積雪が安定していますな。

ただ、十二月のオープンには、最近の暖冬傾向で天然雪では足らないようです。
なので、スノーマシンが多数設置されているようですが、ここは樫山製かなあ。

ブログを読むと、大量に降らせている時の写真が壮大で、金を掛けております。
インスタグラムでも写真が見られますが、ゲレンデコンディションはバッチリ。

なので、中京方面からお客さんが来て繁盛するのは、当然ともいえるでしょう。
さて、ここは奥美濃の高速道沿いにあるゲレンデ銀座から、少し離れています。

PDFはこちらから
          
郡上八幡から国道472号線を北上しますが、有料道路で高山へ抜けられますな。
トンネル通行だけで六百円も取られると、もったいない気もして使わないのだ。

なので、名古屋でレンタカーを借りて滑りに出かけましたが、やっぱ遠いなあ。
宿泊はスキー場手前にある明宝温泉のコテージを借りましたが、なかなか立派。

ただ、夕食を買うのに、わざわざ、郡上八幡のスーパーへ買物に行ったりする。
その際、小京都、郡上八幡の市内を観光したのですが、歴史の風情があります。

特に、日本史で習った連歌師、宗祇が訪れたと言う湧水、宗祇水も見学出来た。
道の駅に行けば、台湾からの観光客でごった返していて、人気スポットなんだ。

そんな思い出の中、スキー場を思い返せば、不思議なコースレイアウトですな。
スキーセンターからY字状に左右へコースが分かれており、山頂までは右側だ。

PDFはこちらから
            
1キロ半もある長いクワッドを降りると山頂ですが、右方向しか降りられない。
ゲレンデマップを見る限り、左側のコースへ降りられそうな稜線はありそうだ。

だけど、開発されなかった理由は、ゲレンデを管理し切れないからでしょうな。
なので、マップも見ずに頂上まで上がったら、できないと分かってガッカリだ。

そんな思い出もありましたが、これだけ大きなゲレンデなら楽しむには十分ね。
というわけで、5キロのロングコースがあるのが特徴という宣伝も理解できる。

しかも、この明宝という地名は、本当は”明方(みょうかた)”といっていたのを、村おこしの目的もあって”明宝”にしてしまい、しかもこのゲレンデがオープンされたことで、スキーヤーボーダーたちに地名が知られて全国区になってしまったのは、おどろきの結果なのでした。

注:飛騨美濃道路の有料坂本トンネルは、償還期間終了で無料になりました。



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2024年3月18日月曜日

この温泉に絶対に泊まりたいと思う人が多いのだから、温泉+スキーという組み合わせは、雪国だから選択の範囲だろう ー 花笠高原スキー場(山形県)

銀山温泉
         
神室スキー場を二時間で切り上げて、次のゲレンデ、花笠高原に向かいました。
途中、新庄市に市民スキー場があったのですが、上さんに銀山温泉を見せたい。

やっぱり、このこじんまりとした温泉街の景観は、雪景色とも相まって美しい。
なので、新庄のスキー場はパスして、花笠高原スキー場へを目指すことにした。

自治体としては尾花沢市になりますが、俳人松尾芭蕉が逗留した場所でも有名。
俳諧をたしなんだ豪商、鈴木清風宅に十日も滞在して旅の疲れを癒したとある。

そんな街のはずれに銀山温泉がありますが、この温泉は人気で予約が難しいな。
しかも、温泉街には立ち寄り観光客用の駐車場すらなくて、見学も困難なんだ。

なので、旅館がちんまりと立ち並ぶ風情だけでも、上さんに見せるだけにした。
自分はエンジンも切らずに車に止まって、上さんを急ぎ足で見学してもらうの。

写真を何枚か撮ってきましたが、冒頭の写真もそうで、今見ても風情があるな。
まあ、その前に花笠高原のゲレンデを滑ったのですが、個人的に因縁があるの。

なぜかと言うと、年末に一度訪ねており、積雪があるのにリフトが休止中です。
滑ることもかなわずに悔しく退散したから、今回は捲土重来の訪問だったのよ。

平成26年3月21日滑走
リフト一本でシンプル
     
それで、この温泉の手前に、廃止された銀山温泉スキー場があったのは事実だ。
その後、ロープトゥがかろうじて残り、関係者向けのナイターゲレンデだった。

ネットの投稿では平成12年の話で、自分が訪問した時は、判然としなかったな。
いずれにしても、現在は花笠高原が、レジャー施設として営業されております。

ペアリフトが一基で、長さが八百メーターもあって乗ると雪が積もってつらい。
絶え間なく雪が横殴りに降って来て、決して良いコンデションではなかったな。

それでも、斜度は無くともスロープの滑走距離があって、滑りを楽しみました。
というわけで、銀山温泉に隣接して、観光客を招くためのゲレンデでしょうな。

その割に、リフト乗り場近くのレストハウスにしても、休憩ができる程度のもので質素でして、その意味では地元民の冬のレジャー施設として機能を果たしているのが主たる目的なのかもしれないと、思うのでした。



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