平成27年12月27日滑走 |
昔は、六日町ミナミってと呼んでましたが、或るリゾート企業に買収されました。
それが、スマイルリゾートなのですが、ブランド名なので企業名は違うのです。
正式には、(株)ホスピタリティオペレーションズですが、ホテル事業が有名です。
スマイルホテルで全国に展開されていますが、自分はTV番組から知りました。
それは、テレビ東京のバラエティ番組に『YOUは何しに日本へ?』なのですね。
先ず、空港に居合わせた外国人に、日本に来た理由をインタビューします。
次に、その内容が面白かったら、密着取材をさせてもらう趣向の番組でした。
それで、デンマーク人の若者二人が、スマイルホテルだけに泊まろうとします。
バイトで貯めたお金で日本を放浪するのですが、なぜスマイルだけなのか。
良くは分かりませんが、MC役のバナナマンも興味を持って指摘しておりました。
これで、スマイルホテルの存在を知ったのですが、リゾートまでは知りません。
ただ、記事を書く内に、湯沢の中里スキー場がスマイル系列なのを知りました。
しかも、買収を重ねてスキーリゾートが五ヶ所まで増えているとは、露知らず。
今回、かつてのミナミスキー場を訪ねた後に調べてみたら、結構あるんだな。
【新潟県】
② 湯沢中里スキー場
【島根県】
この内、スキー場に宿泊設備が併設されているのは、舞子と六日町です。
滞在型のリゾートといっても良いのですが、それ以外はゲレンデだけと寂しい。
今回、滑りに行った六日町は、昔は確かスターホテルと言っていた気もします。
そのまま温泉も引き継いでいて、滑った後は、ゆったりと疲れを癒せるのです。
グーグルドライブはこちらから ゲレンデマップをご覧ください |
こうなると、温泉保養かつ滞在型のリゾートとして、この六日町は合格ですな。
そんなゲレンデも、昨年末は、雪不足でやっとオープンできたという格好でした。
動いているリフトも、山麓から縦に伸びて、ペア二本だけが稼動している始末。
しかも、最初のは、登行用のお帰りリフトにもなっていて、時間がかかります。
どうも、暖冬で雪が不足しているらしく、お帰りコースが閉鎖されていました。
しかも、帰りのスキーヤーがリフトを降りるたびに、泊まったり減速したりしました。
こうして、滑走できる所まで上がるのに、三十分掛かったんじゃないでしょうか。
結局、滑ったコースは、最大斜度16、平均斜度8°のビギナー向けのみです。
というわけで、新雪とはいえ、湿り気の多い雪が降り止まぬ中、直滑降だけで滑ったりして楽しみましたが、午後からようやくにして、お帰りコースもオープンされて、久しぶりにトップからボトムまで滑り降りられたことに、大満足なのでした。
おまけ:
ホテル前にて |
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