土庄港にある”かど屋”の製油工場 |
ゴマ油は、香りが良いので、料理にちょっと足すと食味がましておいしくなります。
”かどや”のごま油も長く使ってきましたが、この土庄港にあるとは知らなんだ。
フェリーが港に入港すれば、あのごま油の香りが潮風と共にプーンと運ばれます。
平日であれば見学ができるのだそうですが、土曜日だったので残念でした。
オリーブラインのキャラでもある |
小豆島を元気にするために生まれてきた王子さまの、オリーブしまちゃん。
ころんと丸いオリーブ頭とつぶらな瞳が人気で、島中の至る所で見かけます。
中でも、土庄港のフェリー待合室にドデンと座っていたのは、堂々でした。
マルキン醤油の記念館にも、こっそりいるんだけど、探してみたらどうかな。
草壁港の目の前にある石のお店ですが、展示作品がかわゆい。
このは、実は古くから、良質の花崗岩が採れる石の名産地で、知られています。
もっとも、有名なのは、規模と逸話で江戸期に建てられた大坂城の城壁だね。
島には、その時に大坂へ送られた石の残りが、多数点在しているらしい。
観光地や道の駅の公園にもなっていますが、次回までお預けにしましょうか。
さて、この石材店は、石のある暮らしのお手伝いをテーマにしたアートな作品です。
お土産に持って帰るには、ちょいと大きいし重たいし、飾る部屋もないしなあ。
というわけで、記念写真をパチリと撮影させていただきましたわ。
庄戸島の玄関口、土庄港は、色々とモニュメントがあり、これで観光になります。
平和の群像は、二十四の瞳をモチーフにしたものですが、揮毫は鳩山一郎なのだ。
あのおバカ首相、ルーピー鳩山が書いたのかって焦ったけど、実はお父さんでした。
ところで、壺井栄の書いた原作の小説では、瀬戸内海の一地方としてるだけです。
なので、小豆島がモチーフなのではありませんが、映画の撮影で有名になりました。
そして、小豆島は絵手紙の題材としては、最高の場所かもしれないなー。
何でも、島には石の絵手紙ロードがあって、北部の海岸線道路にあるようです。
土庄港は三基が設置されていますが、中でも、この絵手紙がきれいだと思います。
千枚田で有名な中山地区にある島遍路の第四四番札所、蓮華寺です。
枯れてしまった巨木がすくっと立っていましたが、少し残念な気もしました。
以前にも書きましたが、この山上のお寺から見る棚田は絶景なのです。
下の写真は、通過する県道の下側にある棚田ですが、勘違いしやすい。
本当は、お遍路さんのように苦しい思いをして、山上まで登ることなんだ。
そうすれば、次のパノラマ写真と同じような風景が、楽しめるとお約束します。
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