レストラン入口にキューピーちゃん |
キユーピーがコラボで企画した、イースターにちなんだタマゴ料理を賞味しました。
イースターの エッグベネディクトと タイトルを打ってあり、高松駅前のホテルです。
正式にはJRクレメントホテル高松で、そこのカフェ&レストラン「ヴァン」でした。
夕方、小豆島からフェリーで上陸してホテルにチェックインしたら、さあ、どうする。
晩御飯のことなんか考えもせずに、時間のある限り島内を歩き回っていました。
エンジェルロード、マルキン醤油記念館、寒霞渓ロープウェイと時間のある限り。
最後は、池田港からフェリーで四国に渡りましたけど、宿泊先は同じく駅前です。
雑居ビルを改装した印象で、名前もステーションホテルならビジネス宿でした。
部屋もまあまで朝食付きだからコスパ満足で、後はぐるナビで晩飯探しにシフト。
ただ、駅前は居酒屋が多く、土日はお休みで、どちらかといえばビジネス街です。
どうも、繁華街は琴電で二三の駅を行った辺りのようですが、そんな気力もない。
疲れているので、どこか安近短を探せば、お向かいの立派なホテルにありました。
それが、このディナービュッフェなのですが、食べログなら割引できてグーなのだ。
こうして予約してまで行きましたが、キューピーだけあって卵料理のオンパレード。
それに合うようなジャガイモやナスなど野菜中心の食材で、味は悪くありません。
でも、オヤッと気づいたのが、テーブルの配置で中心を占めたのが、うどんでした。
浜田廣介さんの童話『泣いた赤鬼』に出てくる青鬼君 |
パンもありましたが、洋風メニューが主体でも、プラスで寿司まで参戦する始末。
ところが、ペラペラのネタに甘めの寿司飯で、置いてあるだけの感じもしましたな。
やはり、香川の住民であればメニューが洋食だろうが、主食はうどんでしかない。
でも、このうどんを締めで食べるのが、ここなら違和感も感じないのが不思議。
麺を湯がきなおして、後はぶっ掛けにしたり、カレールーを掛けて堪能しました。
それで、このビュッフェの本命は、キューピーが一押しの真っ白なタマゴ料理なの。
今年、世の中に「白いオムレツ」など、白い色の卵料理を流行らせたいらしい。
一方、業務用にはかなり前から、卵黄の白い『ピュアホワイト』が出ていました。
ニワトリも白い餌ばかり食べていると黄身まで白っぽくなりますが、味は同じです。
見た目のバリエーションをつくりたいのでしょうが、究極はホワイトマヨネーズかも。
というわけで、このビュッフェは、うどん王国の牙城を突き崩せないままなのでした。
副食のお皿だって、キューピーちゃんで大満足もしたし、デザートには、実演でシェリー酒のソース調理が行われて、それにアイスクリームへ掛けて食べることもできたりと、ショー効果も満点で楽しんだのですが、麺で締めくくる作法には、やはり讃岐なんだと唸らざるを得ないものがあるのでした。
おまけ:
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