2018年2月27日火曜日

インドの美魔女と呼ぶのにふさわしかったのに、享年54歳とは早すぎるんだなあ、、、合掌 - シュリーデヴィ(インド・国民的映画女優)

    
このシュリデヴィさん、日本なら「吉永小百合」さんのような存在でした。
しかも、過去形ででしたと言ったのも、突然の不法が舞い込んできたから。

毎朝、ホテルの食堂で朝食をとっていると、TVで同じ美女が映し出される。
お年を召していたものの、美しさは妖艶であり、つい見とれてしまいました。

それで、なぜ何時もニュースで取り上げられているのか、よく分かりません。
ホテルのボーイさんに聞けば、スリデビと話すので名前だけは分かりました。

有名らしくて、こちらでは知らない人はいないほどの有名な女優さんらしい。
でも、どうして連日、TVニュースをにぎわせているのかが、解決しません。

それで、ネットでググッテ見ようかと思い出して、名前をタイプしてみます。
まあ、インド人の名前は、出張が長くなって経験からつづりを類推できます。

いくつか入力してみて、SRIDEVIでぴったしカンカンで、たどり着く。
なるほど、逝去されたのか、道理で訃報の報道が連発していると分かります。

それで、面白くなって調べたら、このシュリデビさんは来日していました。
しかも、五十歳になって主役を務めた映画のプロモーションが目的です。

四五年前の話ですが、阿部首相夫人の昭江さんとツーショットもあります。
小顔で身長も高いし容姿端麗の典型ですが、比較して失礼な気もしました。

    
映画のタイトルは、「マダム・イン・ニューヨーク」で、記憶にあるなあ。
日本で上映が始まった際、ネットのニュースで紹介があったのでしょうな。

だから、何となく頭の隅に残っていたのかも知れず、ボーイさんから質問。
貴方なら女優は誰が好みなのって、おれはアイシャワリーしか知らんわ。

本当は、アイシュワリヤー・ラーイ なのに、適当にしゃべっても通じます。
この人も、それぐらい有名なセレブで、かつてのミスワールドなのでした。

面白いのは、どちらも南インドの出身で、その地方は美人の産地かな。
亜大陸の多民族国家ですから、美形を輩出するチャンスが多いかもしれん。

   
というわけで、この映画を見ていないので、ちょっと見たくなってしまったな。
邦題は、マダムなんとかなんだけど、原題は「English Vinglish」と言って、都会のニューヨークで暮らすために英語を勉強する婦人の話なんですが、このVinglishというのが曲者で、貧弱な文法で英語を話すベトナム人の英語をもじったスラングだから、ある意味、タイトルは人種差別っぽいニュアンスを含んでもいて、宗主国さまの言葉はインドでも公用語っぽい位置づけだから、英語はしゃべられないといけないという、日本人にも教訓のように思えてしまうのでありました。



いいねと思ったら、二つポチっとね!



0 件のコメント:

コメントを投稿