2018年6月18日月曜日

セリア(Seria)の回し者じゃないけど、百均のアイテムを使って、朝顔栽培にはまっている今日この頃 - ガーデニング用品(そのほか)

居候のクマ君とアサガオ

昨年、ご近所で咲き誇っていた朝顔の種子を、興味本位でかなり採取しました。
一方、ベランダで育てていた朝顔は、飯島市民の森の遊歩道に咲いていたもの。

花の色は、よくありがちな薄い赤で、ご近所には青もあれば濃い赤もあります。
だから、来年こそは、いろいろな色の花が咲く朝顔栽培をしようと決めました。

そのため、暇があると種子をせっせと取ってきましたが、春が来て種まきです。
葉の形は丸葉もあれば、三裂型の葉がくびれて三つに分かれたのもありました。

この三裂葉もアサガオなら、丸いのはマルバアサガオと言うんだそうで違んだ。
一方、青いのはアメリカアサガオで、三裂の左右の葉が大ぶりな形状なのです。

アメリカアサガオ
アサガオの苗

花の大きさも、育て方次第で大きくなりますが、アサガオが一番大きいはず。
マルバも同様の大きさだけど、アメリカはさほど大きくなくて数に期待します。

まあ、昨年は450グラムのヨーグルト容器を鉢にしていたので、土が足りない。
液肥をこまめに差してもまばらに咲くだけ、しかも芯の芽を伸ばしすぎました。

ひょろりと天井にまで達してしまって、本当は芽を摘んだ方が良かったのかな。
これを芯止めというのだそうですが、普通の朝顔栽培なのを知らずにいました。

植物の性質で、摘芯をして脇芽を伸ばしてあげると、花が多く咲くみたいです。
そんな反省を教訓に、今年は、濃い赤、濃いピンク、ブルーの三つ揃えだよ。

先ず、百均のキャンドゥで買った3号半のプラ製ポットに種を播いてみました。
まあ、五月中旬に播いたので、時期的に遅くないと思いましたが芽吹きません。

  
朝顔の種は非常に硬くて、種を紙やすりでこすってから、播く人もいるくらい。
一晩水に漬けたし、皮がふやけて発芽も早いと思ったのが、大きな間違いです。

一ケ月経って、ようやく芽吹いた種もあるほどで、成長がバラつきましたなあ。
ネットで見ましたが、種子を濃硫酸で処理する等の発芽処理が必要なんだそう。

しかも、最近は、レーザー処理で発芽率を高める方法まで編み出されています。
ポットも小さいし、そろそろ植え替えもしないといけないし園芸支柱も欲しい。

なので、梅雨の晴れ間の日曜、大きめのプランター二鉢に苗を植え替えました。
そして、すぐに蔓が伸びると思ったので、絡みつかせるネットも張ってみます。

これら、すべてセリアの百均で買った園芸用アイテムで、しっかり作れました。
特に、園芸用支柱とクロスジョイントの品ぞろえも多く、重宝で便利なんだ。

というわけで、プランターに苗6本ずつを植え、これからの成長が楽しみです。
この他、園芸用ネットは、15センチ間隔のものを、別のネットをほぐしてばらしたロ-プを結び足して、間隔の合間にもう一本をたして朝顔の蔓が這うように改造しましたので、たかが百均、されど百均の恐るべき便利アイテムには、脱帽したのでありました。
  
<ベランダにこさえた朝顔ポットと園芸ネット>
園芸ネット
栽培ポット
クロスジョイントと園芸支柱



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