2018年7月12日木曜日

朝顔の種を取って植え続けると、花の色が変わってしまう時もあるらしく、本当なんだろうか - 自宅の朝顔・ニッコウキスゲ(群馬県野反湖)

   
やっと、五月中旬に種まきして育ててきたアサガオの花が、咲いてくれました。
おそらく、どこかの家で咲いていた朝顔から種子を失敬した種類だと思います。

だって、花のふちが白いヘリになっていて、去年育てた単色のものと違うのだ。
それと蔓が伸びずに丈が短いままで、初めてつぼみを付けたから園芸種だろう。

タキイ種苗のホームページでは、矮小種のサンスマイルと紹介されていました。
それで、種苗会社が販売するのは、種ができても発芽しない三倍体じゃないの。

そうしないと、種子ができたら商売あがったりになっちゃうと思うんだけどね。
一方、自分が市民の森で種取りした朝顔は、野生っぽくて蔓がぐんと伸びます。

グリーンカーテンで植えたはずなのに、みんな矮小種だったら役に立ちません。
でも、丸葉朝顔とか芋根の星朝顔とか育てているから、どれかは伸びるだろう。

芋根の星朝顔、花は少し小ぶり

そんな期待を掛けつつ、今週末からの三連休にニッコウキスゲを見に行きます。
それは、群馬県の野反湖ですが、ここのキャンプ場は予約で満杯状態なんだな。

本当は幕営してのんびりしたかったけど、人気の場所なので日帰りに変更です。
まあ、ヤフーの路線情報でできるのか調べてみたけど、できなくもなさそうだ。

先ず、横浜からJR吾妻線の長野原草津口駅を目指し、朝六時過ぎに出発します。
到着は十時過ぎになって、それからバスに乗り換え、お昼前に湖へやっと到着。

帰りのバスが三時過ぎに出発するので、三時間ぐらい散策すれば十分でしょう。
一方、この花の見頃はやや過ぎたようですが、それでも楽しみにしております。

三年前、秋田駒ケ岳のニッコウキスゲ群落

それで日帰りを考えたけど、乗り物に十時間以上も揺られるのがきついのだ。
自宅に戻っても夜十時過ぎになってしまうし、挫折してホテルを取りました。

運よく伊勢崎に宿が空いていて取れたので、翌日はゆっくり帰るとしますか。
近隣の舘林では、夏の城沼花ハスまつりも開かれているので、寄ってみたい。

遊覧船で鑑賞ができると、NHKローカルニュースでも紹介されていました。
以前、大船フラワーセンターは混雑で見られなかったので、今回はリベンジ。

というわけで、三連休は花めぐりを急遽仕立てて、出かけることにしました。
一泊二日だから出発前に、アサガオにはたっぷりと水を与えてから出かけておけば、しおれることもなく大丈夫だと思いますので、今から美しい花々を楽しみにしている自分がいるのでした。



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