2018年8月2日木曜日

脇の下なんてと思わずに、だまされたと思って挟んで使えば、寝苦しい夏でも安眠できて大丈夫 - アイスノン・保冷剤(そのほか)

   
今年の猛暑はとても厳しくて、夏を乗り切れるのか、心配なってきました。
ただ、一つだけメリットがあって、平年より蚊に刺されるのが少ないのです。

これはどういう分けかと思いましたが、昆虫としてモスキートは怠惰らしい。
金鳥のCMで、 蚊がいなくなるスプレー篇がありまして、紹介していました。

俳優の笹野高史さんが、CGでボディビルダーに変身して説明するんだな。
蚊は、普段は壁に止まって休んでいて、血を吸う時に飛び回るんだって。

だから、スプレーの成分が壁や天井に付着して蚊を殺すと説明しました。
なるほど、蚊と言うのはむやみやたらに、飛び回るものではないようです。

ネットで見ましたが、気温が三十度を超えてくると活動しないとありました。
確かに、今年は猛暑の年で、夜になっても三十度の日が続いています。

夕方の帰り道、コンビニで無料Wifiを使ったりしますけど、刺されません。
家に帰ってから、かゆみを散らす軟膏を塗る機会も減ったと思いました。

まあ、蚊ですら災難の年なのは違いありませんが、デング熱もありますよ。
感染源は、ネッタイシマカですが、熱帯原産で気温は関係ないのかな。

でも、摂氏35度まで気温が上昇したら、昆虫だって動き回れないはす。
だから、蚊も小休止するわけで、夜寝ているときにもあまり刺されません。

  
でも、摂氏35度まで気温が上昇したら、昆虫だって動き回れないはす。
だから、蚊も小休止するわけで、夜寝ているときにもあまり刺されません。

だから、熟睡できるかと思ったら、大間違いで寝苦しい夜が続いています。
一方、オフィスで省エネの推奨気温は28度ですが、自宅はどうかなあ。

暑くてかなわんと思って、エアコンをギンギンに効かせている人も多いはず。
他方、エアコンの冷気が嫌いな人もいて、そういう人は扇風機多用です。

我が家はと言うと、室内が28~9度までなので扇風機で済ませます。
動き回ると汗をかいてしまいますが、なるべく何もしないでリラックスなんだ。

リビングに敷いた茣蓙のフロアマットに寝転んで、テレビでも見ればOKだ。
こうして、就寝までは何とかなっても、寝苦しくて熟睡できないと困ります。

これを乗り切らないと夏バテ必至だし、なので今年は対策を凝らしました。
それは、体の内部の深部体温を下げて眠気を誘い出す工夫なのです。

これは、冬山の登山者が、ビバーク中、睡魔に襲われて寝てしまうのと同じ。
外気温が低いために体が冷やされてしまい、脳が体力低下を判断します。

このため、脳は体をブルブル震わせて、熱の発生で体温を上げようとするんだ。
ただ、冷えすぎれば生理的に危険を察知し、生命維持の臓器だけにします。

要するに、心臓だけの血液循環にまで落として、これが睡魔につながるんだ。
こうなってしまえば、凍死してしまう危険が高いけど、夏は暑いので大丈夫。

まあ、基本的に人間はおよそ60%の水分から成り立ち、血液が肝心です。
つまり、これを冷やせば言い分けでして、しかも、体中を循環しておりますよ。

まるで、自動車エンジンの冷却用ラジエータ液みたいなものと言っていい。
だから、血液を冷やせば、当然、この深部体温も下がることになりますよね。



ならば、血管が皮膚表面に近い場所で流れている部分を、冷やしまおう。
そうなると、脇の下とか、股の付け根の部分が該当するんじゃやないのか。

そう思って、ベルトにストッパーのマジックテープの付いたアイスノンが便利。
寝る前に股下に止めて寝ましたが、温まって効能がなくなるまで寝ました。

およそ二時間半の間ですが、冷えた別のに取り替えて、続けて寝ました。
この取替えの時に、トイレへ行って用足しをしますので、具合が良いんだ。

合計で五時間になりますが、ただ、全体の睡眠の残りが眠られませんわ。
これには、小さな保冷材を首に巻きつけたりして、睡眠の足しにしました。

というわけで、アイスノンを一個買い足して、三パック体制で備えますよ。
今のところ、寝不足で仕事中に睡魔が襲って来るようなこともなくて、仕事は適当にこなしていますので、深部体温を下げて快適睡眠をするということは、エアコン要らずの大省エネ作戦と言うわけでもあり、エアコンの冷気が苦手な人には、願ったりかなったりなのだと思ったのでした。



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