2018年8月5日日曜日

世界最古の工法でダムを造ろうなんざ、朴李(パクリ)の猿真似ポンコツ技術ってことなんだよ - 韓国製セピエン・ナムノイダムの補助ダム(ラオス)

   
ラオス南部アッタプー県で建設中の水力発電用ダムが、決壊しました。
この国は、世界最貧国のリストに登場するほど、産業の乏しい国です。

天然資源にしても、国境沿いの流れるメコン川の水利ぐらいなものかな。
だから、これを生かしたダム発電を近隣諸国に売って、外貨を稼ぎます。

これが、農業以外でめぼしい唯一の産業ですが、最近は変わりました。
コーヒー、ゴムなど、商品価値の高い換金作物の栽培も盛んのようです。

ですが、やはり主力産業は、水力発電による売電事業が圧倒的です。
ところで、この発電事業のきっかけは、何と日本人の技術者のおかげとか。

日本工営社長、久保田豊氏が、当時のラオス国王に進言致しました。
当時、ラオスは電力不足に悩んでおり、この解決を訪ねたのだそうです。

まあ、国境に沿って熱帯の密林地帯に、メコン川が悠々と流れています。
これに着目すれば、ダムをこさえて発電して、隣国にでも売って金を稼ぐ。

インドシナ半島の内陸国だし、隣国のタイには一定の経済力もあります。
実際、タイへ電力を売るようにしたのも、久保田氏のアイデアなのでした。

だから、かの地の発電事業の枠組みは、日本人がレールを敷きました。
それで、今回、決壊したダムは、日本人は一切関わっておりませんな。


実際に、ダム造ったのは韓国のSK建設を中心とした合弁会社です。
しかも、暴風雨が相次いだぐらいで、ダムに亀裂が入るとはしょぼいお話。

この受注合戦では、日本の応札額より極端に安い値段で落札しました。
つまり、手抜き工事でもしない限り、建設できないのが分かっていたはず。

まあ、この国は予算が潤沢でもありませんから、安けりゃよかったのかもな。
一方、建設会社は予定より早く竣工し、火事場泥棒の報奨金ゲットです。

ラオス政府にはロックフィルダムと言って説明したけど、ただの土盛りらしい。
このダム工法なら、水の圧力に抵抗するコアと呼ばれる部分を作ります。

ところが、コアも作らず、ただの土盛りのダムにしたから、アースフィル方式。
この工法は非常に古典的で、日本で最初に採用されたのが飛鳥時代なんだ。

奈良にある蛙股池がそうで、空海上人のこさえた香川の満濃池も同じ。
まあ、十数世紀も前の話だし、規模の大きな貯水池は作れないはずだ。

それを、ロックフィルと偽ったのは、韓国人が平気で嘘つく常習犯なのか。
というか、ダム建設は初めてだったらしく、関連土木技術の経験がない。

要するに、建設コストの精査もできず、ただただ受注したかっただけの話。
そして、止めは決壊する二日前に、韓国人全員が逃げて帰国しました。

こいつら、基地外・鬼畜が人の形をしているだけで、後は責任逃れだけ。
一方、日本でため池を作るということは、仏教の教えで利他の精神です。

つまり、はるか昔から灌漑・洪水の調節を目的とした公共事業なのです。
これは、自己の利益の為でなく、我々の持つ「利他」の心構えに基づきます。

つまり、その精神で日本企業は事業に取り組んでおり、ラオスもそうです。
だから、入札時には安全が第一でコストを下げるようなことはしなかった。

というわけで、ダム建設の精神は、自分の事よりも他人の幸福を願うこと。
この一語に尽きるわけですが、他人の国だから自分は知らないよって、適当にこさえて、完成したら後は関係ないって、逃げ帰るような韓国企業と韓国人は、国際経済協力の分野から言えば、悪徳犯罪の人非人集団としかいいようもなく、一か月一二万円で親子四人が暮らしすような地域の人々を路頭に迷わすような悪行は、国家・国民全体にお仕置きすべきであろうなと思ったのでした。



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