コーヒーメーカーのスイッチが壊れたのか、点灯しなくなり水も吸上げません。
分解して配線の接触を調べましたが、配線類は通電があり原因も分かりません。
仕方ないなと思いつつ、購入した当時、二千円もしなかったので寿命だろうな。
すぐ壊れるかもしれないと思ったのに、数年は使ったので元は取れたと思うよ。
なので、コーヒー豆が最初からセットしてあるドリップバッグコーヒーを代用。
何とか、朝の一杯は飲めましたが、ちゃんとドリップで飲みたくなるものです。
なので、代替品を急きょアマゾンなど通販で探しましたが、購入の条件がある。
それは、耐熱コーヒーポットがまだ使えるので、購入品でも継続して使いたい。
だから、サイズに合うコーヒーメーカーを探しつつ、安い品物でも構いません。
すると、発売元が同じでほぼ同じデザインの製品を、アマゾンで発見しました。
違いは、若干、値段が上がって二千円ちょっとですが、それでもかなり安いわ。
なので、即購入することにしたんだけど、三連休の中日で故障したのがヤバい。
お休み中は発送されなくて、お届け日は、在庫があるにもかかわらず数日先だ。
それまではドリップバッグで我慢しつつ、品物の到着を待つことに致しました。
TVドラマ、”どてらい男”は創業者がモデル |
さて、このコーヒーメーカーを販売しているのは、山善という機械系商社です。
知らない人も多いかもしれませんが、アマゾンでは意外に扱い商品が多いんだ。
しかも、YAMAZENブランドまでありますので、家電メーカーの位置づけです。
コーヒーメーカーはその一つですが、他には電子レンジ、扇風機、掃除機など。
大型家電は少なくて、手ごろな価格の製品も多いので、中国製かもしれません。
自社の工場はないのでOEM製品でもあり、廉価だからジェネリック家電の範疇。
似たような企業だと、フナイ(FUNAI)とかオリオン(ORION)もそうだろう。
最近だと、アイリスオーヤマの家電は、既に一定の評価を受けているほどです。
なので、機能にこだわらずに、ごく普通に使ってよいのなら、これもありだな。
というわけで、価格相応の製品だから、壊れやすいのは当り前と心得ましょう。
それよりも、この山善の創業者である山本 猛夫は、つい最近逝去された西郷輝彦がテレビドラマで主演をした”どてらい男(ヤツ)”のモデルとなった人でもありまして、当時のドラマでもこてこての関西弁を喋るドラマだったなあと、つい思い出してしまう自分がいるのでした。
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