2023年10月18日水曜日

スマホの標準機能を使えば済むことではないかと言う御仁もおられますが、ウインドウズの中だけで、すべて処理したいもの ー 電卓機能(Windows11)

      
電卓は、ウインドウズの標準機能ですが、クリックしても現れなくなりました。
この現象は、まれではないようで、ネットで検索すると、出るわ出るわなんだ。

なので対処方法の説明もありますが、その通りにして再インストールでも駄目。
このままでは、電卓が使えなくて、少し不便な場合がないわけでもありません。

それは、”irfanView”という画像ビューワーを使って、コピペをする時のお話。
スマホなどで撮影した画像を、必要な部分でコピペするときに、縦横比が重要。

見慣れた写真フレームと同じ4対3の比率でカットしますが、問題は画素数だ。
640X480ピクセルが扱いやすいのですが、そうでないときは画素を縮小します。

逆にカットしすぎて、640以下の端数になってしまうと、電卓を呼び出します。
画素数で横の長さに0.75を乗じると縦の高さになるので、これでカットする。

ところが、標準の実装機能が死んでしまって使えないとなると、どうするのか。
まあ、クロームの検索バーに”電卓”と打って、虫眼鏡アイコンをクリックする。

検索された結果は、その上部に電卓が表示されて、そのまま使用できるのです。
マイクロソフト”B-ing”も""goo”検索バーでも、電卓がほぼ上部に登場します。

ただ、ネットの使えない環境で、PCを使用する場合もあるのかもしれません。
そんなときはウエッブ電卓が使えず、その時は代替策でエクセルの利用だろう。

ブックシート上でセルに数値を入力して、答えを求めるセルに数式を設定する。
後は自動で計算してくれて便利ですが、マクロで電卓を作ることも可能なんだ。

サンプル構文を上げておきますが、フリーで公開されたコードを短くしました。
改行も多くてエディターから読みづらいので、インデントで可読性を高めたの。

かなり見やすくなったので、お使いになりたい方はダウンロードしてください。
ところで、昔の電卓の機能は、シンプルで”calc.exe”の単独ファイルだけです。

どのウインドウズでも動くはずなので、Windows2000のファイルを複写移動。
Windows10でも確かに開きますが、1920X1080の画面ではかなり小さいなあ。

おそらく、昔のモニターの画面サイズ(1024X768)に合わせたものでしょう。
見づらくて使いにくいので、他の策として、Windows7の電卓をインストール。

というわけで、今や電卓機能はコードがオープンソース化されてしまったとさ。

マイクロソフトでは、開発者がこのアプリの各部の仕組みを知ることから、この電卓のロジックやユーザーインターフェース(UI)を自分のアプリケーションに組み込むことが可能になったと述べているのですが、VBAしか知らない自分に撮っては門外漢なのかと思うのでした。



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