2023年11月23日木曜日

多様な遺伝子を保存し、環境変化に耐える農作物の原種を求めて世界の種子を求め歩くシードハンターみたいな自分 ー ニラの種取り(ガーデニング)

                 
近所の散策をして気付いたのですが、野良に咲くニラの花が意外に多いのです。
花自体は小さいのですが、固まって咲いているので、白いネギ坊主みたいだな。

ただ、形は球形ではなくて、お饅頭のような形で、群れて咲くと意外にきれい。
多分、こぼれ種の発芽で群生を作っているのでしょうが、誰も見向きもしない。

まあ、知っている人であれば、野良のニラを刈り取って食するだろうと思うな。
でも、スーパーの野菜売り場の束ニラしか知らないので、見分けもつかないの。

だから、野生のニラは収穫という危害を加えられずに、気楽に繁殖しています。
それで、自分の住まいする地区では、農家さんの耕作地もまだ残されています。

アパート経営やら建売の住宅販売で、確かに耕作地がつぶされたりはしている。
でも、そのペースは比較的のんびりで、横浜市内にしては都市化ものんびりだ。

そんな環境ですから、昔、作物として栽培されていたノラが放棄されたのかな。
そのまま居ついて野生化したまま、代を重ねて繁殖したのだろうと思いました。


それで、秋も深くなってくると花も種子をつけ出して来たので、採取しました。
面白いように取れたので、急いで撒いてみようと思ってプランターにばらまく。

ちゃんと二筋の畝を作って、そこに落とし込むように撒くと、土を被せました。
後は水撒きをして芽が出るのを待つだけですが、種蒔きの時期は正しいのかな。

ネットで調べると、春と秋の二回、撒く時期があるようですが、秋は9~10月。
なので、滑り込みセーフのように撒いたし、冬のベランダは日当たりもいいな。

南西向きで、冬の北風も防いでくれるから、日光さえ当たればポカポカなんだ。
なので、発芽してれくることに期待しつつ、ダメなら春に撒いてみましょうか。

というわけで、ニラは臭いもきつい植物なので、害虫もあまり来ない植物です。
病害虫の発生を軽減したり、互いに助け合って生育するコンパニオンプランツとしても活躍してくれる頼もしい野菜のようで、ハダニやアブラムシがついたら食べるのを嫌がる上さんも、このニラであれば食べてくれるとも思うのでした。



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