女優の小泉今日子さんが、冒頭のように発言したのが世間で話題になりました。
まあ、本人に覚える気が無くて、先生に無理やり覚えさせられて拒絶したのか。
そういう子供は多いかと思いますが、結局、算数の能力は無いに等しいだろう。
特に、芸能人に多いようで、松本人志、尼神インター・渚、藤田ニコルなどだ。
別に、世間を生きていく上では、電卓さえ手元にあれば、計算はできるますな。
だけど、ちょっとした暗算をしたり、数を数えて足したり引いたりはするもの。
日常生活に数は切っても切れなくて、その計算の基本的組み合わせが九九だな。
なので、覚えておく方が人生にとって無難だと思うのが、常識的判断でしょう。
日本以外でも、九九は大切であって、インドでは19X19まで暗記するので大変。
アメリカでは、”Multiplication Table”という表を使って、習うようなので同じ。
これは、習うより慣れろで、簡単な計算は頭の体操的に覚えると言うことだな。
でも、アメリカの小学校では、複雑な計算になると電卓を使って回答を出すの。
授業で電卓の使い方を教わるそうですが、これは算数ではなくて生活指導です。
なので、アメリカの生徒は、分数の計算などがほとんどできないのではないか。
自分が確認したのは、”33/11”の割り算で、聞かれた女性は答えすら出さない。
回答は”3”ですが、他には、アナログ時計の針を見て時刻を答えると言う質問。
スマホで時刻を確認するご時世ですから、文字盤が読めなくなっているのかな。
ということであれば、ステータスブランドの高級時計なんか読めないでしょう。
オメガとかロレックスは、みんな、デジタル表示ではなく文字盤時計ですから。
でも、アナログの便利さは、何時まで何分あるか、のような時間が読み出せる。
単位の目盛りが刻んであって、その数を数えれば、簡単に残り何分か分かるな。
でも、九九のできない人は、このような時間の計算とか、暗算できないだろう。
つまり、時間管理すらいい加減になって、普通の仕事をこなすのはきついはず。
というわけで、小泉さんは”九九は美しくないと感じた”そうで、ただの馬鹿か。
こういう人は、ケーキを六等分しろとか言ったら、円周から角度を割り出す計算も苦手だろうから、結構、変な切り分けをするのではないかと、勘ぐってしまう自分がいるのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿