2023年12月1日金曜日

ガーデニング向けの”すのこ”がネットショッピングで見つかりますが、自作してみようと考えた ー 鉢置きパレット(ガーデニング)

       
マンションのベランダでガーデニングでは、スペースの制約が障害になります。
特に、色々な植物を鉢植え栽培して床に並べると、歩く通路も狭くなるのです。

上さんは洗濯もの好きで、毎日とは言いませんが、夏は良く洗濯するのが日課。
なので、洗濯物を干すと、鉢の土で汚れるとか不平を言われるので苦労します。

そんな時、ちょっと黙って物干し台ポールを少し高い位置へずらしたりするの。
ベランダ、つまりバルコニーは、三間程度の長さがあり、半分は摺りガラス調。

光の透過も良くて、自然と鉢をそこへ集中するようになりますが、ここが厄介。
残り半分は手すりが分厚いコンクリート筐体の壁で、日光も射してくれません。

なので、鉢をバルコニー中心に置くため、時々、上さんが蹴とばさないか心配。
実際、小さな鉢は蹴とばされたり、苗が洗濯物にこすれて枯らしてしまったな。

まあ、背の高い鉢や若い苗は、極力、洗濯物がぶら下がる位置からずらします。
こうして、対策を施しましたが、鉢を床面に直接置くと、用土で汚してしまう。

代わりに鉢皿を置いても、風で表面の土が風で飛ばされたりするので仕方ない。
けれども、鉢を置くスペースと、歩く通路を隔てるような工夫はしてみたいな。

しかも、床の汚れを減らせるのであれば、すのこのような台を置いてみようか。
風呂場で使いますが、自分の仕事では梱包のパレット(台)が該当しています。

実を言うと、勤め先が輸出も行う製品工場なので、梱包木材が使われています。
しかも、廃却処分の木材が処分場に置かれていて、持ち出しても咎められない。

なので、この廃材を有効利用で、せっせと板材を束にしては持って帰りました。
ある程度、材木も揃ったことだし、週末になって、すのこ作りに着手したんだ。

高さは6センチ程度で、これなら洗濯物を干しても触れることもないだろうな。
作ってみて、鉢を置いていきますが、改造した樹脂製の鉢の背丈が意外に高い。

なので、上さんから洗濯物に触れるとクレームがついて、鉢を移動させました。
その場所には、丈の長い洗濯物は干さないと言うことにして、一件、落着かな。

というわけで、江戸時代、長屋住まいの軒下の朝顔栽培と似たようなものです。
園芸は、江戸の三大道楽の一つに数えられており、長屋住まいの庶民たちも、鉢植えの花を競って路地裏に飾り楽しんでいたという点で、バルコニーのガーデニングも似たようなものだと思うのでした。



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