オキザリス・パルマピンク |
今年のオキザリスは、植物活力剤を毎日注いだので、とても成長が順調でした。
商品名が”リキダス”ですが、植物のサプリメントみたいで、まるでビタミン剤。
与えずとも水やりさえしておけば、花は適当に咲いてはくれますが数が少ない。
元来、背の低い植物なので、鉢を埋め尽くすかのように咲かせないと寂しいな。
これまでは液肥だけを与えて来ましたが、やや成長が緩慢な気もしていました。
一方、今年はウマノスズクサの挿し芽に再挑戦したので、失敗は許されないの。
これまでの栽培経験では、地下茎は成長するんだけれど根があまり発達しない。
原因は、水はけが若干悪いのか、栽培用土が合わなかったのと、残りは肥料だ。
この肥料の施しは未だに悩んでいますが、あの時は、挿し芽で根の発達が大切。
そう割り切って、マグアンプとこのリキダスの投与を決断したのが成功でした。
成長も良くて、そうであるならばと、リキダスは他の植物にも与え続けました。
その結果が、オキザリスの開花で、球根もかなり増えているような気がします。
オキザリス・ゴールドアイランド |
まあ、千倍くらいに薄めて毎日与え続けても、植物に悪影響を残さないようだ。
葉に掛ったとしても、そのせいで枯れていくと言うわけでもないので安心です。
もっとも、毎日の水やりと一緒に、ちょっと投与するだけで大丈夫なのだろう。
植物を確認する意味で水やりは大事なので、リキダスも習慣化させたまでです。
それで、根の発達を促してくれる点では、アジサイの挿し芽もそう感じました。
同じくこまめに投与し続けましたが、しっかり育ってくれてきたのがうれしい。
でも、手毬の花が咲くのは再来年になるでしょうから、それまでは見守ります。
というわけで、ゲンゲ、ニラ、ノビル、ハナニラ等々、なんでもリキダス投与。
与え続けていると、しっかり成長すると確信できましたので、このまま続けていく気なのですが、この原液の臭いを嗅ぐと、強い酸性の酢のような臭気が強く感じられて、これは薄めて撒かないと、植物には駄目次男だろうなと思ったのでした。
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